建設現場を彩る!耐久性抜群のダンプラ看板製作
皆さん、こんにちは!福岡の看板印刷・レーザー加工専門店、セリグラフィです。
今回は、建設現場で活躍するダンプラ看板の製作事例を、より詳しくご紹介します。厚さ5mmのダンプラを使用し、屋外での過酷な環境にも耐えうる看板を、どのように製作しているのか。その舞台裏を覗いてみましょう。
1. デザインから印刷まで:細部に宿るプロの技
まず、お客様から提供されたイラストレーターのデータを基に、印刷用データを作成します。この段階で、デザインの微調整や色の調整を行い、お客様のイメージを最大限に引き出します。
次に、看板用の糊付き塩ビシートに、大型インクジェットプリンターで印刷します。ここで重要なのは、インクの乾燥です。インクが完全に乾いていないと、後のラミネート加工で気泡やシワが発生し、仕上がりに影響が出てしまいます。
セリグラフィでは、ラテックスインクジェットプリンターを使用しています。ラテックスインクは、乾燥が早く、耐候性にも優れているため、屋外で使用する看板に最適です。
2. UVカットラミネート加工:耐久性を高めるための必須工程
印刷後、UVカットラミネート加工を施します。これは、紫外線による色あせを防ぎ、看板の寿命を延ばすための重要な工程です。
お客様のご要望により、今回はマットラミネート(艶消し)を使用しました。マットラミネートは、光の反射を抑え、落ち着いた印象を与える効果があります。
ラミネート加工時、特に冬場はラミネーターのヒーター温度に注意が必要です。温度が低すぎると、糊が硬くなり、ラミネートの透明度が低下する可能性があります。セリグラフィでは、長年の経験に基づき、最適な温度を常に管理しています。
3. ダンプラへの貼り付け:丁寧な仕上げの最終工程
ラミネート加工後、印刷シートをダンプラに貼り付けます。空気が入らないよう、スキージを使って丁寧に貼り付けていきます。
ダンプラは、軽量で加工しやすい素材ですが、反りやすいという性質も持っています。セリグラフィでは、長年の経験から得たノウハウを活かし、反りを最小限に抑える貼り方を実践しています。
4. ダンプラ看板の魅力:軽さと耐久性を両立
ダンプラ看板は、軽量で持ち運びや設置が容易でありながら、屋外での耐久性にも優れています。そのため、建設現場やイベント会場など、様々な場所で活躍しています。
お客様からは、「2年以上使ってもまだ綺麗です!」という声をいただくこともあります。ダンプラ看板の耐久性は、セリグラフィの確かな技術と品質の証です。
5. お客様のニーズに応える:柔軟な対応力
セリグラフィでは、お客様のニーズに合わせて、様々なサイズのダンプラ看板を製作しています。デザインや色、加工方法など、どんなご要望にも柔軟に対応いたします。
「こんな看板を作りたい!」というイメージをお持ちでしたら、ぜひ一度セリグラフィにご相談ください。
6. ダンプラ看板の価格と製作事例
ダンプラ看板の価格は、サイズやデザイン、加工方法によって異なります。詳細な価格については、ホームページをご覧ください。
https://seri-graphie.com/danpura/
セリグラフィでは、ダンプラ看板をはじめ、様々な素材や用途に合わせた看板製作を承っております。デザインデータがない場合でも、お客様のご要望を丁寧にお伺いし、最適なデザインをご提案させていただきますのでご安心ください。
看板の製作に関するご質問やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
看板印刷・レーザー加工のセリグラフィ
https://seri-graphie.com/
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seri77@k7.dion.ne.jp
その他の看板製作
インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。今後も様々な製作事例や看板に関する情報を発信してまいりますので、ぜひフォローしていただけると励みになります。