イベントに欠かせない交通規制ターポリン捨て看板の製作事例
屋外イベントの安全な運営には「交通規制の周知」が欠かせません。その際に活躍するのが、低コストかつ視認性の高い「ターポリン捨て看板」です。本記事では、実際に製作した交通規制用ターポリン捨て看板について、特徴やメリット、活用方法をイベント会社様向けにご紹介します。
目次
- ターポリン捨て看板とは?特徴とメリット
- 交通規制での活用方法
- インクジェット印刷による高品質な仕上がり
- 参考価格とコストメリット
- 製作工程:印刷から木枠張り込みまで
- 実際の導入事例:東京都町田市イベントでの活用
- 交通規制以外での活用シーン
- 発送と梱包について
- お問い合わせ・その他の製作について
ターポリン捨て看板とは?特徴とメリット
ターポリン捨て看板は、軽量ターポリンをインクジェット印刷し、木枠に張り込んだ簡易型の看板です。裏面がグレーのターポリンを使用しているため透けにくく、印刷内容がしっかりと見えます。雨や汚れに強く、表面を拭くだけで簡単に清掃できるため、保管状態が良ければ繰り返し使用することも可能です。
交通規制での活用方法
屋外イベントでは、安全確保のため交通規制を実施する場合が多くあります。その際、事前告知や当日の規制案内に効果的なのが捨て看板です。道路利用者に向けて「通行止め」「右折禁止」「左折禁止」などの情報を分かりやすく提示でき、イベントの安全運営につながります。
インクジェット印刷による高品質な仕上がり
今回製作した交通規制用捨て看板は、「通行止め」「右折禁止」「左折禁止」「本日通行止め」の4種類、合計53本です。インクジェット印刷のため、多色デザインや写真の挿入にも対応可能です。色鮮やかな赤色と黒色で印刷し、遠目からでもはっきりと確認できる仕上がりとなりました。
参考価格とコストメリット
捨て看板は低コストで製作できる点が大きな魅力です。参考価格は以下の通りです。
- サイズ:400mm × 1500mm + 足300mm
- 価格:1本 2,500円(税別)
製作本数が増えると単価が下がるため、大規模イベントでの導入にも最適です。
製作工程:印刷から木枠張り込みまで
1. 印刷とカット
印刷後の軽量ターポリンは、定規とカッターで精密にカットします。内部に繊維が入っているため耐久性があり、丈夫な看板に仕上がります。
2. 木枠の組み立て
木枠には15ミリ角の国産杉を使用。軽量でありながら非常に丈夫で、安心して屋外利用が可能です。
3. 張り込み作業
ターポリンを木枠にタッカーで固定。張りの強さを調整しながら作業することで、シワやバタつきのない仕上がりを実現します。
実際の導入事例:東京都町田市イベントでの活用
今回製作した捨て看板は、東京都町田市で行われた2022年11月13日の屋外イベントで使用されました。「通行止め」の看板は約1か月前から設置され、来場者や地域住民への周知に貢献。安全でスムーズなイベント開催のために欠かせない存在となりました。
交通規制以外での活用シーン
ターポリン捨て看板は、交通規制以外にも幅広い用途があります。
- 「総合案内」や「臨時駐車場」などの案内看板
- 「トイレ」「立入禁止」などの注意喚起
- イベントの広告や告知
イベント会社様にとって、低価格かつ多用途に使える便利な資材です。
発送と梱包について
幅400mmの捨て看板は、10本を1梱包として発送可能です。今回の53本は5梱包に分け、エアーパッキンやガムテープで丁寧に梱包しました。輸送は福山通運を利用し、これまで輸送中に破損した事例はありません。
お問い合わせ・その他の製作について
当社では、ターポリン捨て看板のほか、レーザー加工機を使用した木材・アクリルの彫刻やカット、名札や社名プレートなども製作しております。
価格や詳細はホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
ターポリン捨て看板の価格と詳細はこちら
イベントの安全運営に欠かせない交通規制ターポリン捨て看板。
低コスト・高品質な看板をお探しのイベント会社様は、ぜひご検討ください。
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