コーヒー豆ステッカー、イベント捨て看板、作品名木製プレートを製作

彫刻後に黒色を入れた木製プレートを製作

レーザー彫刻色入れの作品名木製プレート

杉を使ったレーザー彫刻木製プレートです。
厚さ15ミリの杉の板をカットして紙ヤスリで仕上げたものを使っています。

明朝体の文字に色入れをしましたが、彫刻した線が細くなかなか色が入りませんでした。結構細い筆を使って少しずつ色入れしました。色入れと乾燥を2回繰り返しました。
2回する事で綺麗に色が入ります。1回だけだと色が薄かったり色が付いていないことがあります。
マスキングテープを剥がして紙ヤスリではみ出て固まった余分な塗料を削ります。先にステインを塗っているので色は材料に染み込んでおらず除去できます。仕上げは透明のステインを塗りました。
自立するようにMDFでスタンドを製作しています。

今回は「文化勲章受章」した作品な木製プレートを製作しました。
特別なものに他とは違うプレートを準備することはいい事だと思います。注目のされ方も変わってくるはずです。
自分でも今回のプレートはかなりいいものが出来ました。機会があればお客様に提案してみたいと思います。

木製色入れプレートの参考価格 レーザー彫刻 色入れ
370mm×105mm(厚さ16mm) 1枚 7000円(税別)
サイズによって価格は変わります。製作期間は1週間程度です。納期は発注後10日以内で着になります。
在庫の材木で製作できる場合は低価格で製作できます。お気軽にお問合せください。

杉とヒノキを在庫しています。材木屋さんで建材には使えないものも仕入れ使っています。材木も大切な資源なので大事に使っています。
廃棄されるような材木なので環境とってもいいと思っております。

レーザー彫刻の詳細はホームページに掲載しています。
福岡のレーザー加工

コーヒー豆の銘柄ステッカーを製作

珈琲店の豆の銘柄ステッカー

角丸ステッカーの製作です。
看板の材料を使って製作するステッカーは防水タイプになります。屋外でも使えます。車、バイク、自転車などOKです。
一番の特徴は再剥離の糊になります。貼ったステッカーを剥がしたい時にほとんど糊が残らず剥がせます。
今回、製作したコーヒー豆の銘柄ステッカーも同じ仕様です。綺麗に剥がせます。それとこのステッカーは糊がいいので繰り返し使うこともできます。コーヒー豆の袋のまま使う方は封する時に貼っておくと便利です。

ステッカーはカッティングマシンで輪郭カットするので小ロットでも丸や角丸だけでなく色々なカタチにカットできます。ラミネート加工もグロスとマットから選択できます。サイズが小さく、少ない枚数でも製作致します。

ステッカーの参考価格 UVカットラミネート 角丸仕上げ
100mm×100mm 10枚 2000円(税別)
枚数が増えれば単価は下がります。サイズと製作枚数をご連絡して頂ければ見積り致します。

オリジナルのステッカーを作りたい方にはオススメです。看板の材料で製作しているので長持ちします。結構立派なステッカーです。
最近ではキャンプステッカーなるものがあると聞いています。キャンプ時に近くの方と交換したりするそうです。小ロットでも製作しておりますので個人もお気軽にお問合せください。

ステッカーの詳細はホームページに掲載しています。
角丸ステッカーの価格

自転車イベントの看板を製作

自転車イベントの捨て看板

ターポリン捨て看板の製作です。
捨て看板に使うのは軽量ターポリンです。
裏面がグレーになっています。透けないようになっております。
横断幕などに使うターポリンと比較すると強度は弱いですが捨て看板であれば問題ありません。

通常サイズの400ミリ幅になります。高さは1500ミリで脚の長さが300ミリです。
インクジェットで出力したターポリンをタッカーで15ミリ角の杉の木枠にとめて製作しております。

今回は以前使っていた看板が壊れたとのことで急遽捨て看板の製作をご依頼されました。木枠は在庫していますのである程度の本数は対応可能です。

捨て看板は簡易的な看板になりますが、ある程度は繰り返し使用できます。
屋外イベントなどの案内などでも使われています。生地にターポリンを使っているので汚れた時は水拭きできます。

案内看板はあると便利なので必要な時は捨て看板で製作するとコストを抑えることが出来ます。

コロナの影響でイベントは少なくなっていますが、ワクチン接種が進むとまた増えてくると思います。木枠も400ミリ幅、600ミリ幅、850ミリ幅を規格サイズとして在庫しています。3種類のサイズから使い勝手のいいものを選べます。

参考までに価格は幅400ミリは1本2500円(税別)、幅600ミリは1本3400円(税別)、幅850ミリは5000円(税別)です。
製作本数が増えると単価は下がります。インクジェット出力なので何種類でも構いません。合計本数で価格は決まります。納期は10日以内に発送になりますが、製作本数によって変わります。希望納期のある方は事前にご連絡して頂けると助かります。送料はホームページに掲載しております。詳しくはお問合せしてください。

最後にデータについてですが、イラストレーターのデータをお持ちの方はメールに添付または転送サイトから送ってください。データをお持ちでない方はデザインに入れたい内容や写真やイラストをメールお願いします。手書きの原稿からでもデータの製作は致します。
基本的に無料でデータの製作は行っておりますが、制作に時間がかかる場合は別途データ制作費と頂くことがあります。この場合は事前にご連絡致します。

捨て看板の詳細はホームページに掲載しています。
捨て看板の価格

日々の製作内容は下記に掲載しております。
福岡の看板・プレート印刷

作業をしながら見積りを5件しています。
全部決まってくれるとかなり忙しくなりますが実際はどうなるか分かりません。
材料やインクの在庫状況を確認して結果を待っています。
同時に決まるよりか少しずつでも発注のタイミングが変わると助かります。
決まることを前提に今製作しているものを早めに終わらせて次に備えたいと思います。
ものづくりは楽しいですが、時間に追われて雑にならないように丁寧に作業を進めています。

お祭りで使用する両面レーザー彫刻で製作した竹の札

竹のレーザーカット

持ち込み材料の竹をレーザーでカットしています。
頂いた竹のサイズがあまり揃っていなかったので、レーザーカットして揃えました。
カット面が少し焦げて茶色くなったでの紙ヤスリで綺麗にしました。
紙ヤスリは120番の使いました。簡単に焦げは取り除けます。

表面のレーザー彫刻

表面にマスキングテープを貼って彫刻しております。
写真は彫刻後に焼目を付けているところです。
材料のセンターに彫刻するためMDFをカットした枠に入れて彫刻しています。
中にはサイズの小さいものもあったので枠を何種類か作りました。
誤差を少なく彫刻するときは枠内に入れて彫刻するとほぼ誤差なく彫刻できます。

裏面のレーザー彫刻

裏面にはちょっとだけ彫刻しました。表面がうまくいったので裏面は安心してできました。枠にはキッチリ入った方がズレがなく綺麗に彫刻できます。
裏面は平らなので表面にくらべてエッジが綺麗になります。

竹の札表面

出来上がりの表面です。少し焼目を付けているので彫刻部分が分かりやすくなっております。彫刻位置もほぼ誤差もなくイメージ通り仕上がりました。本当は紙ヤスリで整えたい気持ちがありますが、キズが残ってしまうのでスポンジタイプのヤスリで軽く整えています。

竹の札裏面

裏面の出来上がりです。彫刻後は少しヤスリがけをして整えています。

竹の札の梱包

合計37個の竹の札を製作しました。
梱包用にダンプラでケースを作り発送します。

製作にはかなり時間がかかりましたが、無事に終わりました。
最初はどうやってカット、彫刻をするか考えましたが、いい勉強になりました。
持ち込みの材料はやはり緊張感があります。
毎回、予備がない持ち込みは疲れますが予備があれば気分的にちょっと楽になります。

持ち込みの場合は、事前にサンプル製作してから作業を進めることになります。

お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
レーザー彫刻の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/laser/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

ヒノキをオイルフィニッシュで感じを変えてリフォームしてみた

ヒノキの木製社名プレート

1年くらい前に会社の木製プレートを製作しました。
ヒノキにレーザー彫刻し焼目をつけて水性の透明ステインで仕上げたものです。
雨などでかなり汚れていたので、紙ヤスリで綺麗にして再度ステインの塗り直しを考えておりました。
ちょっと変更してオイルフィニッシュに変えてみました。

オイルフィニッシュ仕上げ

WATOCOオイルフィニッシュのナチュラルを2回塗りしました。
初めて使いましたが、簡単にムラなく仕上がるので作業も楽でした。
塗った後はイメージよりも濃い感じになった気がしております。
2度塗りしているので多少は仕方ないと思っています。

レーザー彫刻社名プレートオイルフィニッシュ仕上げ

12時間以上乾燥させたらちょっと色も落ち着いていい感じになりました。
屋外用のオイルフィニッシュを使ったのであと外に付けて今後の経過を観察していきます。ある程度、使えることが分かれば価格を考えて販売する予定です。

 

個人の方でDIYを趣味にしている方はおそらく仕上げも出来ると思いますので、
彫刻だけのご依頼もお受けしております。

材料持ち込みのレーザー彫刻も行っていますのでDIYをしていて余っている材料で何か製作したい方はご連絡して頂ければ対応致します。
ただ、すべてにご対応できないこともありますので、
材料持ち込みで場合は事前にご連絡お願いします。

 

お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。ネームプレートの詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/name/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

厚さ5mmの透明アクリルの社名プレートは見た目がいい

厚さ5ミリの透明アクリルは切口も透明になっており横から見てもロゴや文字が見えています。厚さ3ミリだとちょっと薄いのでこのくらい厚さがあった方が綺麗です。
ご予算に合わせて選択できます。

レーザー加工機とインクジェットを使って厚さ5mmの透明アクリル社名プレートを製作します。

厚さ5mmのアクリルプレート

アクリルをレーザーカットしているので白くならず透明です。
カットするだけで透明になので特に磨きの仕上げはしていません。

アクリルのレーザーカット

レーザーカットで厚さ5mmアクリルをカットします。アクリルをカットするときも和紙アプリで保護しております。透明のアクリルなのでちょっとした汚れは気になってしまいます。ここは丁寧にしないと後で気になってしまいます。

アクリルを15ミリの材木で浮かしレーザーの跳ね返りでキズが付かないようにしております。完全にアクリルがカットできるようにレーザーの出力とスピードを調整しています。完全に切れないとアクリルが無駄になっています。
小さいアクリルは材料屋さんに端材があるので低価格で分けて頂いております。

インクジェット裏刷り

透明の糊付きシートにインクジェットで裏刷りします。
アクリル裏面から貼るので表裏を間違えないように注意が必要です。
印刷後に白のカッティングシートを貼るので濃度は通常印刷で問題ありません。
印刷スピードは遅いです。近くで見るものでなので小さな文字も綺麗に仕上げたいです。電飾で使うときは光が入るので濃度を上げて印刷します。

白色のシート貼り

アクリルプレートの背景は白色にしたいので、印刷面に白色のシートは貼っておきます。少し図柄が透けてみますがこのくらいは問題ありません。白インクを使ってもいいのですがこの方が早く終わります。白インクは色を止めるときにに使ったりしています。

アクリルに印刷シートを貼る

ラミネート加工の機械を使って印刷シートを貼っていきます。
アクリルと印刷シートを位置合わせしてローラー貼り付けていきます。
このとき食器洗い用の洗剤を入れた水をアクリルと印刷シートの間に霧吹きでスプレーしています。洗剤の濃度は高めです。
ローラーの温度は40℃くらいに設定しています。
気泡や水泡が残らないようにすこしゆっくり目のスピードでローラーを動かしています。キズも付かず仕上がります。

アクリル社名プレート

今回は2種類のサイズ製作しました。
透明のアクリルで作ったプレートは見た目がいいです。高級感もあっていい感じです。

このお客様は以前も製作致しました。引っ越しのため再度ご注文して頂きました。
見た目をちょっといい感じにしたいときはアクリルの社名プレートがおススメです。
厚さ3mmでも製作することはありますが、個人的には5mmの方が好きです。
このくらいの社名プレートであれば両面テープで取り付けできます。(屋内の場合)

お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
ネームプレートの価格は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/name/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

持ち込みの材木をレーザー彫刻し焼目を付けた木製看板

材木をレーザー彫刻

600mm×146mmサイズの杉材を3枚並べて彫刻しております。杉材です。綺麗な面を表に使っています。材木の表面には和紙アプリを貼ってレーザー彫刻しています。出来るだけ材木の固い(節)部分に彫刻すると堀が浅くなるので出来るだけ避けております。手彫りやルーターの彫刻を違ってレーザー彫刻は材料の硬さで彫りの深さが変わってきます。それがいい感じの仕上がりになってくれます。

材木のレーザー彫刻焼目付け

今回のご依頼は文字を茶色くなので、焼目付けております。焦がしすぎると炭になってボロボロと剥がれたりするのでやりすぎに注意が必要です。焼目付けはレーザーの焦点を適当にずらして行います。何回か練習すれば具合が分かります。
また使っているうちに古くなっていく感じがほしいと言われていたので杉材をおススメしました。杉材はそこまで強度くないので看板として設置していれば自然にいい感じになると思います。

材木のレーザー彫刻焼目付け

ここまで彫刻と焼目を付けるのに2時間以上はかかっております。サイズが大きく彫刻量も多いので時間がかかるのは仕方ありません。いいものを製作するときは時間がかかります。丁寧に作業をすることを心掛けております。
基本的に機械が自動で行ってくれるので待っている間は他の仕事をしています。
ただ、レーザーは火を使っていると同じなので濡れた雑巾を近くに準備してたまに確認をしております。安全には作業を行うことが大切です。

レーザー彫刻木製プレート

終わったら、和紙アプリを剥がして出来上がりになります。和紙アプリは中粘のものを使っていますので、簡単に剥がせることもあればちょっと時間がかかることもあります。剥がし忘れの内容に最後に細かくチェックします。
お客様が仕上げにオイルを塗るそうです。
固い節部分のうまく避けることができたので良かったです。お客様にも喜んでもらえました。

今回は持ち込みの材料で製作を行いました。この材料はホームセンターで購入しカットまでしてもらったみたいです。
受け取ったときに少しキズがあったので紙ヤスリで処理はしました。
持ち込みの材料は失敗ができないので結構緊張します。
端材をもらっていたので彫刻のテストができ、少し安心した状態で製作にかかれました。持ち込みの場合は端材をもらえれる助かります。

屋外で使用する木製プレートはこまめに手入れをすることが長持ちする条件です。

レーザー加工機で木とアクリルを彫刻して名札や社名プレートや看板などを製作しています。
https://serigraphie.shopinfo.jp/

インクジェット出力でアルミ複合板看板や捨て看板やステッカーなども製作しております。
https://serigraphie.storeinfo.jp/

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/