印刷メディアで広がる表現の幅!看板・ポスター製作のご紹介

印刷メディアで広がる表現の幅!看板・ポスター製作のご紹介

福岡で看板印刷・レーザー加工を行っているセリグラフィでは、用途に応じた様々な素材を使用し、看板やポスターなどを1枚から製作しております。今回は当社で取り扱っている主な印刷メディアと、それぞれの特長をご紹介します。

軽量で扱いやすい「ターポリン」

捨て看板用ターポリンの印刷

捨て看板によく使われるのが、裏面がグレーで透けにくい軽量ターポリンです。強度は控えめですが、木枠にタッカーでしっかり固定すれば、イベントや臨時駐車場の案内看板として十分活躍します。乾燥性に優れており、印刷スピードも速めに対応可能です。

汎用性抜群の「糊付き塩ビシート」

建築許可票看板用の糊付き塩ビシート印刷

アルミ複合板やダンプラ、ポリセームに貼り付けることで、屋内外問わず幅広く使える看板が製作可能です。印刷後にはUVカットラミネート加工を施し、色褪せを防止。仕上がりの美しさと長期耐久性を両立しています。

  • アルミ複合板:定番の看板素材

  • ダンプラ:建築許可票など工事関係に

  • ポリセーム:不動産関係の掲示物に最適

水に強く低コストな「ユポ紙」

入居者募集のユポ合成紙を印刷

主にポスター用途で使用しているユポ紙は、水に強く屋外使用も可能。熱に弱いため伸縮性がありますが、ラミネート加工と組み合わせることで耐久性を高めています。企業案内やイベント告知、長尺ポスターなどに幅広く活用されています。

まとめ:1枚から製作可能、手描き原稿にも対応

当社では、小ロット対応を得意とし、1枚からの製作もOK。手描きの原稿やイメージだけでも看板製作が可能です。お客様のご要望に合わせて、最適な素材と加工方法をご提案いたします。

看板印刷・レーザー加工のセリグラフィ

https://seri-graphie.com/
〒812-0895
福岡県福岡市博多区竹下1-9-5
092-471-0178
seri77@k7.dion.ne.jp

その他の看板製作

インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。

2025年現在では、インクジェットがEPSONのR5050に変わっております。
環境に優しい水性ベースのレジンインクになっています。

ヒノキの温もりを伝える。オリジナル木製名札のレーザー彫刻製作事例

ヒノキの温もりを伝える。オリジナル木製名札のレーザー彫刻製作事例

こんにちは、セリグラフィのブログへようこそ。今回は、レーザー加工機を使用して製作している「木製名札」のご紹介です。
名札といえば、プラスチックや金属をイメージされる方も多いかもしれませんが、当社では国産のヒノキ材を使った、温かみのある木製名札を一つひとつ丁寧に製作しています。

国産ヒノキを使用した名札の魅力

使用しているのは、厚さ6mmの国産ヒノキ材。表面をヤスリで丁寧に整えた後、レーザー彫刻機で文字やロゴを彫刻・カットしています。彫刻後は、中粘着タイプの和紙アプリを貼って汚れを防止。ヒノキ特有のやさしい香りと、木目の美しさが際立つ名札は、見た目にも手触りにも優しい印象を与えます。

各業種で活躍する木製名札

これまでに、動物病院、ボーイスカウト、ネイルサロンなど、さまざまな業種からご依頼をいただいております。

■ 動物病院様の名札

動物病院のレーザー彫刻名札

福岡市内の動物病院様からご依頼いただいた名札では、ロゴ、担当、名前を高解像度で彫刻。文字の細部まで美しく仕上げ、読みやすさとデザイン性の両立を実現しました。

■ ボーイスカウトの名札

ボーイスカウトのヒノキの名札

アウトドア活動が多いボーイスカウト用には、耐久性にも配慮しながら、文字をはっきり彫刻。小さな文字でも鮮明に表現できるのは、高解像度のレーザー彫刻だからこそ。深く彫りすぎて破損しないように調整しながら製作しています。

■ ネイルサロン様の名札

ネイルサロンのヒノキの名札

こちらでは屋号、ロゴ、担当者名を彫刻。カット部分や彫刻箇所が茶色くなるのは、木材のヤニによるものですが、事前にしっかりとクリーニング・表面処理を行うことで、仕上がりの美しさをキープしています。

ネイルサロンのレーザー彫刻名札

名札がもたらす効果とは?

名札はただの名前表示ツールではありません。ユニフォームがなくても名札を身に着けるだけでお客様からの信頼感や安心感が高まり、責任感も生まれます。また、お店の雰囲気やコンセプトに合わせた木製名札は、空間全体の印象にも統一感をもたらしてくれます。

1個からでも製作可能。追加注文も安心

木製名札は1個から製作可能で、追加注文も簡単。データがなくても、彫刻内容をメールで送っていただければ対応可能です。ロゴについては、Illustrator形式が望ましいですが、画像データからの製作もOK。お客様と一緒に、想いのこもった名札づくりをしています。
https://seri-graphie.com/laser/


看板印刷・レーザー加工のセリグラフィ

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家紋切り絵と御朱印帳販売SERI STORE

https://seristore.base.shop/

インクジェット印刷での看板製作

レーザー加工以外でもインクジェット印刷で看板の製作を行っています。捨て看板、アルミ複合板看板、ポスター、ステッカーなど色々と製作しております。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。


木のぬくもりを感じる名札で、お店や施設の印象をもっと温かく、もっと特別に。
あなたの想いを形にするお手伝いを、セリグラフィが心を込めてさせていただきます。

塗料メーカー様からPOPを追加注文いただきました

POPタイトルのダンプラパネル

厚さ5mmのダンプラでPOPを作りました。
住宅のメンテナンスを無料診断するパネルになります。

看板用シートをインクジェット印刷

まずはいつも通りインクジェットで糊付塩ビシートに印刷します。
データはイラストレーターで入稿されたので印刷用にちょっこただけ修正しています。

印刷した看板用シートをグロスラミネート加工

印刷後にグロスのラミネート加工です。UVカットをしてくれるので色あせの心配はありません。
このシートをダンプラに貼ってカットして完成になります。

塗料メーカーの無料診断POP

いつも同じようにできましたが、今回はラミネート機を使ってダンプラにシートを貼ってみました。いつもは手で貼っております。
特に仕上がりに違いはありません。手で貼る方が早い感じですが、ラミネート機を使って貼った方が楽でした。シートを貼る写真は撮り忘れしました。

ダンプラはラミネート機で貼ると材料が潰れてしまうかなと思っておりましたが、問題ありませんでした。シートを貼る速度ももう少し早く出来そうなので調整してみたいと思います。

POP用のパネルはCPパネルを使われことが多いと思います。
ダンプラは屋外でも使用できるのでここはダンプラのいいところです。

ダンプラ看板の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/danpura/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

軽いダンプラパネルは持ち運びに便利

看板用塩ビシートにインクジェット印刷

A1サイズの商品紹介パネルの製作です。
まずはインクジェットでデータを印刷します。
印刷するときのデータはEPSファイルになります。イラストレーターで制作したデータをEPS形式で保存しております。

データはお客様が準備してくれましたので、印刷までの時間を短縮できました。

UVカットグロスラミネート加工

印刷後にラミネートを加工を行います。屋内の使用でも行います。
キズによるインク剥がれ防止のためです。
ラミネートはグロス(艶有)とマット(艶無)の2種類から選んでもらっております。今回はグロスです。

このラミネート加工をした看板用シートをカットして厚さ5mmのダンプラに貼ってパネルになります。ダンプラは軽いので持ち運びに便利です。また、価格も安いのが嬉しい材料です。

表面にスジがあるのが特徴ですが、このスジを気にされない方にはおススメです。
デザインや見栄えを重要視するときはアルミ複合板がいいでしょう。
ポリプロピレンなどでできた樹脂系の材料なので屋内だけではなく屋外でも使われております。

ダンプラの展示用パネル

出来上がりはこんな感じです。写真の撮り方でスジ部分はよく見えませんが、横スジがあります。

福岡の塗料メーカー様からのご注文で納期的にはちょっと短ったですが、
データから準備して頂いたのでなんとか希望納期に間に合わせることができました。感謝のお言葉を言ってもらえこちらも満足できる仕事でした。

 

ダンプラ看板の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/danpura/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

レーザー彫刻は相互協力で作っております

ヒノキをレーザー彫刻

ヒノキにレーザー彫刻しております。
在庫してあるヒノキからお客さまに選んでもらいました。
選んでもらうと木の加工工程が減るので助かります。

選んでもらったヒノキの加工面に和紙アプリを貼って彫刻を開始です。
データはイラストレーターの頂いたのでデータ制作の手間も省けました。

レーザー彫刻後に焼き目を付ける

レーザー彫刻しただけでは色が薄いので焼き目を付けて濃くしております。
レーザーの焦点を変えることによって焼き目を付けることができます。
このとき和紙アプリが役に立ちます。

ヒノキのレーザー彫刻プレート

出来上がりはこんな感じになります。
彫刻後には透明のステインを塗って仕上げております。
いい感じに出来上がりました。
福岡市内の紙の印刷屋さんも喜んでおられました。

もう一つお客様に協力してもらってプレート製作しました。
奈良県の建築デザインしているお客様です。

ボタンの形をしたプレート

ボタンの形をしたプレートですが、
この形はこちらでは製作出来ないのでお客様に加工を手配してもらって、
こちらでレーザー彫刻を行いました。
写真は彫刻後の焼き目を付けをしているところです。
両面レーザー彫刻を行いました。

レーザー彫刻と焼き目付け

こちらでの作業は彫刻と焼き目付けで、仕上げはお客様が行います。
仕上げについて詳しく聞いていないですが、オイルフィニッシュとフレートの取り付けだと思います。

お客様と協力することで自分だけでは出来ないことやコストを減らすことが可能になります。
苦手なことは頼っております。お互いに得意分野で力を発揮できればいいものができると思います。

レーザー彫刻、加工については下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/laser/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/