イベント開催を考えている方には役に立つ捨て看板の製作と使用方法

捨て看板とは木枠に生地を付けて製作される低価格の看板です。
イベント開催時によく見かける看板の一つです。

生地部分には色々な材料が使われます。不織布、ユポ紙、ポンジ、軟質塩ビ、ターポリンがあります。今回はこちらで製作時に使っている軽量ターポリンで製作方法を説明します。

軽量ターポリンに出力しカット

インクジェットで出力したターポリンをカットします。カットは定規とカッターで行います。軽量ターポリンなので簡単にカットできます。

最近の捨て看板は種類が多いのが特徴です。そのためインクジェット出力が向いており種類ではなく枚数で価格を決めています。告知以外にも案内の看板としても使われトイレ、案内所、駐車場、喫煙所など色々内容を製作します。

こちらで使用している捨て看板用の軽量ターポリンは裏面がグレーになっております。
裏面がグレーなので透けにくいです。またターポリンなので水に濡れても問題ありません。
木枠は15ミリ角の国産の杉材を使っております。節がほとんどないため折れにくいです。節が多い材木を使うと節の部分から折れてしますことがあります。それなりに丈夫な材木を使うことが大切になります。

捨て看板の裏面

カットしたターポリンをタッカーを使って木枠に巻き込んで止めます。ターポリンを引っ張りながら止めることがコツになります。こうすることで表面にシワがなく綺麗に印刷が見えます。ターポリンは樹脂で糸を挟んだ材料であまりの伸びないのが特徴です。
今回製作している捨て看板は幅600mmの捨て看板を製作しております。
こちらでは幅400ミリ、幅600ミリ、幅850ミリの3種類が規格サイズになります。高さは1500ミリで脚が300ミリあり合計で1800ミリなります。
幅850ミリの時は27ミリ角の太い杉材を使用しています。
各種類の価格はホームページに掲載していますので興味のある方は確認してください。
https://seri-graphie.com/kanban/

捨て看板の上部とめ方

捨て看板の上部は角の部分を折りたたんでタッカーで止めています。
角の部分はターポリンが重なるのでしっかりとまるよう2カ所打っております。
ターポリンが外れないように止めることが重要です。

捨て看板の下部のとめかた

下部の部分はターポリンを少しハサミを切って木枠に止めます。
この方法で下部からもターポリンを引っ張れるのでシワがなくなり平らになります。
また下部を巻き込んで止めることでそこから破れたりすることもなくなります。

出来上がりはこのような感じになります。幅600ミリは印刷面がそれなりに多いので多くの情報を掲載することができます。
幅400ミリは案内などによく使われ大きい文字で縦書きするレイアウトが多いです。
幅850ミリはサイズが大きくなるため会場のマップなどを掲載するときに役に立ちます。

短期間のイベントであれば壊れることも少なく次のイベントでも使用できることがあります。内容を考えて製作すると繰り返し使えてコストダウンになります。

このサイズを低価格で製作することが捨て看板にとって大切ですが、安易に安い材料を使うとすぐにダメになることもあるので注意しております。
材木も建材などを製作しているところから入荷していますので低価格で安心できるものになります。

3種類のサイズの木枠を在庫しており常に製作できる状態になっています。
時々在庫が寂しくなることもありますので本数が多いときに事前連絡して頂けると確保するようにしています。

インクジェット出力なので小ロットの対応が可能で1本からでも製作できるのがいいところです。逆にロットが大きくなると単価があまり下がらず印刷に時間がかかるのが欠点です。
よく注文頂く本数は10本前後です。普通にイベントをすると案内看板でこのくらいの量になるみたいです。
神社の初詣や七五三、商店街のイベント、花火大会、マルシェなど開催時にご注文頂いております。
特殊な使い方として脚の部分がない木枠で簡易的な看板を製作される方もいます。

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

インスタにも投稿しております。seri-graphieで検索してください。
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セリグラフィではインクジェットで看板の印刷を中心に行っていますが、レーザー加工機を使ったプレートの製作もしています。
アクリルの加工も行いますが主に木に彫刻をしており、社名プレートや名札を多く製作しています。彫刻後に色入れも行っています。
詳細はホームページで確認してくだい。
https://seri-graphie.com/laser/