穴補強のハトメ加工した建築許可票ダンプラ看板の製作をしました

開発行為看板をダンプラで製作

外壁、屋根などのリフォーム会社の建築業の許可票看板を厚さ5mmのダンプラで製作

建築許可標と開発行為看板を厚さ3ミリのダンプラ看板の製作です。
使用期間が短い時は厚さ3ミリが使われることがあります。この看板でも3年くらいは使えます。大事なのは看板用糊付塩ビシートです。この材料のグレードによって看板の使用期間は左右されます。
エイブリィデニソンの3000番シリーズを使用しています。中期用となってはいますがそれ以上に使えることが多いです。コスパの良い材料だと思います。

印刷シートを貼るのは最初は難しいと思います。小さなサイズからやってみると上手くできると思います。剥離紙を折り返しながら少しずつ貼って行きます。食器洗い用洗剤を少しいてた水を霧吹きしながら最初は貼ってみるといいかもしれません。
この作業ができるとちょっとした内装のリフォームに役立つかも。DIYが趣味であれば看板も作れると思います。
インスタで「DIY」を検索をしますが製作が上手です。DIY女子の方々にも驚かされます。

建築許可標や開発行為看板には四隅にハトメ加工をすることが多いです。ハトメ加工は穴の補強になります。フェンスなどにしっかりと固定できます。

看板製作で使用する消耗品はほとんどホームセンターで購入しています。なんでも揃うので便利ところです。

ショールームで使う塗料の解説パネルをダンプラで製作

塗料メーカーの無料診断看板を厚さ5mmのダンプラで製作

塗料メーカーさんのPOPパネルを厚さ5ミリのダンプラ看板の製作です。
毎日、ダンプラ看板を製作していましたがようやく終わりが近づいてきました。
まだもう少し残ってはいますが終わりが見えてきています。
ダンプラのカットが大変です。
厚さ5ミリはカッターでカットします。最初は大丈夫ですが、やはり厚さ5ミリのダンプラでも段々と手の握力が落ちて力が入らなくなります。サイズが大きくなると疲れも増します。出来るだけよく切れるようにカッターの刃は綺麗な状態で作業しています。
塗料メーカーさんの依頼のダンプラパネルの次はリフォーム会社さんの建設業の許可看板になります。こちらも厚さ5ミリのダンプラになります。基本的には同じになりますが、ハトメ加工を行います。屋外で取り付け場所がフェンスなどの時はハトメ加工していると便利です。
塗料メーカーさんののダンプラパネルは両面テープで取り付けされています。ダンプラパネルは軽いので取り付けも簡単です。

ハトメ加工をした建築許可票看板を製作

外壁、屋根などのリフォーム会社の建築業の許可票看板を厚さ5mmのダンプラで製作

リフォーム工事(外壁、屋根など)で使用する建築業の許可票看板を厚さ5ミリのダンプラ看板に穴補強のハトメ加工を行いました。
ポンチやドリルで穴加工をします。今回はダンプラなのでポンチで穴あけしました。アルミ製作のハトメで穴補強をします。ハンマーで叩いて加工しますが、思いっきり叩けばいいものではありません。力を加減しながらダンプラが潰れ過ぎないようにします。またハトメはある程度潰れてしっかり固定されるようにします。なので結構難しくハンマーの叩き方も少しコツがあります。叩いた後に跳ね返らずにハンマーを止めるイメージでするといい感じに出来上がります。

ハトメ加工は穴の補強になるので、フェンスなどに取り付ける時に役に立ちます。ダンプラに穴だけあけて取り付けすると切れてしまうことがあるのでハトメ加工しておくと安心です。

ハトメがはハンマーで叩いてストレス解消できる作業に見えるかもしれませんが、ダンプラにハトメ加工する時は結構繊細な作業になります。ハトメ加工の出来で看板のクォリティーも変わります。

お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
ダンプラ看板の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/danpura/

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

緊急事態宣言がもうじき解除されますが、まだまだ厳しい状況が続いております。
ワクチン接種が進みイベントなどが開催できるようになることを望んでいます。コロナ前はイベント関係の捨て看板などの製作が多かったのでその他の仕事で何とかやっている状態です。色々と今までしていなかったものを製作してやっていますがなかなか思った以上に難しいです。いいアイデア浮かばないので苦労しています。
今は出来ることをやりながらやっております。
インクジェットでの看板印刷以外にレーザー加工機を使った木製プレートや名札の製作も行っています。

最低の2020年、脱最低2021年を目標に

2020年は過去最低の売り上げで終わりました。
2019年は後半から売り上げも上がっていい感じで1年を締めくくることができ、2021年は更によくなる感じだと思って終わりました。

1〜3月は黒字でいい感じではじまったので少し期待しておりました。
3月から新型コロナウイルスの影響が少し出てきますが売り上げも少し落ちていましたがあまり気にしていませんでした。
4月からは売り上げは落ち、緊急事態宣言になっていきます。

ここからはイベント関連の仕事がなくなっていきました。
緊急事態宣言中は不動産と工事関連の仕事を中心に行いました。
4月.5月.6月は30%減くらいの売り上げになりました。
全体の仕事の三割くらいがイベント関連の仕事です。

7月くらいから他の仕事も少しずつ減っていきました。
個人相手の仕事「BtoC」を増やすようにSNSやはブログでの投稿を増やしていきました。簡単には増えませんでしたが多少は増えてきている感じもします。
受注生産での仕事なので趣味で使えれるものであれば注文があります。
ネームプレートやステッカーや名入れみたいなものです。

8月から11月までは利益でいうとちょっとマイナスの感じが続きました。
ただ、この時期は持続化給付金があったので今までのマイナスを補填できた感じです。
手続きも大変たっだものもありましたが、時間のある状況だったので何とか自分だけでできました。手続きもよく内容を読めば分からなくもありません。

12月は比較的忙しい状況になっていました。色々とイベントの仕事もあったので。
ただ、後半からは新型コロナウイルスの感染者も増え状況が変わっていきました。
毎年年末には年始の仕事もするのですが、保留から中止になってしまいました。
年末には緊急事態宣言が再度出され年明け分の仕事はなくなりました。

2020年は東京オリンピックと重なってイメージではかなり忙しく売り上げも上がる予定でしたが、大きく変化して最低の1年になってしまいました。
ただ、悪いことばかりではなくいいことも多少はありました。多くの取引先様からこのような時でも仕事を頂いたことは事実です。
おそらく探せばもっと安く製作してくれるところはあったと思います。
本当に感謝しております。

悪い年ではありましたが、このような経験を出来ることはあまりないので見直しもできました。業種を絞らず出来るだけ幅広く仕事をしているつもりでしたがまだまだ足りなく感じております。多くの人たちの仕事ができるように知識を増やす必要があります。

ワクチン接種がはじまっておりますが、おそらく2021年中は新型コロナウイルスの影響は続くと思っております。もしかすると来年も続くかもしれません。正直どうようなになっていくかは未知の状態です。このような環境でも継続できる状態にはしたいと思っております。

最近はマスクをつけて出かけることに慣れてきましたが、取引先の方や知人をみかけてもみんなマスクをしているので声をかけるのをためらうことがあります。
本人かどうか分かるまでにちょっと時間がかかります。無視はできない性格なのでどうにかして欲しいです。

インスタグラムでも投稿しておりますのでお時間のある方は見て頂けると嬉しいです。
「#seri_graphie」で検索してみてください。Facebookもしています。

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下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com

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木にレーザー彫刻して社名プレート製作しています。色入れも可能

ヒノキと杉を主にレーザー彫刻しています。レーザー彫刻は簡単に言うとデジタル彫刻です。デザインデータをレーザー加工機で彫刻する方法です。木の硬さを認識できないので彫りが浅い所や深い所ができます。仕上がってみるとこれもいい感じに見えます。

国産の杉材にレーザー彫刻

厚さ12ミリの杉材を幅400ミリ×縦100ミリに電動糸鋸で加工しています。レーザーカット出来ることもありますがあまり厚い材木はカットできません。厚さ6ミリ程度がなら綺麗にカットできます。カット面(切口)は焦げて茶色くなります。木製の名札は厚さ約6ミリのヒノキを使っていますので参考にしてください。
下記は名札を製作した記事です。
動物病院の名札をヒノキにレーザー彫刻

レーザー彫刻する前に和紙アプリを貼ります。和紙アプリはステッカーやカッティングシートを貼るときに表面に貼って使うマスキングテープのようなものです。
木をレーザー彫刻やカットするとヤニが発生して表面を汚してしまいます。その保護になります。この後で焼目を付けるためにも行っています。
焼目とは焼印のような感じで文字の部分を焦がすことです。レーザー彫刻だけでも少し茶色くしますがはっきり見えるようにしています。

杉材はあまり硬い材料ではないので、ちょっと弱めの出力で彫刻しております。
彫り具合を確認してから焼目を付けます。彫が浅い場合はもう一度、彫刻します。

レーザー加工機による焼目付け

焼目を付けるときは、わざとレーザーの焦点をずらして行います。レーザーが太くなって焦げていきます。これの工程をするとグレードが上がります。
焦点をずらしているため彫刻した部分からはみ出して焼目が付きます。その保護のために和紙アプリはあります。
焼目を付けるときも少しは彫られるので彫刻時に少し彫りが浅くても大丈夫です。

杉材の社名プレート

出来上がりはこんな感じになります。彫刻部分だけこげ茶色になっています。
色入れすることもできます。また色入れすると感じがかわります。
下記は色入れ工程を掲載した記事です。
ヒノキを使ってレーザー彫刻し色入れ木製プレートを製作してみたました

少しインパクトのある社名プレート製作したいときは木製はいいかと思います。撥水効果ある水性ステインを塗っているので多少の水分ははじきます。それでも屋内での使用の方がいいと思います。屋外でもある程度は持ちますが劣化は早くなります。
なるべく紫外線が直接当たらないことの方がいいです。

参考価格 厚さ12mmの木製社名プレート レーザー彫刻 焼目付け
50mm×270mm 1枚 3000円(税別)
焼目付けは+500円(税別)
製作は1週間程度です。納期は発注後10日以内で着になります。製作枚数が増えれば単価は下がります。お気軽にお問合せください。

ヒノキを使ったネームプレートになります。ヒノキ方が杉よりも若干硬いと感じです。
木目は杉もヒノキも使う時々で違うのでどちらがいいとかはありません。色々な木目が楽しめます。レーザー加工からすると木目が少ない方が彫りの深さが安定します。
ヒノキは長いものはありますが幅があまりないので1枚板での製作には限度があります。加工するので幅は100ミリくらいになると思います。杉は比較的大きな1枚板もあります。サイズがないときは集成材を使用することもあります。
下記が集成材を使った記事になります。
レーザー彫刻で製作出来る社名プレート、名札、料金表、会員登録証

ヒノキをレーザー彫刻

厚さ9ミリのヒノキをレーザー加工しています。
和紙アプリを貼る前に表面を紙ヤスリで綺麗にしております。表面が綺麗になっていないと和紙アプリの糊が付きにくいです。そんなに糊が強くないので綺麗に仕上げております。出来上がりの見栄えも変わってきます。

小さい文字も彫刻するので少し浅めに彫刻しています。小さい文字を深く彫りすぎると欠けたりすることもあるためです。
幅80ミリ×縦210ミリの名前プレートを製作します。

ヒノキをレーザーカット

レーザー彫刻した後に焼目を付けてから穴と周囲をカットしております。
カットしたときにカット面が焦げるので加工後に紙ヤスリで焦げを綺麗にします。
厚さがあるとレーザーカット出来てもかなり黒くなるのでお客様の好みで選べるようにしております。3枚各1種類の木製名前プレート製作します。
手彫りはされている方の技術はかなり凄いです。簡単に出来ることではありませんがレーザー彫刻を使うことで似たようなものが製作できるようになります。

これは持ち込みの商品に名入れをしています。魚釣りに使う網で持ち手部分にレーザー彫刻しています。形が変形なのでかなり大変な作業になります。材木の種類も分からないので慎重に作業を進めました。特殊な方法で四点から中心を出してそのサイズ内にレーザー彫刻を行います。色々な形に対応できるようにはなっている機械ですが限度あります。

釣り用品の網に名入れ彫刻

マスキングテープを加工サイズに切って加工位置に貼りっています。
白色になっている文字はテスト彫刻を行っておりマスキングテープの表面だけを彫刻しています。材料には影響はありません。

マスキングテープの四隅角をレーザー加工機に読み込ませて彫刻位置を決めて彫刻しております。材木の種類が不明なため弱めの出力で彫刻しました。

釣り用品の網に焼目をつける

彫刻した後に焼目を付けますが、同じデータを使って焦点をずらして加工しています。
今回は2本、名入れしました。いい感じに名入れができました。思っていたよりスムーズに作業が進みました。

釣り用品の網に名入れ彫刻

出来上がりはこんな感じになります。お友達にプレゼントするようです。
持ち込みの場合は基本的に失敗ができないので緊張感があります。簡単にテストを行って作業に入りますが出来上がるまでは気が抜けません。特に今回のような変形で特殊な方法をする場合は大変です。出来上がってみるといいものになっているので安心します。
名入れ彫刻を希望される場合は事前に写真を送って頂けると判断できると思います。

持ち込みで名入れをする場合、すべてに対応できるわけではありませんが出来る限りのことは行います。

最後にデータについてですが、イラストレーターのデータをお持ちの方はメールに添付または転送サイトから送ってください。データをお持ちでない方はデザインに入れたい内容や写真やイラストをメールお願いします。手書きの原稿からでもデータの製作は致します。

基本的に無料でデータの製作は行っておりますが、制作に時間がかかる場合は別途データ制作費と頂くことがあります。この場合は事前にご連絡致します。

お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
レーザー彫刻の詳細は下記のホームページ掲載しております。
福岡のレーザー加工

日々の製作内容は下記に掲載しております。
福岡の看板・プレート印刷

緊急事態宣言が解除されて約1カ月ちょっと動き出した感じです

ダンプラの訴求パネル

この1ヶ月は少し仕事が動いた感じです。見積り依頼も増えてきました。

3月はダンプラ看板の製作が多かったです。塗料メーカーさんのご依頼にはかなり助けられました。定期的にお仕事を頂きており、かなりの枚数を製作致しました。担当者様も良い方です。こちらからの状況を判断して対応してくれています。

イラストレーターのデータも事前に送って頂くので準備も進めやすいです。
たまに内容変更や短い納期のこともありますが、それも楽しみとしてお仕事をさせて頂いております。

ダンプラの訴求パネル

こちらは緊急でデータを差替えにすることになりました。
そういったこともたまにはあるので臨機応変に対応できるようにちょっと余裕があるような感じで仕事を進めていくように心掛けております。

リピートのデータでも内容を確認はしますが、差替えデータのときはあせる気持ちもがありますが出来るだけ丁寧に内容を確認するようにしております。
間違えて印刷するより効率はいいと思っています。

間違えることはありますが、その後どうするかが大事だと思います。
優秀な人と違って真面目にコツコツとすることしかできないのでこれを大切にして仕事をしております。

久しぶりに仕事の依頼がありました。

ダンプラPR看板

新型コロナがまだないころは、お仕事をさせて頂いておりました。
ニュースでは大変な状況になっているのは見ておりましたが、こちらからなかなか声をかけることができず後悔しておりました。
今回、久しぶりにお仕事のご連絡あり単純に嬉しかったです。
メールやり取りでこちらの気持ちも少し書いたりしました。今度は思った時にすぐに連絡しようと思いました。

銚子電気鉄道株式会社は社長さんや女性車掌さんなどが【銚子電鉄】激つらチャンネルをYoutubeでやっております。
自分もチャンネル登録して見ております。まだ、銚子市には行ったことがないので行ったときは動画を参考にして観光したいと思います。

4月からは暖かくなって少しイベント関連の仕事が増えてくれるといいのですが、
この辺はまだ、どうなるか分からないのでコロナの影響が少ないところの仕事を増やす必要があると思います。
現状では工事、不動産、動物病院、個人などが仕事の中心になると思っています。

インスタグラムでも投稿しておりますのでお時間のある方は見て頂けると嬉しいです。
「#seri_graphie」で検索してみてください。

お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
ダンプラ看板の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/laser/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

MDF、ヒノキ、アルミ複合板、革をレーザー加工機で彫刻しました

9月の下旬くらいから非常に忙しく、納期に追われ余裕のない日々を送っていました。
今年は苦しい月もありましたが、多くの人に助けられ今年を終えることができます。
感謝して残り少ない2020年を終えたいと思います。

2021年はどんな年になるか分かりませんが、毎日を楽しく送って行きたいです。
また、助けて頂いた方々に何かお返しが出来れば思います。

レーザー加工機を使って色々とプレートを製作しました。
どんな材料でも加工できるわけではありません。こちらで使っているレーザーは出力が40Wなので、材木、アクリルが主な加工材料です。材料の厚さや種類によってはカットで貫通できないもののあります。

MDFパズル

レーザー加工ではよく使われるMDFです。厚さ5.5ミリを使用しております。
カットできるのはこのくらいの厚さまでです。MDFは木屑を圧縮した材料で比較的硬めです。

MDFプレート

このプレートはレーザーカット、彫刻、焼目付けを行い製作しています。
表面には和紙アプリを貼って加工します。簡単に言えば汚れ防止です。
焼目を付けることで彫刻だけよりも文字がハッキリみえます。小さい文字には焼目が付きにくいこともあります。
定期的に製作しているので今までにかなりの数を製作しました。

木製名札の製作

これはヒノキを使って木製の名札を製作しています。
名札製作では小さい文字を彫刻するので、潰れたり彫が浅くならないように注意が必要です。解像度をMAXにすることで小さい文字でもある程度は彫刻できます。
たまにこれでも彫が浅いこともあるのでスピードと出力を調整することもあります。ヒノキは木目がありますが表面は比較的均一な硬さなのでレーザー彫刻に適した材木です。

アルミ複合板プレート

黒いアルミ複合板を使ってプレート製作しました。
通常は文字などを彫るのですが、金属は彫刻できないので不要な部分の塗装を剥がして黒とシルバーの2色のプレートが製作することができます。
彫刻だけだとシルバー部分はあまりきれいではないのでシンナーで汚れを拭きとります。そうするとアルミのシルバーになります。
アルミはそのままにしておくと色が変色するのでラミネート加工して変色を保護します。
アルミ複合板のカットはパネルソーで行っています。カットだけだとバリがあるので紙ヤスリで処理しています。紙ヤスリは240番を使用しています。

革のネームタグ

革にもレーザー彫刻は可能です。ただ革は取り扱っていないので材料支給で行っています。革も彫刻すると周囲が汚れてしますのでマスキングテープを貼っています。
今回は和紙アプリでは糊が弱すぎて剥がれてしますのでマスキングテープで代用しました。幅が30ミリのマスキングテープなので隙間や重なりがないように丁寧に貼りました。
彫刻やカットするとき一番大切なことは材料が平らになっていることです。
今回はガムテープで固定して平らにしました。
彫刻後に円形にカットしております。

今年も残り2週間くらいになりました。
レーザー加工の仕事はほとんど終わりました。あとはインクジェット印刷で製作する太陽光発電設備の看板、塗料メーカーのダンプラ看板、不動産の修正ステッカー、消防設備の看板、シルクスクリーン印刷の看板が残っています。
まだ、年内の仕事は依頼あるかもしれませんが今のところこんな感じです。

年明けのイベント告知の捨て看板の製作も残っていますが、これはまだどうなるか分からないので保留中です。

今年は新型コロナウィルスに振り回された感じですが、悪いことばかりでなくいいこともあったような気がします。
おそらく来年もチャレンジすることが増えれ年になりそうです。

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レーザー彫刻の詳細は下記のホームページ掲載しております。
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