【消防設備業者様必見】連結送水管配置図 アルミ複合板看板の製作事例とご案内

消防設備点検や施工に携わる業者様にとって、連結送水管配置図の看板は欠かせないアイテムです。火災時には消防隊が速やかに状況を把握し、初動活動を行うために必須の情報を示すものとなります。今回は、福岡市南区桧原の株式会社フクベル様よりご依頼いただいた「連結送水管配置図 アルミ複合板看板(300×300mm)」の製作事例をもとに、当社の製作工程や仕様について詳しくご紹介いたします。
目次
連結送水管配置図看板の重要性
連結送水管は、火災時に消防隊が消火活動を迅速に行うために使用する極めて重要な設備です。建物内のどこに送水管が配置されているかを明示する配置図看板は、消防隊の現場対応を支援し、人命や財産を守る役割を担っています。
そのため、看板には以下の要件が求められます:
- 屋外でも高い視認性を維持できること
- 風雨や直射日光に耐えられる耐候性
- 文字や図面が長期間劣化しない仕様
アルミ複合板の特長
今回の看板にはアルミ複合板を使用しています。アルミ複合板は軽量でありながら強度が高く、以下の特長を持ちます。
- 錆びにくく屋外でも長寿命
- 軽量で施工性に優れる
- 高い耐候性と強度を両立
アルミと発泡樹脂を組み合わせたサンドイッチ構造のため、耐久性が求められる消防関連の表示板に最適です。
製作工程のご紹介
当社では、看板のデザインから印刷・仕上げまで一貫して対応しております。今回の「連結送水管配置図看板」も以下の工程で製作しました。
1. 素材選定
屋外設置に最適な3mm厚のアルミ複合板を採用。軽量かつ高い耐久性を発揮します。
2. 高精細印刷
看板用塩ビシートにEPSON R5050を使用し、1200×1200dpiの高解像度で印刷。レジンインク(水性ベース)を採用しており、環境に配慮しつつ、ラミネートなしでも最大3年の耐候性を持ちます。図面の細部や文字も鮮明に再現可能です。
3. 表面保護
印刷面にはUVカットグロスラミネートを施工。紫外線や擦り傷から守り、屋外での長期使用でも美しさを維持します。
4. 貼付・仕上げ
ラミネート加工済みのシートをアルミ複合板へ丁寧に貼り付け。エアーフリー構造により気泡が入らず、美しく仕上がります。さらに、裏面までシートを巻き込む加工を施し、剥がれを防止します。
参考価格と費用について
今回のご依頼は、PDF形式の図面データをご支給いただいたため、データ制作費は不要でした。紙原稿からの制作やデータトレースが必要な場合は、別途費用が発生いたします。
参考価格: アルミ複合板看板(300×300mm)…1枚 3,000円(税別)
※別途送料がかかります。
その他サイズや仕様の詳細は、以下のページにてご確認いただけます。
👉 アルミ複合板看板の詳細はこちら
消防設備点検業者様へのご提案
消防設備点検業者様にとって、配置図看板の品質は非常に重要です。現場の消防隊が瞬時に判断できる「見やすさ」「耐久性」「信頼性」が求められます。当社では、これらの要件を満たしたアルミ複合板看板を、自社工房で一貫して製作しております。
また、短納期のご要望や複数枚の大量発注にも対応可能です。点検先の建物や施設に合わせたサイズ・仕様での製作も承っておりますので、ぜひご相談ください。
お問い合わせ先
消防設備関連業者様からのご依頼・ご相談を随時承っております。お気軽にお問い合わせください。
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