交通規制ターポリン捨て看板を製作

イベントで役に立つ交通規制ターポリン捨て看板を製作

通行止めのターポリン捨て看板

ターポリン捨て看板は軽量ターポリンをインクジェット印刷し木枠に張り込んだ簡易看板になります。裏面グレーのターポリンを使っており透けにくいので印刷内容が見やすくなっています。ターポリン捨て看板のいい所は少し汚れても拭くことができます。綺麗して保管しておけば繰り返し使うことも可能です。

少し読んで頂けると捨て看板の価格を掲載しています。

屋外イベントでは交通規制を行うことがありますが、事前にお知らせするときに役に立つのが捨て看板になります。捨て看板は低価格で製作できる看板の一つになります。交通規制のお知らせが上手くできれば、安全にイベントを開催することができます。捨て看板は交通規制以外でも立入禁止などの注意喚起の看板としても使われます。
捨て看板木枠が付いているの立て掛けやすいです。
屋外イベントをお考えの方にはオススメの看板になります。

ターポリンをインクジェット印刷

捨て看板用ターポリンをインクジェットプリント

交通規制捨て看板は「通行止め」「右折禁止」「左折禁止」「本日通行止め」の4種類で合計53本製作します。インクジェット印刷するので何種類でも大丈夫です。価格は枚数で決まります。捨て看板の生地には軽量ターポリンを使用しています。横断幕などに使うターポリンと比べると強度はありませんが、木枠に張り込んで使う捨て看板であれば問題なく使えます。交通規制用の捨て看板はイベントの1ヶ月前位から使いますが、この位の期間であれば全然問題なく使えます。
繰り返し使える内容であれば綺麗にして保管しておけば、次の機会に使うことも可能です。

今回は赤色と黒色で印刷しておりますが、インクジェット印刷なので写真を入れてたり色数を増やすことも可能です。

捨て看板の参考価格

400×1500+300(足) 1本 2500円(税別)
製作本数が増えると単価が下がります。
捨て看板にご興味がありましたら、価格、送料、詳細をホームページ掲載していますのでアクセスしてください。
ターポリン捨て看板の価格と詳細

印刷した軽量ターポリンをカット

印刷したターポリンをカット

印刷した軽量ターポリンをカットします。カットは定規とカッターで行います。軽量ターポリンもカッターで問題なく切ることができますが、刃の切れ具合が悪くなりやすいので早めに刃を折って切れ具合のいい状態を保つようにしています。
カッターの刃が悪くなるのはターポリンの中に繊維が入っているためです。
この繊維があるので軽量ターポリンでも丈夫な捨て看板が製作できます。
捨て看板の印刷面400×1500ですが、木枠の裏面で留めるので480×1580のサイズでカットします。印刷するときにサイズを大きくしております。

ターポリンを木枠に張り込み

ターポリンを木枠にタッカーで留める

最終の張り込み作業です。裏面にしたターポリンのセンターに木枠を配置してタッカーで留めます。タッカーはホッチキスみたいなものでサイズが大きいです。
木枠に張り込んで時はたるみが出来ないようにターポリンを引っ張りながらタッカーで留めていきます。完成時に表面にシワが出来ないようにすることが大切です。
ターポリンを張った状態で固定出来れば風でバタつくこともありません。
しっかりした捨て看板になります。

木枠には15ミリ角の国産杉を使って組んでいます。節もほとんどなく丈夫です。
15ミリ角で心配されることもありますが、かなり丈夫なので安心して使うことができます。

捨て看板の完成

屋外イベントの交通規制用捨て看板

東京町田市で行われる屋外イベントで使用する交通規制用捨て看板です。「通行止め」の捨て看板は1ヶ月前位から設置されます。交通規制のお知らせでもありますがイベントの告知にもなります。安全なイベントを開催するにはしっかりした交通規制が必要になります。捨て看板などを活用し安全なイベントにして下さい。

捨て看板はイベントの交通規制以外でも使われます。「総合案内」「臨時駐車場有「トイレ」など案内看板しても利用されています。

捨て看板には4種類の規格サイズを準備しております。
価格に特化した捨て看板や幅の広い捨て看板もありますので、
ご興味がありましたら、ホームページにアクセスして下さい。
ターポリン捨て看板の価格と詳細

捨て看板の発送

捨て看板の梱包

幅400ミリの捨て看板は10本で1梱包を基本にしています。53本製作したので5梱包での出荷です。紙、紐、ガムテープ、エアーパッキンを使い梱包しています。輸送中に壊れることがないようにしっかりと梱包しております。捨て看板の輸送は福山通運さんにお願いしております。丁寧に運んでもらっているので輸送中に壊れたことはありません。

今回製作した交通規制の捨て看板は東京町田市で行われる2022年11月13日のイベントで使用されます。

その他の看板製作

インクジェット印刷以外でもレーザー加工機を使って木とアクリルを彫刻、カットしています。 名札や社名プレートや看板などの制裁を行っています。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡のレーザー加工 

質問、見積り、製作依頼などお気軽にお問い合わせ下さい。

イベントに使うターポリン横断幕はサイズを考えると低価格な看板

大きいけど低価格な看板ターポリン横断幕を製作

ターポリンとは繊維に塩ビシートを貼り合せたり、挟み込めたり、 塩ビ塗料を塗布させたりして 加工させた塩化ビニール系の積層したシートです。 布や塩ビシート単体に比べると丈夫で物理的強度も強く、耐久性もあります。

さらにお得にするにはサイズを上手く使うことです。
ターポリンは1370ミリ幅で30~50メートル巻いてあるロール状の材料になります。お得にターポリン横断幕を製作するには1200〜1250ミリ幅の横断幕にすれば無駄なく材料を使うのでお得になります。おそらく1100ミリ幅で製作してもほとんど価格は変わらないと思います。
また、細い幅であれば500ミリ幅を2枚製作するとお得になります。これも1200ミリ幅と同じで無駄が少なくなるからです。
ターポリン横断幕はロープ入り縫製をするため、材料の幅より小さめにする必要があります。このことを踏まえて注文するとお得にターポリン横断幕を製作することができます。
大きいインクジェット持っているところは材料の幅も大きくなるので、材料のサイズを確認してからご注文するといいと思います。

ターポリン幕は印刷するインクによっても使用期間は変わってきますが、
屋外でおおよそ1年程度になります。使用環境によっても変わってきます。
長く使いたい方はUVインクジェットでの製作がオススメです。

ターポリン横断幕の参考価格

1250×3600 1枚 18000円(税別)
その他のサイズの価格や詳細はホームページに掲載しています。
ご興味がありましたアクセスして下さい。
ターポリン印刷 横断幕印刷 懸垂幕印刷

幅1800ミリのターポリン横断幕は別途お見積り致します。

社内イベントで使う横断幕の製作

運転技能コンテストのターポリン横断幕

社内イベントで使うターポリン横断幕になります。タイトル幕になっています。
黒文字だけです。黒文字だけであればターポリン幕の価格交渉は出来ることがあります。こちらでも文字のみであれば、通常よりも価格を下げております。
お見積りするときに簡単なイメージがあると助かります。

黒色はインクの耐候性が高く色あせしにくいので、グレーを使うのであれば黒色を使った方が長持ちします。

ターポリンをインクジェット印刷

ターポリンをインクジェット印刷

サイズは600×3600と細長い感じの横断幕で会社のロゴとイベントのタイトルを印刷します。

福岡市にある会社で陸上輸送を行っており社内コンテストを開催しています。そこで使用する横断幕になります。毎年製作させてもらっています。
コンテスト内容は毎年変わるのでこの時期に製作依頼があります。サイズは同じでタイトル部分を変更して製作しております。

ターポリン横断幕の完成

社内イベントのターポリン横断幕

今年は「運転技能コンテスト」になっています。インクジェットでターポリンに印刷します。印刷後にテント屋さんで縫製をお願いするので印刷サイズは周囲を+50ミリ大きくした700×3700になります。縫製はロープ入りの3つ折り縫製で丈夫です。450mmピッチでハトメ加工しています。

印刷内容が変わらず毎年使うのであれば、紙管に巻いて保管すれば繰り返し使えます。汚れた時は水拭き出来ます。小さいサイズの横断幕の製作も行っております。

ターポリン横断幕にご興味がありましたらホームページにアクセスしてください。
横断幕の価格と詳細

健康器具メーカーのイベント用横断幕を製作

インクジェット出力のターポリン横断幕

新型コロナウィルスが流行する前はイベントも多く開催されていたので横断幕やポスターを製作していました。
今回の製作は数年ぶりですが、段々とイベントの開催が増えております。次の話もして頂けるようになってきました。製作の横断幕は1200×5000になります。

ターポリンをインクジェット印刷

ターポリンをインクジェット出力

幅1200mmの横断幕はこちらのインクジェットで製作できるほぼ最大のサイズです。幅継をすれば大きいサイズは製作出来ますがコスト的に合わないと思います。
幅継はターポリンをシーム(熱圧着)で繋げてサイズを大きくすることです。

幅1200mmの横断幕を製作する時は幅1370mmのターポリンをインクジェットで印刷します。1370mmがインクジェットにセット出来る最大幅になります。

印刷後、縫製とハトメ加工をテント屋さんにお願いします。テント屋さんは福岡市南区にある(株)三谷さんです。会社の近くで車で5分くらいです。強度のあるロープ入り三つ折り縫製をしてくれます。丁寧に加工してくれるテント屋さんです。

縫製時には印刷面にキズが付くこともあります。時間をかけて印刷してもキズが付いてしまうとやり直しになることもあります。100%ではありませんが印刷後にコーティングすることでキズが付かなくなります。インクとの相性もあるので事前にテストする必要もあります。

コーティングに使っているのはシリコン系の保護剤です。キズが付きにくくなり、滑りが良くなるので縫製がやりやすくなります。紫外線吸収剤も含まれているの少しは色あせ防止効果があると思います。

ターポリン横断幕の完成

健康体感館のターポリン横断幕

健康器具メーカーのイベントで「健康体感館」と「健康ふれあい館」2種類の横断幕を製作致しました。無料で利用できるイベントです。

健康器具メーカーのイベント横断幕

全国のJAで開催されております。
今回製作した横断幕は福岡に営業所があるフジ医療器さんからのご依頼でした。

横断幕の取り付け時の注意

ターポリン横断幕はフェンスに取り付けすることが多いです。取り付け時にはたるみが出来ないようにすると風に煽られないので長持ちします。引っ張った感じで取り付けするといいです。
屋外イベントではターポリン横断幕を使うことが多いと思います。板の看板にくらべて設置や持ち運びが楽です。繰り返し使うこともできるので保管する時は紙管などに巻いて下さい。
入口に横断幕があるとイベントしていることも分かりやすくなるのでオススメです。風の強い時は飛んで行かないように注意して下さい。

その他の看板製作

インクジェット印刷以外でもレーザー加工機を使って木とアクリルを彫刻、カットしています。 名札や社名プレートや看板などの制裁を行っています。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡のレーザー加工 

質問、見積り、製作依頼などお気軽にお問い合わせ下さい。

品質方針看板を厚さ7mmのCPパネルで製作

品質方針看板を厚さ7mmのCPパネルで製作

CPパネルは発泡材の両面に上質紙が貼っている板になります。屋内用のパネル看板に使われる材料です。軽い材料になります。

品質方針パネル

CPパネルに貼る塩ビシートをインクジェットプリント

品質方針パネルを製作するためインクジェットプリント

CPパネルに貼る糊付塩ビシートを印刷しています。製作枚数が少ないので屋内用のメディアを買うのはもったいないので看板用の糊付塩ビシートを使っています。短期用や屋内用のシートはドンドン使っていかないといけません。残りを在庫しているとシートが縮んでしまい使えなくなることもあるからです。「大は小を兼ねる」の考え方で屋内でも屋外用を使っています。屋内でも長く使いたい時は屋外用なら安心です。

塩ビシートにグロスラミネート加工

印刷シートにマットラミネート加工

印刷シートにグロスラミネート加工をしているところです。お客様のご要望でグロス(艶有)です。屋内ではラミネート加工は必要ないと思われがちですが、直接印刷面に触れることがないのでインクが擦れたりしません。ラミネートは色あせ防止だけではなく印刷面の保護にもなっています。イベントなどで数日しか使わないものはラミネート加工なしでもいいと思います。ラミネート加工することで見た目も良くなりますので基本的にはラミネート加工することをオススメしています。

CPパネルに印刷シートを貼る

CPパネルに印刷シートを貼る

大事に保管していたCPパネルにラミネート機を使って印刷シートを貼っています。残ったCPパネルはキチンと保管していないと反ったり、凹んだりすることがあります。保管する時は紙で包んで平置きしています。シート貼りはアルミ複合板やダンプラと同じです。ただCPパネルの発泡材はあまり硬くないのでラミネート機のローラーで凹まない位の圧に設定しています。

カットしてCPパネル看板は完成

厚さ7ミリのCPパネル看板

印刷シートを貼ったCPパネルはカッターでカットしています。厚さが7ミリなのでカッターが斜めにならないように注意しています。CPパネルはカットしやすい材料ではありますが、厚みがあるので数回に分けてカットしています。出来るだけ力を入れずにカットするためです。力が入ると刃が斜めになりがちだからです。落ち着いてカットすれば上手くいきます。個人的にカッターは少しゆっくりカットした方が上手く切れると思います。

厚さ7ミリのCPパネルを使った品質方針看板

福岡市内の印刷会社さんからご依頼で製作しました。完成後引き取りです。CPパネルは丈夫な材料ではないので基本的に引き取りに来ることが出来る方限定で仕事を受けています。発送もできないことはありませんが、角が潰れたりしないようにかなり丁寧に梱包する必要があります。フレームに入れて使われたりするのであれば多少の潰れは問題ないと思います。ホームページに価格や詳細は掲載していないので製作を希望される方はお問い合わせ下さい。お見積り致します。ダンプラ看板より少し高い位の価格になると思います。

その他の看板製作

インクジェット印刷以外でもレーザー加工機を使って木とアクリルを彫刻、カットしています。 名札や社名プレートや看板などの制裁を行っています。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡のレーザー加工 

質問、見積り、製作依頼などお気軽にお問い合わせ下さい。

堤根神社の歴史の解説をしたアルミ複合板看板を製作

堤根神社の歴史の解説をしたアルミ複合板看板を製作

アルミ複合板は看板の定番材料で丈夫で長持ちします。色々な看板に使われており実績は間違いなしです。大抵の場合は、アルミ複合板看板を提案します。

まんだのつつみアルミ複合板看板

大阪府門真市にある堤根神社さんからのご依頼で製作したアルミ複合板看板になります。歴史を解説した看板を製作したいとのことで、資料をスキャナーやカメラでデータにして頂きアルミ複合板看板にしました。
古い資料などはなかなか一般の人は見る機会が少ないので看板して頂けると機会が増えます。出来るだけ多く方に見て頂ければ思います。

UVカットラミネート加工で色あせに強く、印刷シート周囲巻き込みで製作してるのでシート剥がれの心配もなく長く使えるアルミ複合板看板になっています。

アルミ複合板看板の参考価格

アルミ複合板看板 インクジェット出力シート貼り(周囲巻き込み)
UVカットラミネート加工
910×1820 1枚 16000円(税別)
※UVカットラミネート加工は艶有又は艶無から選ぶことが出来ます。
送料は地域やサイズにによって異なりますので、別途お見積りしております。
価格や詳細はホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスして下さい。
アルミ複合板看板の価格と詳細

糊付き塩ビシートにインクジェット印刷

塩ビシートをインクジェットプリント

看板製作のご注文を頂きデータが出来たらインクジェットで看板用の糊付き塩ビシートに印刷します。UVインクジェットプリンターのようにダイレクトにプリントする機械もありますが、セリグラフィではロールタイプのインクジェットを現在は使用しています。
看板用の糊付き塩ビシートは一番印刷しているメディアです。ほとんど失敗することはありません。またインクジェットの設定もこのメディアに合わせています。
他のメディアを使うときはこの設定を基準に変更します。
ダイレクトプリントする方が制作費はかからないと思いますが、ロールタイプの方が汎用性がいいです。

インクジェット印刷が終わったらラミネート加工です。今回は写真を撮り忘れたので省略です。UVカットマットラミネート加工を行いました。
UVカットラミネートは色あせ防止になるので必須です。印刷シートも厚くなるのでシート貼りの作業もやりやすくなります。グロスとマットから選択できます。

アルミ複合板に印刷シートを貼る

アルミ複合板にシート貼り

アルミ複合板に印刷シートを貼るときはラミネート機を使っています。
間違いなく綺麗に貼ることができます。アルミ複合板に印刷シートを貼るときに空気が入って気泡が出来ることもありますが、ラミネート機を使うと上手くいます。半分ずつ貼るようにしています。こうやって貼ってもシートが塩ビなので少し伸びます。センターから貼れば伸びも同じくらいです。
ローラーのスピードはどちらかと言えば遅いと思います。ある程度はスピードを上げることもできますが、サイズが大きいとあまり余裕がないので焦らないように遅めにしています。正確に時間を計って貼ったことはありませんが3×6版でも10分程度で貼れていると思います。

印刷シート貼りは仕上げの周囲巻き込みを行っています。
アルミ複合板より印刷シートの方が大きくなっています。(周囲+25㎜です。)
このはみ出した部分を裏面にまで巻き込みます。これでシート剥がれの心配はなくなります。この作業は手作業になります。また厚み(アルミ複合板は3㎜)の部分にも印刷シートがあるので色の違いもなく見栄えがよくなります。
今回は白なのでシートの色ですが色が付いているときはかなり違って見えます。
最近はシート巻き込みを行っているところが多いように感じます。

アルミ複合板看板の完成

アルミ複合板看板を製作

印刷シートの巻き込みが終われば完成です。
アルミ複合板にご興味がありましたらホームページにアクセスしてください。
アルミ複合板の詳細

無料サンプルの製作も行っています。看板製作の前に実物を見てみたい方は「アルミ複合板看板の無料サンプル希望」でメールして頂けると助かります。A4サイズくらいのサンプルを製作します。

大阪府門真市の堤根神社様から製作依頼でアルミ複合板看板を製作しました。堤根神社様とは10年以上お仕事をさせてもらっています。神社の行事ごとの看板や初詣などやらせてもらっています。
初詣は厄年表捨て看板、干支のユポ紙ポスターなどの製作をしています。今年も10月くらいから準備が始まります。堤根神社は運気上昇の神様で門真市最古の神社です。旅行で近くまで足を運ばれた時は立ち寄ってみて下さい。
堤根神社公式サイト

その他の看板製作

インクジェット印刷以外でもレーザー加工機を使って木とアクリルを彫刻、カットしています。 名札や社名プレートや看板などの制裁を行っています。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡のレーザー加工 

質問、見積り、製作依頼などお気軽にお問い合わせ下さい。

【中間支援・推進団体必見】MDFレーザー彫刻で、記憶に残る「会員登録証」を製作しませんか?

【中間支援・推進団体必見】MDFレーザー彫刻で、記憶に残る「会員登録証」を製作しませんか?

MDFの会員登録証

目次

 

  1. はじめに:中間支援・推進団体に求められる「会員の証」

  2. MDFレーザー彫刻が選ばれる理由:低価格・高品質・多様性

  3. 製作事例:ジビエ振興協会様の会員登録証に学ぶ

  4. 高品質な仕上がりを実現する製作工程の秘密

    • 和紙アプリによる保護と焼目防止

    • レーザー彫刻後の「焼目付け加工」による高級感

    • 丁寧な和紙アプリ剥がし作業

    • 水性透明ステイン仕上げによる耐久性と美観

  5. 御団体だけのオリジナル会員登録証を

  6. お問い合わせ・無料サンプルについて


 

1. はじめに:中間支援・推進団体に求められる「会員の証」

 

中間支援・推進団体の皆様にとって、会員の皆様との絆を深め、活動へのエンゲージメントを高めることは、組織運営において非常に重要な要素であると存じます。その中で、会員であることを証明する会員登録証は、単なる証明書以上の意味を持ちます。それは、団体の理念や活動への共感を形にし、会員の皆様の帰属意識を高めるための大切なツールとなり得るのです。

しかしながら、会員登録証の製作にはコストや時間がかかるという課題もございます。そこで今回は、コストパフォーマンスに優れ、かつ高い品質とデザイン性を両立できるMDFレーザー彫刻による会員登録証の製作について、具体的な事例を交えながらご紹介させていただきます。

 

2. MDFレーザー彫刻が選ばれる理由:低価格・高品質・多様性

 

「MDF」とは、木屑を圧縮して成形された板であり、天然木のような木目がなく均一な質感を持つ素材です。このMDFが、レーザー彫刻の材料として非常に優れているのには、以下の理由があります。

  • 低価格: 天然木と比較して安価に入手できるため、低価格でのプレート製作が可能です。予算が限られている中間支援・推進団体の皆様にとって、大きなメリットとなります。

  • レーザー彫刻との相性: レーザー光線との反応が良く、非常に精密で美しい彫刻が可能です。複雑なロゴや細かな文字も鮮明に再現できます。

  • サイズの自由度: 天然木では難しい、大きなサイズのプレートも製作可能です。展示会やイベントでの利用など、用途に合わせた多様なサイズに対応できます。

  • 高い入手性: ホームセンターなどでも販売されており、手に入りやすい素材です。

  • 屋内使用に最適: 木屑を圧縮して製作されているため屋外での使用には不向きですが、屋内での利用に限定すれば、その特性を最大限に活かせます。会員登録証は基本的に屋内での使用が想定されるため、最適な選択肢となります。

これらの特性から、MDFはコストを抑えつつも、高級感のある高品質な会員登録証を製作したいと考える中間支援・推進団体の皆様に、自信を持っておすすめの材料です。

 

3. 製作事例:ジビエ振興協会様の会員登録証に学ぶ

MDFのレーザー彫刻

今回はジビエ振興協会様からご依頼いただいた会員登録証の製作事例をご紹介します。

ジビエ振興協会様の会員登録証は、ナンバーリングが施され、会社名、団体名、個人名などが記載される仕様となっています。当初、試作サンプルを作成し、サイズ感やレーザー彫刻の仕上がりをご確認いただき、現在の製作に至っております。初回製作時から価格は変わらず、安定した品質と価格で継続して製作を承っております。

例えば、B5サイズ(182mm × 257mm)の場合、レーザーカット、レーザー彫刻、そして後述する焼目加工まで含めて、1枚あたり1,500円(参考価格)で製作可能です。製作枚数や彫刻時間によって単価は変動いたしますが、この価格帯であれば、多くの団体様にご検討いただけると確信しております。ナンバーリングや個別情報の記載が必要な会員登録証には、MDFレーザー彫刻は非常に適しています。

4. 高品質な仕上がりを実現する製作工程の秘密

 

MDFレーザー彫刻による会員登録証の製作において、お客様にご満足いただける高品質な仕上がりを実現するため、細部にまでこだわった工程を踏んでおります。

 

和紙アプリによる保護と焼目防止

レーザー彫刻後の焼目付

レーザー彫刻を行う前に、MDFの表面に和紙アプリを貼ります。これは、彫刻時の汚れやレーザーによる意図しない「焼け」を防ぐための重要な工程です。和紙アプリを貼ることで、仕上がりの美しさが格段に向上します。和紙アプリがない場合は、マスキングテープでも代用可能です。全面にレーザー彫刻を施す場合、加工時間は長くなりがちですが、今後は彫刻部分を分けることで時間短縮も図ってまいります。

 

レーザー彫刻後の「焼目付け加工」による高級感

レーザー彫刻後には、焼目付け加工を施します。彫刻だけでも文字は判読できますが、焼目を付けることで、まるで焼印を押したかのような、より一層の高級感が演出されます。この焼目付け加工は、レーザーの焦点を意図的にずらすことで、彫刻部分にぼかしたような焼目を均一に付ける技術です。和紙アプリを剥がした際には、彫刻された部分のみに美しい焦げ目が残り、デザインを際立たせます。

 

丁寧な和紙アプリ剥がし作業

会員登録証の和紙アプリ剥がし

彫刻と焼目付けが完了した後、和紙アプリを剥がします。手で剥がせる部分は剥がし、細かな残り部分は針や指で丁寧に除去します。この作業は手間がかかりますが、仕上がりの良し悪しを左右する重要な工程です。

水性透明ステイン仕上げによる耐久性と美観

会員登録証に水性透明ステイン塗り

最終工程として、撥水性や防腐効果のある水性透明ステインを塗布して仕上げます。MDFはレーザー彫刻後にわずかに反ることがありますが、ステインを塗ることで平らに戻す効果も期待できます。表面だけでなく、裏面や側面も丁寧に塗布し、1インチの小型ローラーを使用することで、ムラなく均一な美しい仕上がりを実現します。しっかりと乾燥させることで、耐久性も向上し、長期にわたってご使用いただける会員登録証が完成します。

 

5. 御団体だけのオリジナル会員登録証を

ジビエ振興協会のMDF会員登録証

ジビエ振興協会様からは、No.0001から現在No.0255まで、継続して会員登録証の製作をご依頼いただいております。これは、MDFレーザー彫刻による会員登録証が、継続的な利用にも適していることを示しています。

貴団体独自のロゴやデザイン、会員番号、会員様のお名前などをレーザー彫刻で施すことで、世界に一つだけのオリジナル会員登録証を製作することが可能です。これにより、会員の皆様に特別感を提供し、団体への愛着を一層深めていただくことができるでしょう。

 

6. お問い合わせ・無料サンプルについて

 

MDFレーザー彫刻による会員登録証に興味があるが、実際にどのような仕上がりになるのか見てみたい」とお考えの団体様には、無料サンプルの製作も承っております。「レーザー彫刻の無料サンプル希望」と明記の上、メールにてお気軽にお問い合わせください。実物をご覧いただくことで、その品質と魅力を実感していただけるかと存じます。

また、レーザー彫刻やレーザー加工に関する基本的な価格については、当社のホームページに詳細を掲載しております。ぜひ一度アクセスいただき、ご検討いただけますと幸いです。
https://seri-graphie.com/laser/


セリグラフィ

〒812-0895 福岡県福岡市博多区竹下1-9-5
TEL:092-471-0178 MAIL:seri77@k7.dion.ne.jp
WEBサイト:https://seri-graphie.com
オンラインショップ「SERI STORE」: https://seristore.base.shop

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。今後ともセリグラフィをどうぞよろしくお願いいたします。
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ご質問、お見積り、製作依頼など、MDFレーザー彫刻に関するご要望がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。皆様の活動をサポートできるよう、最適なご提案をさせていただきます。