地酒の屋外イベント告知のターポリン捨て看板を製作 幅600ミリタイプです

捨て看板の製作

捨て看板とは木枠に生地を付けて製作される低価格の看板です。
イベント開催時によく見かける看板の一つです。

生地部分には色々な材料が使われます。不織布、ユポ紙、ポンジ、軟質塩ビ、ターポリンがあります。今回はこちらで製作時に使っている軽量ターポリンで製作方法を説明します。

捨て看板の生地をカット

軽量ターポリンに出力しカット

インクジェットで出力したターポリンをカットします。カットは定規とカッターで行います。軽量ターポリンなので簡単にカットできます。

最近の捨て看板は種類が多いのが特徴です。そのためインクジェット出力が向いており種類ではなく枚数で価格を決めています。告知以外にも案内の看板としても使われトイレ、案内所、駐車場、喫煙所など色々内容を製作します。

こちらで使用している捨て看板用の軽量ターポリンは裏面がグレーになっております。
裏面がグレーなので透けにくいです。またターポリンなので水に濡れても問題ありません。
木枠は15ミリ角の国産の杉材を使っております。節がほとんどないため折れにくいです。節が多い材木を使うと節の部分から折れてしますことがあります。それなりに丈夫な材木を使うことが大切になります。

無料サンプルの製作も行っておます。捨て看板のターポリン(生地)サンプルになります。「捨て看板の無料サンプル希望」とメール」して頂けると助かります

捨て看板の木枠にターポリンを付ける

捨て看板の裏面

カットしたターポリンをタッカーを使って木枠に巻き込んで止めます。ターポリンを引っ張りながら止めることがコツになります。こうすることで表面にシワがなく綺麗に印刷が見えます。ターポリンは樹脂で糸を挟んだ材料であまりの伸びないのが特徴です。
今回製作している捨て看板は幅600mmの捨て看板を製作しております。

捨て看板の参考価格

  • 幅400ミリ 1本2500円(税別)
  • 幅600ミリ 1本3400円(税別)
  • 幅850ミリ 1本5000円(税別)

製作本数が増えると単価は下がります。インクジェット出力なので何種類でも構いません。合計本数で価格は決まります。納期は10日以内に発送になりますが、製作本数によって変わります。
希望納期のある方は事前にご連絡して頂けると助かります。送料はホームページに掲載しております。詳しくはお問合せしてください。

ターポリン捨て看板は短期用ですが、屋外でも1年位は使用できます。飲食店や店舗でイベント中だけ使用されるのであれば繰り返し使用できます。ターポリンのなので水拭きで綺麗にすることも可能です。看板のサイズから考えるとかなりコスパのいいものなのでイベントだけの使用でもお得だと思います。
また足なしの捨て看板の製作できます。テントやフェンスに横長に付けて簡易看板として使われる方もいます。


各種類の価格はホームページに掲載していますので興味のある方は確認してください。
捨て看板の料金

捨て看板の裏面について

捨て看板の上部とめ方

捨て看板の上部は角の部分を折りたたんでタッカーで止めています。
角の部分はターポリンが重なるのでしっかりとまるよう2カ所打っております。
ターポリンが外れないように止めることが重要です。

捨て看板の下部のとめかた

下部の部分はターポリンを少しハサミを切って木枠に止めます。
この方法で下部からもターポリンを引っ張れるのでシワがなくなり平らになります。
また下部を巻き込んで止めることでそこから破れたりすることもなくなります。

お酒イベントの告知ターポリン捨て看板

出来上がりはこのような感じになります。幅600ミリは印刷面がそれなりに多いので多くの情報を掲載することができます。
幅400ミリは案内などによく使われ大きい文字で縦書きするレイアウトが多いです。
幅850ミリはサイズが大きくなるため会場のマップなどを掲載するときに役に立ちます。

短期間のイベントであれば壊れることも少なく次のイベントでも使用できることがあります。内容を考えて製作すると繰り返し使えてコストダウンになります。

このサイズを低価格で製作することが捨て看板にとって大切ですが、安易に安い材料を使うとすぐにダメになることもあるので注意しております。
材木も建材などを製作しているところから入荷していますので低価格で安心できるものになります。

3種類のサイズの木枠を在庫しており常に製作できる状態になっています。
時々在庫が寂しくなることもありますので本数が多いときに事前連絡して頂けると確保するようにしています。

インクジェット出力なので小ロットの対応が可能で1本からでも製作できるのがいいところです。逆にロットが大きくなると単価があまり下がらず印刷に時間がかかるのが欠点です。
よく注文頂く本数は10本前後です。普通にイベントをすると案内看板でこのくらいの量になるみたいです。
神社の初詣や七五三、商店街のイベント、花火大会、マルシェなど開催時にご注文頂いております。
特殊な使い方として脚の部分がない木枠で簡易的な看板を製作される方もいます。

最後にデータについてですが、イラストレーターのデータをお持ちの方はメールに添付または転送サイトから送ってください。データをお持ちでない方はデザインに入れたい内容や写真やイラストをメールお願いします。手書きの原稿からでもデータの製作は致します。基本的に無料でデータの制作は行っておりますが、制作に時間がかかる場合は別途データ制作費と頂くことがあります。この場合は事前にご連絡致します。

日々の製作内容は下記に掲載しております。
福岡の看板・プレート印刷

インスタにも投稿しております。seri-graphieで検索してください。
フォローして頂けると励みになります。

セリグラフィではインクジェットで看板の印刷を中心に行っていますが、レーザー加工機を使ったプレートの製作もしています。
アクリルの加工も行いますが主に木に彫刻をしており、社名プレートや名札を多く製作しています。彫刻後に色入れも行っています。
詳細はホームページで確認してくだい。
福岡の看板印刷

コーヒー豆ステッカー、イベント捨て看板、作品名木製プレートを製作

彫刻後に黒色を入れた木製プレートを製作

レーザー彫刻色入れの作品名木製プレート

杉を使ったレーザー彫刻木製プレートです。
厚さ15ミリの杉の板をカットして紙ヤスリで仕上げたものを使っています。

明朝体の文字に色入れをしましたが、彫刻した線が細くなかなか色が入りませんでした。結構細い筆を使って少しずつ色入れしました。色入れと乾燥を2回繰り返しました。
2回する事で綺麗に色が入ります。1回だけだと色が薄かったり色が付いていないことがあります。
マスキングテープを剥がして紙ヤスリではみ出て固まった余分な塗料を削ります。先にステインを塗っているので色は材料に染み込んでおらず除去できます。仕上げは透明のステインを塗りました。
自立するようにMDFでスタンドを製作しています。

今回は「文化勲章受章」した作品な木製プレートを製作しました。
特別なものに他とは違うプレートを準備することはいい事だと思います。注目のされ方も変わってくるはずです。
自分でも今回のプレートはかなりいいものが出来ました。機会があればお客様に提案してみたいと思います。

木製色入れプレートの参考価格 レーザー彫刻 色入れ
370mm×105mm(厚さ16mm) 1枚 7000円(税別)
サイズによって価格は変わります。製作期間は1週間程度です。納期は発注後10日以内で着になります。
在庫の材木で製作できる場合は低価格で製作できます。お気軽にお問合せください。

杉とヒノキを在庫しています。材木屋さんで建材には使えないものも仕入れ使っています。材木も大切な資源なので大事に使っています。
廃棄されるような材木なので環境とってもいいと思っております。

レーザー彫刻の詳細はホームページに掲載しています。
福岡のレーザー加工

コーヒー豆の銘柄ステッカーを製作

珈琲店の豆の銘柄ステッカー

角丸ステッカーの製作です。
看板の材料を使って製作するステッカーは防水タイプになります。屋外でも使えます。車、バイク、自転車などOKです。
一番の特徴は再剥離の糊になります。貼ったステッカーを剥がしたい時にほとんど糊が残らず剥がせます。
今回、製作したコーヒー豆の銘柄ステッカーも同じ仕様です。綺麗に剥がせます。それとこのステッカーは糊がいいので繰り返し使うこともできます。コーヒー豆の袋のまま使う方は封する時に貼っておくと便利です。

ステッカーはカッティングマシンで輪郭カットするので小ロットでも丸や角丸だけでなく色々なカタチにカットできます。ラミネート加工もグロスとマットから選択できます。サイズが小さく、少ない枚数でも製作致します。

ステッカーの参考価格 UVカットラミネート 角丸仕上げ
100mm×100mm 10枚 2000円(税別)
枚数が増えれば単価は下がります。サイズと製作枚数をご連絡して頂ければ見積り致します。

オリジナルのステッカーを作りたい方にはオススメです。看板の材料で製作しているので長持ちします。結構立派なステッカーです。
最近ではキャンプステッカーなるものがあると聞いています。キャンプ時に近くの方と交換したりするそうです。小ロットでも製作しておりますので個人もお気軽にお問合せください。

ステッカーの詳細はホームページに掲載しています。
角丸ステッカーの価格

自転車イベントの看板を製作

自転車イベントの捨て看板

ターポリン捨て看板の製作です。
捨て看板に使うのは軽量ターポリンです。
裏面がグレーになっています。透けないようになっております。
横断幕などに使うターポリンと比較すると強度は弱いですが捨て看板であれば問題ありません。

通常サイズの400ミリ幅になります。高さは1500ミリで脚の長さが300ミリです。
インクジェットで出力したターポリンをタッカーで15ミリ角の杉の木枠にとめて製作しております。

今回は以前使っていた看板が壊れたとのことで急遽捨て看板の製作をご依頼されました。木枠は在庫していますのである程度の本数は対応可能です。

捨て看板は簡易的な看板になりますが、ある程度は繰り返し使用できます。
屋外イベントなどの案内などでも使われています。生地にターポリンを使っているので汚れた時は水拭きできます。

案内看板はあると便利なので必要な時は捨て看板で製作するとコストを抑えることが出来ます。

コロナの影響でイベントは少なくなっていますが、ワクチン接種が進むとまた増えてくると思います。木枠も400ミリ幅、600ミリ幅、850ミリ幅を規格サイズとして在庫しています。3種類のサイズから使い勝手のいいものを選べます。

参考までに価格は幅400ミリは1本2500円(税別)、幅600ミリは1本3400円(税別)、幅850ミリは5000円(税別)です。
製作本数が増えると単価は下がります。インクジェット出力なので何種類でも構いません。合計本数で価格は決まります。納期は10日以内に発送になりますが、製作本数によって変わります。希望納期のある方は事前にご連絡して頂けると助かります。送料はホームページに掲載しております。詳しくはお問合せしてください。

最後にデータについてですが、イラストレーターのデータをお持ちの方はメールに添付または転送サイトから送ってください。データをお持ちでない方はデザインに入れたい内容や写真やイラストをメールお願いします。手書きの原稿からでもデータの製作は致します。
基本的に無料でデータの製作は行っておりますが、制作に時間がかかる場合は別途データ制作費と頂くことがあります。この場合は事前にご連絡致します。

捨て看板の詳細はホームページに掲載しています。
捨て看板の価格

日々の製作内容は下記に掲載しております。
福岡の看板・プレート印刷

作業をしながら見積りを5件しています。
全部決まってくれるとかなり忙しくなりますが実際はどうなるか分かりません。
材料やインクの在庫状況を確認して結果を待っています。
同時に決まるよりか少しずつでも発注のタイミングが変わると助かります。
決まることを前提に今製作しているものを早めに終わらせて次に備えたいと思います。
ものづくりは楽しいですが、時間に追われて雑にならないように丁寧に作業を進めています。

色々な材料を使って看板やポスターなどを製作しています

インクジェットでは印刷メディアを変えること色々な看板を製作することができます。3種類のメディアをご紹介しております。
現在使用しているラテックスインクジェットは水性系と溶剤系を合わせたような印刷機になります。

捨て看板用軽量ターポリンの印刷

捨て看板用ターポリンの印刷

写真は捨て看板用のターポリンを印刷しています。
捨て看板用のターポリンは裏面がグレーで透けないようになっています。薄くでちょっと強度が弱い軽量ターポリンです。木枠にタッカーでしっかりと固定して使うのでこの程度強度でも大丈夫です。タッカーとは大型のホッチキスみたいな感じです。
幕に使うターポリンはもっと厚く強度があります。
ターポリンは乾燥温度が高くても繊維を挟んだ材料なので波打ったりすることも少ないので、40℃後半くらいでインクを乾かすことができます。インクの乾きがそこそこいいので印刷速度も速くできます。インク量によっては多少速度を遅くすることもあります。
捨て看板はターポリンと木枠でできた簡易的な看板になります。イベントや臨時駐車場などの案内看板としてよく使用されております。国内産の節の少ない杉の木枠を使っていますので結構丈夫です。

看板用糊付き塩ビシートの印刷

建築許可票看板用の糊付き塩ビシート印刷

看板用糊付き塩ビシートは色々な材料に貼って看板を製作します。
貼る主な材料はアルミ複合板、ダンプラ、ポリセーム(PP)になります。時々アクリルを使うこともあります。
よく使用するメディアで40℃前後くらいの温度でインクを乾燥させます。
インクの使用量によって印刷速度を調整します。
印刷後にはUVカットラミネート加工をするので完全に乾燥した状態でないとラミネートの糊が密着できずに剥離してしまうことがあります。印刷中もインクの乾燥を確認しております。
UVカットラミネート加工することでインクの色あせを防止して長く綺麗な状態を保ってくれます。艶有又は艶無から選べます。
アルミ複合板は看板の定番材料で色々な看板に使われております。
ダンプラは建築許可票などの住宅工事などで多く使われています。
ポリセームは不動産関連の入居者募集やテナント募集などで使われます。

入居者募集のポスターをユポ紙に印刷

入居者募集のユポ合成紙を印刷

ユポ紙の印刷でポスターを製作します。
インクの乾きがあまりよくないので印刷速度はおそくなります。
インク量によって印刷速度調整はしますが、シート自体も熱にそこまで強くないので基本的に印刷速度はおそくなります。
この材料も印刷後にUVカットラミネート加工することがほとんどなので完全な乾燥が大切です。
低価格な材料で水に強いのでユポ紙を使っています。
屋外でも使用できますが、熱に弱いところがあるので夏は材料が伸び冬は縮みます。
不動産関連以外でも会社案内やイベント告知などのポスターも製作しています。
集会などのタイトルを印刷して長いポスターとして使うこともあります。

色々なメディアを印刷することで看板やポスターやステッカーを製作しています。
小ロットを得意としており、1枚でもご注文を受けております。
データのない方でもイメージや手書き原稿から看板を製作することはできます。
分からないことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。


お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
看板製作の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

幅400ミリの清掃員と警備員募集のターポリン捨て看板を製作

捨て看板用のターポリン印刷

清掃員募集の捨て看板を製作しました。スタッフや正社員やパートなど募集を捨て看板で行う会社もあります。近く方々に働いてもらいたいときにはいいと思います。
最初はターポリンに印刷します。裏面グレーの透けにくい軽量ターポリンを捨て看板の専用の材料として使っています。日光が裏から当たっても文字が薄くならず文字が読みやすです。
この後にカットして木枠につけます。

ターポリンを木枠につける

タッカーを使って木枠にターポリンをつけていきます。下部はハサミでカットしてタッカーで止めています。下部をそのままにしているところもありますが、四辺を止めた方が綺麗に仕上がります。
出来上がり時に表面にたるみができないようにターポリンを木枠の裏面まで巻き込んでとめております。

清掃員と警備員募集のターポリン捨て看板

出来上がりはこんな感じになります。店舗の前に立てて使用します。幅400ミリの捨て看板は幅が狭いの文字数を出来るだけ減らし大きい文字を使った方が効果あると思います。文字が小さくなると単純に読みにくくなるだけです。
これを梱包して大阪に発送しました。

捨て看板の梱包

捨て看板はいつもこんな感じに梱包して発送しております。
中身は捨て看板を紙で巻きヒモでしっかりと固定してから梱包材で保護するようにしております。角部分には布テープで補強して破れにくいようにしております。

参考までに価格は幅400ミリは1本2500円(税別)、幅600ミリは1本3400円(税別)、幅850ミリは5000円(税別)です。製作本数が増えると単価は下がります。インクジェット出力なので何種類でも構いません。合計本数で価格は決まります。納期は10日以内に発送になりますが、製作本数によって変わります。
希望納期のある方は事前にご連絡して頂けると助かります。送料はホームページに掲載しております。詳しくはお問合せしてください。

捨て看板の価格や詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://serigraphie.storeinfo.jp/posts/categories/519840

ターポリン捨て看板は短期用ですが、屋外でも1年位は使用できます。
飲食店や店舗でイベント中だけ使用されるのであれば繰り返し使用できます。
ターポリンのなので水拭きで綺麗にすることも可能です。
看板のサイズから考えるとかなりコスパのいいものなのでイベントだけの使用でもお得だと思います。
また足なしの捨て看板の製作できます。テントやフェンスに横長に付けて簡易看板として使われる方もいます。

毎年この時期はイベントで使用する捨て看板のご依頼多く、今年も2月頃から木枠を準備しておりました。しかしコロナウィルスの影響でイベント以外のご依頼が増えております。飲食店のお持ち帰りや従業員募集など違った使い方です。
イベント用にくらべれば製作本数は少ないですが非常に助かっております。

2022年になってからは次第にイベントで告知や案内などに使う捨て看板も増えてきております。

捨て看板の効果は使ってみないと分かりませんが、役に立つと思っております。
通常は幅400ミリですが、幅600ミリ、幅850ミリの大きいサイズも規格さサイズとし扱っております。

レーザー加工機を使って木とアクリルを彫刻やカットして名札や社名プレートや看板などを製作しています。
https://serigraphie.shopinfo.jp/

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/