軽量ターポリンビニール看板
野菜販売のテーブルの前面に付ける看板
野菜を販売しているお客様からのご依頼でした。
最初はユポ紙を使って製作する予定でしたが、インクジェットの調子が悪くミスを繰り返していたら材料がなくなってしまいました。お客様に連絡して材料の変更をお願いしました。理由を説明したら承諾してもらいました。
調子が悪かった原因はイエローのインクが少なくなって供給が上手く出来ていなかったみたいです。新しいインク変えたら良くなってきました。今は順調に動いています。
軽量ターポリンに出力してラミネート加工を行います。軽量ターポリンは強度が弱く厚さが薄いのでラミネート加工を行っております。表面が少し凹凸があるのでラミネート加工はゆっくりと少し熱をかけながらします。
最後に周囲をカットして完成です。
お客様から好評と連絡を頂きました。
これが一番嬉しい言葉です。
またたくさん野菜が売れたら嬉しいです。
マレブル様ご注文ありがとうございました。
mareblu.jp
ユポ紙ポスターの詳細はホームページに掲載しています。
https://seri-graphie.com
足場会社の安全第一ダンプラ看板を製作
ダンプラ看板の製作工程です。
デザイン会社さんからのご依頼です。新規のお客様になります。
3週間くらい前にホームページページから見積り依頼のお問い合わせがありました。写真が添付されていたので参考にして見積りしました。写真では厚さ3ミリのダンプラで製作されていたので厚さ3ミリと5ミリで見積りし違いを説明しました。
それから1、2週間経って連絡があり製作になりました。これからデータ制作に入るとの事で注意点をいくつか聞かれました。おそらく今後のこともあってだと思います。
デザイン会社さんだけあってキチンとしたデータを入稿して頂きました。簡単に印刷用のデータしてインクジェットで出力しました。
UVカットグロスラミネート加工して厚さ5ミリのダンプラに貼り込みです。
残りの作業はカットとハトメ加工になります。
この看板をきっかけに今後もいいお付き合いが出来ればと思います。そのためには綺麗な看板を仕上げお届けすることだと思っています。
ダンプラ看板の詳細はホームページに掲載しております。
https://seri-graphie.com
足場用の安全第一ダンプラ看板にハトメ加工
シート貼りが終わってカッターでカットしたら四隅にポンチで穴あけします。穴あけの位置をデータに制作時に付けて印刷しました。
ポンチは直径111ミリを使用しました。厚さ5ミリのダンプラの時はハトメの内径より1ミリ大きい方が穴に入れやすいので作業しやすいです。
両面ハトメを使っています。専用の工具をゴムハンマーで叩いてカシメます。ハンマーがはじかれないように打ったら止める感じでする上手くいきます。
ハトメ加工することで穴補強ができしっかりと固定でき風が強い時でも安心することができます。ハトメ加工がないとダンプラが切れてしまうことがあります。
ハトメ加工が出来れば完成です。梱包して出荷です。
初めての取り引きするお客様なので受け取って使ってもらうまではなんとなく心配です。使って頂けるとダンプラ看板の良さが分かってもらえると思います。
時々、ちょっと間が空いて連絡があるとドキドキします。大体はお礼のメールだったりしますが、稀にデータ制作ミスでやり直しのこともあります。
データチェックはしっかりしていますが、人間なので抜けてしまうこともあります。ミスは仕方ないのでその後対応が大切です。
足場用の安全第一看板を製作しましたが、ダンプラは他にも展示用のパネルやイベント告知や店舗のオープン看板などにも使われます。屋内外で使えるので便利です。軽いので取り付けや持ち運びも簡単です。
ダンプラ看板は住宅の工事現場で良く使われているので見たことがない方はそこで確認できます。
ダンプラ看板の詳細はホームページに掲載しています。
https://seri-graphie.com
日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/
野菜販売の軽量ターポリン看板は販売用のテーブルが寂しかったらしいので、
テーブルの前面に付けて使います。マレブル様からのご依頼でした。
https://mareblu.jp/
美味しそうな野菜がたくさんあります。
ダンプラ看板は工事現場でよく使われています。またいつもご依頼がある塗料メーカーさんからもご注文がありました。外壁、屋根などの塗料メーカーさんのアステックペイントです。色々な種類があるみたいです。リフォームを考えの方は参考になることもあると思います。
九州南部で大雨の警報が出ています。お客様の近くではないですが心配です。
早く大雨が去ってくれたらと思います。