ヒノキの温もりを伝える。オリジナル木製名札のレーザー彫刻製作事例

ヒノキの温もりを伝える。オリジナル木製名札のレーザー彫刻製作事例

こんにちは、セリグラフィのブログへようこそ。今回は、レーザー加工機を使用して製作している「木製名札」のご紹介です。
名札といえば、プラスチックや金属をイメージされる方も多いかもしれませんが、当社では国産のヒノキ材を使った、温かみのある木製名札を一つひとつ丁寧に製作しています。

国産ヒノキを使用した名札の魅力

使用しているのは、厚さ6mmの国産ヒノキ材。表面をヤスリで丁寧に整えた後、レーザー彫刻機で文字やロゴを彫刻・カットしています。彫刻後は、中粘着タイプの和紙アプリを貼って汚れを防止。ヒノキ特有のやさしい香りと、木目の美しさが際立つ名札は、見た目にも手触りにも優しい印象を与えます。

各業種で活躍する木製名札

これまでに、動物病院、ボーイスカウト、ネイルサロンなど、さまざまな業種からご依頼をいただいております。

■ 動物病院様の名札

動物病院のレーザー彫刻名札

福岡市内の動物病院様からご依頼いただいた名札では、ロゴ、担当、名前を高解像度で彫刻。文字の細部まで美しく仕上げ、読みやすさとデザイン性の両立を実現しました。

■ ボーイスカウトの名札

ボーイスカウトのヒノキの名札

アウトドア活動が多いボーイスカウト用には、耐久性にも配慮しながら、文字をはっきり彫刻。小さな文字でも鮮明に表現できるのは、高解像度のレーザー彫刻だからこそ。深く彫りすぎて破損しないように調整しながら製作しています。

■ ネイルサロン様の名札

ネイルサロンのヒノキの名札

こちらでは屋号、ロゴ、担当者名を彫刻。カット部分や彫刻箇所が茶色くなるのは、木材のヤニによるものですが、事前にしっかりとクリーニング・表面処理を行うことで、仕上がりの美しさをキープしています。

ネイルサロンのレーザー彫刻名札

名札がもたらす効果とは?

名札はただの名前表示ツールではありません。ユニフォームがなくても名札を身に着けるだけでお客様からの信頼感や安心感が高まり、責任感も生まれます。また、お店の雰囲気やコンセプトに合わせた木製名札は、空間全体の印象にも統一感をもたらしてくれます。

1個からでも製作可能。追加注文も安心

木製名札は1個から製作可能で、追加注文も簡単。データがなくても、彫刻内容をメールで送っていただければ対応可能です。ロゴについては、Illustrator形式が望ましいですが、画像データからの製作もOK。お客様と一緒に、想いのこもった名札づくりをしています。
https://seri-graphie.com/laser/


看板印刷・レーザー加工のセリグラフィ

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家紋切り絵と御朱印帳販売SERI STORE

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インクジェット印刷での看板製作

レーザー加工以外でもインクジェット印刷で看板の製作を行っています。捨て看板、アルミ複合板看板、ポスター、ステッカーなど色々と製作しております。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。


木のぬくもりを感じる名札で、お店や施設の印象をもっと温かく、もっと特別に。
あなたの想いを形にするお手伝いを、セリグラフィが心を込めてさせていただきます。

塗料メーカー様からPOPを追加注文いただきました

POPタイトルのダンプラパネル

厚さ5mmのダンプラでPOPを作りました。
住宅のメンテナンスを無料診断するパネルになります。

看板用シートをインクジェット印刷

まずはいつも通りインクジェットで糊付塩ビシートに印刷します。
データはイラストレーターで入稿されたので印刷用にちょっこただけ修正しています。

印刷した看板用シートをグロスラミネート加工

印刷後にグロスのラミネート加工です。UVカットをしてくれるので色あせの心配はありません。
このシートをダンプラに貼ってカットして完成になります。

塗料メーカーの無料診断POP

いつも同じようにできましたが、今回はラミネート機を使ってダンプラにシートを貼ってみました。いつもは手で貼っております。
特に仕上がりに違いはありません。手で貼る方が早い感じですが、ラミネート機を使って貼った方が楽でした。シートを貼る写真は撮り忘れしました。

ダンプラはラミネート機で貼ると材料が潰れてしまうかなと思っておりましたが、問題ありませんでした。シートを貼る速度ももう少し早く出来そうなので調整してみたいと思います。

POP用のパネルはCPパネルを使われことが多いと思います。
ダンプラは屋外でも使用できるのでここはダンプラのいいところです。

ダンプラ看板の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/danpura/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

軽いダンプラパネルは持ち運びに便利

看板用塩ビシートにインクジェット印刷

A1サイズの商品紹介パネルの製作です。
まずはインクジェットでデータを印刷します。
印刷するときのデータはEPSファイルになります。イラストレーターで制作したデータをEPS形式で保存しております。

データはお客様が準備してくれましたので、印刷までの時間を短縮できました。

UVカットグロスラミネート加工

印刷後にラミネートを加工を行います。屋内の使用でも行います。
キズによるインク剥がれ防止のためです。
ラミネートはグロス(艶有)とマット(艶無)の2種類から選んでもらっております。今回はグロスです。

このラミネート加工をした看板用シートをカットして厚さ5mmのダンプラに貼ってパネルになります。ダンプラは軽いので持ち運びに便利です。また、価格も安いのが嬉しい材料です。

表面にスジがあるのが特徴ですが、このスジを気にされない方にはおススメです。
デザインや見栄えを重要視するときはアルミ複合板がいいでしょう。
ポリプロピレンなどでできた樹脂系の材料なので屋内だけではなく屋外でも使われております。

ダンプラの展示用パネル

出来上がりはこんな感じです。写真の撮り方でスジ部分はよく見えませんが、横スジがあります。

福岡の塗料メーカー様からのご注文で納期的にはちょっと短ったですが、
データから準備して頂いたのでなんとか希望納期に間に合わせることができました。感謝のお言葉を言ってもらえこちらも満足できる仕事でした。

 

ダンプラ看板の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/danpura/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

幅400ミリの清掃員と警備員募集のターポリン捨て看板を製作

捨て看板用のターポリン印刷

清掃員募集の捨て看板を製作しました。スタッフや正社員やパートなど募集を捨て看板で行う会社もあります。近く方々に働いてもらいたいときにはいいと思います。
最初はターポリンに印刷します。裏面グレーの透けにくい軽量ターポリンを捨て看板の専用の材料として使っています。日光が裏から当たっても文字が薄くならず文字が読みやすです。
この後にカットして木枠につけます。

ターポリンを木枠につける

タッカーを使って木枠にターポリンをつけていきます。下部はハサミでカットしてタッカーで止めています。下部をそのままにしているところもありますが、四辺を止めた方が綺麗に仕上がります。
出来上がり時に表面にたるみができないようにターポリンを木枠の裏面まで巻き込んでとめております。

清掃員と警備員募集のターポリン捨て看板

出来上がりはこんな感じになります。店舗の前に立てて使用します。幅400ミリの捨て看板は幅が狭いの文字数を出来るだけ減らし大きい文字を使った方が効果あると思います。文字が小さくなると単純に読みにくくなるだけです。
これを梱包して大阪に発送しました。

捨て看板の梱包

捨て看板はいつもこんな感じに梱包して発送しております。
中身は捨て看板を紙で巻きヒモでしっかりと固定してから梱包材で保護するようにしております。角部分には布テープで補強して破れにくいようにしております。

参考までに価格は幅400ミリは1本2500円(税別)、幅600ミリは1本3400円(税別)、幅850ミリは5000円(税別)です。製作本数が増えると単価は下がります。インクジェット出力なので何種類でも構いません。合計本数で価格は決まります。納期は10日以内に発送になりますが、製作本数によって変わります。
希望納期のある方は事前にご連絡して頂けると助かります。送料はホームページに掲載しております。詳しくはお問合せしてください。

捨て看板の価格や詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://serigraphie.storeinfo.jp/posts/categories/519840

ターポリン捨て看板は短期用ですが、屋外でも1年位は使用できます。
飲食店や店舗でイベント中だけ使用されるのであれば繰り返し使用できます。
ターポリンのなので水拭きで綺麗にすることも可能です。
看板のサイズから考えるとかなりコスパのいいものなのでイベントだけの使用でもお得だと思います。
また足なしの捨て看板の製作できます。テントやフェンスに横長に付けて簡易看板として使われる方もいます。

毎年この時期はイベントで使用する捨て看板のご依頼多く、今年も2月頃から木枠を準備しておりました。しかしコロナウィルスの影響でイベント以外のご依頼が増えております。飲食店のお持ち帰りや従業員募集など違った使い方です。
イベント用にくらべれば製作本数は少ないですが非常に助かっております。

2022年になってからは次第にイベントで告知や案内などに使う捨て看板も増えてきております。

捨て看板の効果は使ってみないと分かりませんが、役に立つと思っております。
通常は幅400ミリですが、幅600ミリ、幅850ミリの大きいサイズも規格さサイズとし扱っております。

レーザー加工機を使って木とアクリルを彫刻やカットして名札や社名プレートや看板などを製作しています。
https://serigraphie.shopinfo.jp/

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/