陸上競技教室、美容院の看板製作と入居者募集ポスターをラミネート加工

ユポ紙ポスターの製作

入居者募集ユポ紙ポスターをラミネート加工

入居者募集ポスターをUVカットマットラミネート加工

入居者募集のユポ紙ポスターがやっと終わり近づきました。こんな時は一気に出力をしたいです。メディアの交換作業は少し時間がかかるので。でも他の仕事がいくつか決まって結局はメディアの交換をしました。
600ミリ×900ミリの出力とラミネート加工は一週間くらいかかりました。カットまで終わっています。残りは裏面の四辺に両面テープを貼る作業です。

ユポ紙はメーカーの商品名で合成紙の一種です。樹脂ベースでできた材料なので水に濡れても大丈夫です。簡単に破れたりしないので長く使うポスターに適しています。

ユポ紙ポスターの規格サイズの価格は
450×600サイズは1枚で1000円(税別)
600×900サイズは1枚で2000円(税別)
UVカットラミネート加工込みの価格です。
枚数が増えると単価は下がります。納期は発注後10日以内で着になります。
製作枚数やサイズによっては納期が変わることもあります。希望納期がある場合は事前にご連絡お願いします。

今回、製作依頼があった不動産屋さんはリピートでユポ紙にされました。元々はターポリンで製作していたみたいですが色あせと両面テープの剥がれを気にしていました。
薄いユポ紙をご提案しました。今回が二回目の発注ですが、前回は3年くらい前になると思います。長く使えるので高評価して頂きました。無地の板に貼って使われています。

このお客様の最初はポリセームのシルクスクリーン印刷でこちらも色あせを防止したい相談があってUVカットラミネート加工を提案して製作しました。この看板も4年以上は使われています。
看板用のUVカットラミネートはかなり優秀です。単価はちょっと高くなりますがコスパはいいです。

ユポ紙ポスターの詳細はホームページに掲載しています。
ユポ紙ポスターの価格

ジュニア陸上競技教室の看板を製作

ジュニア陸上競技教室の看板

ジュニア陸上競技教室の看板を製作したセリグラフィの谷です。

アルミ複合板、ダンプラ、ポリセームの看板を製作しました。
3種の看板を使われてからどの材料かいいか判断されます。使用してみるのが一番分かると思います。お客様にはできる限り材料の説明はしますが百聞は一見にしかずです。
3種とも角丸でダンプラとポリセームはハトメ加工です。アルミ複合板は穴加工です。

3種とも特徴は違っています。
アルミ複合板丈夫です。ダンプラは軽いです。ポリセームは曲がります。
この特徴を活かせる使い方をするのが間違いないです。ご予算に合わせて材料を選ぶのもよくあります。
こちらで使っている糊付塩ビシートもそれなりにいいものでラテックスインクで印刷しているので材料にダメージはなく長持ちします。

インクジェットはラテックスインクを使用しているので
塩ビシートの糊にダメージを与えることがほとんどなく性能を最大限に引き出してくれます。
屋外でも3~5年程度は色あせの心配はありません。

コロナで以前より地域密着になった感じがします。地域の人たちに活動を看板でアピールすることも大切だと思います。

看板の製作についてホームページに掲載しています。
福岡の看板印刷

美容院のメニュー看板を製作

美容院のメニュー看板

アルミ複合板看板の製作です。
看板の製作にはエイブリーデニソンの3000番シリーズの糊付塩ビシートを使ってインクジェットで出力しています。
この製作から新品を使いました。最初は特に気にしていなかったのですが、なんか印刷がおかしくて気になっていました。近くで見てみると少しインクをはじいていました。何回印刷しても同じなので材料の差し替えを依頼しました。すぐにに対応して頂き助かりました。メーカーと材料屋さんのハマジさんに感謝です。トラブル時の早い対応は嬉しいです。
ドラブルの原因は製造工程で起こるものらしいです。どういった時に起こるかも教えて頂きました。ラテックスインクでなければ印刷できたかもしれません。

アルミ複合板で300×300サイズは1枚の価格は3000円(税別)です。
450×600サイズは1枚で4500円(税別)
600×900サイズは1枚で6000円(税別)
枚数が増えると単価は下がります。納期は発注後10日以内で着になります。
製作枚数やサイズによっては納期が変わることもあります。希望納期がある場合は事前にご連絡お願いします。
塩ビシートも差し替えしてインクの着弾も問題ありませんでした。印刷後はUVカットマットラミネート加工をして周囲巻き込みでアルミ複合板に貼って完成です。

製作にはちょっと時間がかかってしまいましたが皆さんの協力があり無事に終わりました。

アルミ複合板看板の詳細はホームページに検索しています。
アルミ複合板看板の価格

日々の製作内容は下記に掲載しております。
福岡の看板・プレート印刷

オリンピック前に東京が緊急事態宣言になりました。
東京にもイベントをしているお客様がいるので心配です。ワクチン接種も進んでいるとは思うのですがなかなか収束に近づかないです。
今のところこちらも何とかなっていますがこのままこの状態が続くと本当にどうなるか分からないです。少しでも早く落ち着てくれることを祈るしかありません。
まだまだ大変な状況が続きますが知恵を絞って乗り越えたいと思っております。
コロナが落ち着いてからはストレス発散の観光、イベントなどがあると信じてコツコツと頑張るしか今はなさそうです。

インクジェット出力でターポリン、塩ビシート、ダンプラ看板を製作

ターポリンビニール看板の製作

住宅メーカーのハトメ加工をしたターポリン看板

ハトメ加工をした住宅メーカーのターポリン看板

短期に使う看板になります。拡大するデータがJPGなのでA1サイズになるとギザギザになります。お客様の了承を得て出力しています。周囲にハトメ加工をするので20ミリくらいの余白をとっています。
短期的に使うので周囲の縫製はなく切りっぱなしです。このままでハトメ加工もできますがさすがに強度が弱いので裏面に当て布をして少し強度をあげています。
ターポリンは丈夫な材料になりますがUVカットラミネート加工ができないためインクの色あせが早くに起こります。
無駄に多く製作せずに必要な枚数だけ製作すれば広告費のコストは抑えられます。
ただあまりコストを抑え過ぎて安っぽくなり過ぎると広告の意味がないように思います。

ターポリンビニール看板の詳細はホームページに掲載しています。
https://seri-graphie.com

人形メーカーさんの糊付き塩ビシート看板出力

人形メーカーの糊付き塩ビシート看板出力

糊付塩ビシートのインクジェット出力です。
ほぼ写真データです。ちょっと急ぎの仕事であまり納期に余裕がありません。
こちらのラテックスインクジェットはスピードが遅いです。こんな時はもう少し印刷の早い機械がと思います。
25メートル弱出力してラミネート加工です。これを2日で行いました。この他にターポリンの出力もあったのでちょっとバタバタした感じになりました。
あとはカットして梱包です。施工は山梨県の看板屋さんが行います。緊急事態宣言があけて少し仕事が動き出した感じがします。たまたま仕事が重なっただけの気のせいの可能性もあります。

この後、賃貸用の入居者募集ユポ紙ポスターが決まったのでこちらの出力をしていきます。ノンコートのユポ紙です。材料はかなり低価格。600ミリ×900ミリを100枚印刷します。

糊付塩ビシートの出力だけも行っています。
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塗料メーカーさんのダンプラ看板

塗料メーカーのダンプラ看板

いつもご依頼がある塗料メーカーさんからの注文です。

ダンプラは表面が真っ平らではなく少し凹凸があります。印刷シートを貼る時は凹みに押し込めが足りないと綺麗に貼り付きません。
仕上げにラミネート機に通してしっかり押し込んでいます。
フラットな材料が好きな方はちょっと好きになれないと思います。

ダンプラは軽くて低コストなところがいいところです。屋外でも使えます。
かなり使い勝手のいい材料でもあります。
短期的な使用やイベントなどで繰り返し使う時によく使われます。工事現場でもよく使われております。

塗料メーカーさんは展示用のパネルとして使われています。

表面の凹凸も少しなのでパネルを見る人もそこまで気にはならないと個人的には思っています。
フラットな材料が好きな時はアルミ複合板やポリセームやCPパネルを使われるとです。

材料にはそれぞれ特徴があるので好みや使い方に合わせて選ばれるとイメージに合ったパネルが出来上がります。

ダンプラ看板の詳細はホームページに掲載しています。
https://seri-graphie.com

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

熱海で豪雨災害がありました。九州も豪雨の災害があるので心が痛いです。
こういった災害はいつ発生するか分からないのでもしもの備えが必要だと思います。
またコロナの影響もあるので避難先でも対策が必要だったりします。
先日、ワクチン接種の券が届いたのでこういった時にことも考え早めに接種したいと思います。予約が出来次第、ワクチン接種をしたいと思います。

自立する厚さ45ミリの杉の木製社名プレートを製作

自立する杉の社名プレート製作ため表面をヤスリがけしているところ

レーザー彫刻で使用する杉材をカットしてヤスリで仕上げました。
厚さ45ミリの杉材をもらって使っていなかったのでこれでサンプルを作ろうと準備をはじめました。
サンプルはレーザー彫刻の色入れですが、赤色と青色を使います。目的としては下地に白なしでも大丈夫か判断するためです。

杉をレーザー加工機でカット用の印を入れました。この印に合わせて丸鋸でカットします。厚い材料をカットしたことがないので練習だと思ってやってみました。
15ミリ程度厚さでは綺麗に切れますが厚くなると思った以上に刃が進まず大変でした。

元々割れ目があったり、キズや凹みがある材料なので出来るだけ綺麗に仕上げました。
60番、120番、240番のヤスリで削りました。

杉に青の色入れをしているところ

カットしてヤスリがけした杉に水性の透明ステインを塗ります。ステインは撥水効果があるので色入れ前に必ず行います。色入れする塗料が滲まないようにするためです。
ステインを3回重ね塗りしました。杉にステインを染み込ませることと表面に艶出ていい感じになります。塗って乾かすの作業を各面に行うので時間がかかります。

彫刻する面にマスキングテープを貼ります。色入れする時の保護です。彫刻でマスキングテープがなくなったところに色入れします。それとヤニで彫刻部分の周辺が汚れないように保護してくれます。

レーザー彫刻はちょっと深め彫りたいので2回連続で同じものを彫刻します。
ステインの染み込んでいない部分まで彫るためです。一回で深く彫ってもいいですが2回連続で彫刻した方が綺麗な感じがするからです。レーザーは一定の力で材料を焼きながら彫るので硬さな違いで深く彫れたり浅くなったりします。

彫刻後に色入れをしますがその前にシーラーを彫ったところに塗ります。塗料の色塗りしやすくなることと滲み防止です。筆で塗ります。マスキングテープがあるので多少のはみ出しは大丈夫です。シーラーの感想が終わったら色入れです。

ここまで結構時間がかかりましたが待つ時間多いので空いた時間を上手く使いながらやっています。

色入れは赤と青を初めてしました。
筆とローラーを使って塗っていきます。筆で色を材料に付けてローラーで綺麗に伸ばします。一回では綺麗に塗れないので乾燥して重ね塗りをします。

赤と青の色入れした杉の木製社名プレート

マスキングテープを剥がして彫刻のフチに残っている塗料を紙ヤスリを使って取り除いたら完成になります。
ここで何か気になるので色入れ部分をじっくり見てみると塗料にひび割れが発生していました。綺麗に色が付いていなかったことが原因だと思います。ミスがわかったので修正にかかります。
文字の部分なので細い筆を使うのが難しいので針先に塗料を付けてひび割れを消していく方法にしました。拡大ルーペメガネをして少しずつひび割れに塗料を付けていきました。出来るだけはみ出さないように落ち着くことが大事です。同じ作業を繰り返しひび割れの修復が終わりました。学芸員の方達が絵画などの修復している映像に似ていたと思います。結構な時間をかけて修復していたと思います。
このトラブルのおかげで修復方法を覚えることができたのでプラスにしたいと思います。

とりあえず赤と青の色入れが完成できたのでよかったです。白を使わなくても色味が変になることもわかったのでおそらく他の色でも大丈夫だと思います。

お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
レーザー彫刻の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/laser/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

アクリルの色入れにも挑戦して致します。白のアクリルに色入れは特に難しくはないと思っています。透明のアクリルに色入れが難しいと思っています。
レーザー彫刻以外でもインクジェット出力をした看板の印刷も行っています。

ダンプラ看板、ユポ紙幕の出力と色入れレーザー彫刻

通常総会のユポ紙幕

通常総会のタイトル幕を製作。

ホテルなどの会場で使われるのですが、使用期間は短いです。
インクジェットで出力するのでが、今回製作するユポ紙幕は300ミリ×4700ミリなので他のデータと一緒に出力したいのが本音です。少し納期も余裕をもらいましたが残念ながら別の注文は入りませんでした。
1枚で出力し余白部分は梱包やサンプル用の出力に使います。

こちら使用しているユポ紙はインクジェット用ではなく通常のユポ紙で印刷用にコーティングがされていないものです。インクジェットではUVかラテックスしか印刷できないと思います。

通常は出力後にラミネート加工を行いますが、使用期間が短いのでラミネート加工なしの特別使用です。正直このような感じのものはあまり予算をかけられないのもあります。

出力した後で不動産屋から連絡があり入居者募集のユポ紙ポスターが決まりました。もう少し待ってばと少し後悔しています。

ユポ紙出力の詳細はホームページに掲載しています。
https://seri-graphie.com


 

白色アクリルの色入れ社名プレート

アクリル社名プレートのサンプル製作

表面に和紙アプリを貼っているキャスト版のアクリルを使用しています。
少し深めレーザー彫刻するため同じデータで2回彫っています。あまり深くなり過ぎるとアクリルが曲がるので注意してください。
彫刻が終わったらコンプレッサーのエアーでアクリルの粉を吹き飛ばしました。彫刻部分に粉が残っているので取り除ければOKです。

ここから色入れをやっていきます。
細めの筆とヘラとアルコールとウエスと塗料(多用途)を使います。細い筆を使って隅々まで色を入れます。
色が透けないくらいに塗料を満遍なく入れてヘラで軽く表面を滑らせます。無駄な塗料を取り除く感じです。ちょっと時間を置いて乾き始めたら和紙アプリを剥がします。色がはみ出しても問題ありません。ヘラにウエスを巻きアルコールを付けてはみ出した塗料を拭いて仕上げます。
今回はキャスト版のアクリルを使っているのでアルコールで拭いてもひび割れすることはほぼないと思います。心配な時は水で薄めて使ってください。綺麗に拭き取れたらじっくり乾燥させてください。乾くのを待つだけです。乾い時に板が気になるようならガラスクリーナーなどで仕上げると綺麗になります。
思っていたよりも綺麗にできました。ちょっと塗料があっていない感じがします。他のメーカーの塗料も試してみたいです。

アクリル社名プレートの詳細はホームページに掲載しています。
https://seri-graphie.com

 

塗料メーカーのダンプラタイトルPOP

ダンプラタイトルPOPの製作。

最近は気温の高い時があったり、湿度の高い時があったりします。インクジェットが嫌いな季節です。機械ではありますが人間が快適と思う環境を好みます。この時期は気温よりも湿度を下げることが重要だと思っています。人間としては少し寒いと思いますがインクジェットの調子は良くなります。

この環境を朝、会社に来てから作ります。それからインクジェットで印刷しています。小ロットの時でも同じ用に環境を整えてから行っています。
環境を整えることでヘッドの目詰まりが減り綺麗に印刷できます。
気温は20〜27℃で湿度は40〜55%を目安にしています。

今回製作した塗料メーカーさんのタイトルPOPは厚さ5ミリのダンプラを使っています。W1200ミリ×H260ミリの横長になります。

湿度が低くなると静電気でホコリがついたりするので樹脂系を扱うときは注意が必要です。

ダンプラ看板の詳細はホームページに掲載しています。
https://seri-graphie.com

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

ステッカーやポスターや捨て看板などはインクジェットで出力して看板製作をしております。コロナで看板の使い方は若干変わってきていると思います。多くの人に見てももらうことは変わりませんが、地域の人に見てもらうことが重要になっている感じです。
人の活動範囲が狭くなっているので周辺の方に見てもらえるような内容が重要だと思います。
レーザー加工、彫刻では材木とアクリルを使って小さいプレート製作しております。
色入れをマスターしましたので、今まで以上にいいものが製作できております。
材木は建材で使えないものも使っています。ウッドショックなど言われておりますが端材も大切に使っております。

レーザー彫刻してから色入れした木製プレート 上達しました。

木製社名プレート用に製作した黒に塗装したMDFスタンド

社名プレートを立たせるためのMDFスタンドを製作。
お客様からの問い合わせでよく言われるのが「立たせたい」です。
そこでいい感じのスタンドを製作してみました。厚さ5.5ミリのMDFを凹型にレーザーカットします。ちょっと厚みがある方がいいので3枚重ねます。(木工用ボンドで接着です。)
レーザーでカットしても多少の誤差はあるので紙ヤスリで削って平らにしておきます。
ローラーを使って黒色のステインで塗装します。重ね塗りを繰り返して真っ黒になるようにしました。塗って乾燥を3、4回したと思います。どの作業も難しいことはないのですがそれなりに時間はかかりました。
ブラックのスタンドが完成です。杉で製作した社名プレートをこのスタンドで立たせました。会社にサンプルとして飾っています。

MDFをレーザーでカットするのでサイズの変更をできます。立たせたいプレートがあるけどスタンドがない時はご相談ください。

ブラックのスタンドがどんなプレートにも合うように思いました。。スタンドなので主役のプレートを引き立てる無難な感じがいいみたいです。このスタンドは結構気に入っています。

小さい文字に色入れした木製プレート

小さい文字の色入れにチャレンジしてみました。
マイブームのレーザー彫刻色入れ木製プレートです。今回は小さい文字(文章)の色入れです。マスキングテープをしてレーザー彫刻を行います。今までとは違って文字が小さくなっています。漢字も多いので難しいと思っていました。
それでインクの密着をよくするため、シーラーを使いました。シーラーは塗装前の下地を作る塗料です。滲み防止にもなります。
はじめてなのでどの程度塗るのがいいか分からないので多めにしました。もう少し少なく塗ってよかったです。乾燥に時間がかかりました。

シーラーの乾燥が終わったので色入れになります。マスキングテープテープが剥がれないように優しくローラーと筆を使って色入れします。一旦乾燥させてからもう一回色入れします。これでしっかり色が入るので真っ黒です。

マスキングテープ剥がし緊張します。ここで失敗していたら今までの作業が水の泡です。
カス取りは外側の大きい部分から内側の細かい部分を剥がします。大体剥がしたら紙ヤスリで仕上げにかかります。塗料が彫刻部分のフチに固まっているので取り除きます。
丁寧に作業を続けることが大事です。

最後に透明ステインを表面に塗って完成になります。

文字が小さく多いのでカス取りの作業がちょっと大変でした。シーラーを使ったので塗料の密着もよかったと思います。

店内の案内やサインなどオシャレでいい雰囲気のものが出来そうです。赤や青など他の色を使うとまた感じも変わりそうです。

DIYなどで余っている材木から製作出来ます。
ホームセンターでもレーザー加工機が使えるので個人方でも製作できると思います。

白を色入れしたTAKEOUTの木製プレート

白で色入れしたTAKE OUTの木製プレートを製作。
以前は黒で色入れしたものを製作しましたが、今回は練習で白色でやってみました。

文字が白色になるのでヒノキの色をオークのステインで塗りました。3回重ねております。
初めて透明以外のステインを使いました。
色の付き方は木目によって変わってきます。硬いところはあまり吸わないので色があまり出ない感じです。もう少し練習が必要な感じです。

基本的には黒でした時と同じ作業だと思っていました。色入れしたマスキングテープを剥がして軽く紙ヤスリで余分な白の塗料を削ったら少しオークにしたところが削れてしまいました。3回重ねて塗っていたので大事だと思っていましたが木目の硬いところがダメでした。この辺はもう少し考える必要がありそうです。少し削れてところは筆で修正してはいます。

出来上がりには満足しています。あと何回か練習すればもう少し全体的に上手く出来そうな気がします。製作はできるので要相談で仕事する感じです。

お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
レーザー彫刻の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/laser/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

最近はダンプラ看板の製作依頼が多くインクジェットで糊付き塩ビシートの出力とUVカットラミネート加工を行っています。
ラテックスインクなので材料のダメージも少なく結構長持ちします。