ヒノキにレーザー彫刻しております。
在庫してあるヒノキからお客さまに選んでもらいました。
選んでもらうと木の加工工程が減るので助かります。
選んでもらったヒノキの加工面に和紙アプリを貼って彫刻を開始です。
データはイラストレーターの頂いたのでデータ制作の手間も省けました。
レーザー彫刻しただけでは色が薄いので焼き目を付けて濃くしております。
レーザーの焦点を変えることによって焼き目を付けることができます。
このとき和紙アプリが役に立ちます。
出来上がりはこんな感じになります。
彫刻後には透明のステインを塗って仕上げております。
いい感じに出来上がりました。
福岡市内の紙の印刷屋さんも喜んでおられました。
もう一つお客様に協力してもらってプレート製作しました。
奈良県の建築デザインしているお客様です。
ボタンの形をしたプレートですが、
この形はこちらでは製作出来ないのでお客様に加工を手配してもらって、
こちらでレーザー彫刻を行いました。
写真は彫刻後の焼き目を付けをしているところです。
両面レーザー彫刻を行いました。
こちらでの作業は彫刻と焼き目付けで、仕上げはお客様が行います。
仕上げについて詳しく聞いていないですが、オイルフィニッシュとフレートの取り付けだと思います。
お客様と協力することで自分だけでは出来ないことやコストを減らすことが可能になります。
苦手なことは頼っております。お互いに得意分野で力を発揮できればいいものができると思います。
レーザー彫刻、加工については下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/laser/index.html
日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/