MDFをレーザー加工して会員登録証を製作

ジビエ振興協会の会員登録証

MDFをレーザー加工して会員登録証を製作

ジビエ振興協会さんからのご依頼でMDFの会員登録証を製作しました。

ジビエ振興協会は、捕獲されたシカやイノシシをおいしく安全な食肉として利用するために必要な技術や情報を広く周知し、鳥獣被害に悩む地域がジビエの利用により活性化することを目指しています。

MDF(Medium Density Fiberboard)は、木材の繊維を細かくほぐし、合成樹脂を加えて板状に成形した木質板です。密度が均一で、加工性に優れ、幅広い用途に使用されています。

MDFの会員登録証の製作について

会員登録証のサイズにMDFをレーザーカット

厚さ5.5mmのMDFをレーザーカットします。切り口はレーザーで焦げて茶色くなります。40W出力のレーザーなので5.5mmのMDFまではカットできます。

会員登録証の内容をレーザー加工機で彫刻

レーザーカット後に文字などを彫刻します。レーザー加工機の彫刻モードで行います。レーザー彫刻の特長としては小さい文字が彫れることです。
MDFをレーザー加工するとヤニが発生しMDFに付着して汚れるので和紙アプリ貼っています。和紙アプリはマスキングテープのような役目になります。

彫刻後の会員登録証に焼目を付ける

レーザー彫刻後に焼目付けを行います。
レーザー彫刻だけでは色が薄いからです。焼目付けを行うと焼印風になります。小さい文字のところはあまり焼目が付きにくいです。
この工程はオプションなので別途費用がかかります。

ジビエ振興協会の会員登録証の上部角
焼目付けが終わったらマスキングテープの代わりに貼っていた和紙アプリを剥がして表面保護のために水性の透明ステインを塗ります。ステインには撥水や防腐の効果があります。
ステイン加工乾燥したら完成です。

MDFをレーザー加工して製作したジビエ振興協会の会員登録証

会員登録証は個人の方から企業や団体に配布されています。紙の会員登録証よりも製作に時間がかかっているので喜んでもらえると嬉しいです。また、飾って頂けると更に嬉しいです。

レーザー加工の価格や詳細はホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスして下さい。
https://seri-graphie.com/laser/

レーザー加工に関する質問がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

インクジェット印刷での看板製作

レーザー加工以外でもインクジェット印刷で看板の製作を行っています。捨て看板、アルミ複合板看板、ポスター、ステッカーなど色々と製作しております。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡の看板・プレート印刷

質問、見積りなどありましたらお気軽にお問合せ下さい。
分かることは何でもお答えします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

鍼灸院さんの営業中プレート「鍼療中」をレーザー加工で製作

鍼灸院さんの営業中木製プレートを国産ヒノキで製作

鍼療中木製プレートの側面

インスタで繋がっている埼玉県川口市の和(あい)はり・きゅう治療院様からのご依頼で営業中プレートを国産ヒノキを使って製作しました。
ご注文ありがとうございました。インスタは「ai_hari.kyu」で検索してください。
和(あい)はり・きゅう治療院のホームページになります。
https://g66ir.crayonsite.info

今まで使っていた営業中のプレートが古くなっていたので、新しく製作して頂きました。国産ヒノキをレーザー加工して文字に色を塗った木製プレートでの製作になりました。
国産ヒノキは建材していは使えなくなった短いものなどを使っています。少しは環境に役立っていると思っています。短かったり、少し欠けていたりしているだけなのでそのような箇所を除けば品質のいいヒノキです。天然木の木目は綺麗なのでオススメです。

福岡のレーザー加工
レーザー加工だけの専用サイトです。
レーザー加工で色々なものを製作しております。

国産ヒノキをレーザー加工して鍼灸院さんの営業プレートの製作過程を綴っていきます。最後まで読んで頂けると幸いです。
最後の方には参考価格を掲載しています。

自動カンナで国産ヒノキの表面を綺麗にする

木製プレートで使う国産ヒノキを自動カンナで表面を綺麗にする

国産ヒノキを自動カンナで削ります。いつもする作業ではありませんが、在庫がなくなったら行います。
厚さが8〜9ミリくらいのヒノキなので綺麗に削って約6ミリに仕上げいます。両面が綺麗になるまでひたすら自動カンナを通す感じです。一回通すごとに0.25ミリ程度削っています。自動カンナは少しずつ削った方が綺麗に仕上がります。機種によっても違いはあると思います。

自動カンナで仕上がった材木は木目が本当に綺麗です。オススメの材料です。

この作業ではヒノキをずっと削っているのでヒノキをいい香りの中で作業をしています。

◆省略した工程
今回はレーザー加工で彫刻した文字に色を塗るため、自動カンナで加工した後に表面、裏面に水性の透明ステインを塗っています。後でも説明しますが、塗料が滲むのを防ぐためです。小さいローラーを使って2~3回重ね塗りをしています。

レーザー加工で営業中プレートサイズにカット

国産ヒノキをレーザー加工で穴あけとカット

レーザー加工するときは基本的に和紙アプリを貼っています。マスキングテープでもいいのです。和紙アプリはサイズが大きいので使い勝手いいです。

◆和紙アプリを貼る理由
レーザーは火なので加工すると材木はヤニが発生します。ヤニが綺麗になった表面に付着するために保護用として和紙アプリを貼っています。
アクリルを加工した時も少し何かが付着して白っぽくなったりするため、和紙アプリを貼っています。

レーザー加工で穴あけと営業中プレートのサイズにカットします。
上部に5ミリの穴を2箇所あけ、300×100サイズの角丸でカットしています。

レーザー加工で「鍼療中」の文字を彫刻する

鍼療中の文字をレーザー加工で彫刻

レーザーカットしたヒノキに文字をレーザー加工で彫刻します。
鍼灸院さんの営業中プレートなので、表面が「鍼療中」で裏面が「休療中」になっています。フォントはお客様が希望した行書体で彫刻しています。

◆レーザー加工の彫刻について
このくらいのサイズであれば特に大きな違いはありませんが、レーザー加工機のヘッドが左右に大きく動くと彫りが少し浅くなります。ヘッドの動きを小さくした方が気持ち深く彫れるので一文字ずつ彫刻しています。
小さい文字と大きい文字を彫刻する時やヘッドが動く長さに違いがあるときは、いくつかのブロックに分けて彫刻すると仕上がりも良くなります。

レーザー加工した文字「鍼療中」「休療中」に色を塗る

レーザー加工で彫刻した鍼療中も文字に青色を塗る

レーザー加工で文字の彫刻が終わったら色を塗ります。表面の「鍼療中」は青色です。筆を使ってペタペタと適当に塗ります。少し塗料が多い所やエッジ部分はウエスでトントンと軽く拭きとり、乾かします。1回塗りだと色が薄かったりするので、2,3回同じ作業を繰り返します。綺麗に塗れてたらしっかり乾燥させてます。

裏面の休療中の文字に赤色を塗る

裏面は「休療中」に赤色を塗ります。青色と同じ作業を繰り返してます。

塗料が乾燥したらレーザー加工の彫刻した文字に色を塗る作業は終了です。
乾燥はおそらく2時間くらいで完全に乾くと思います。

塗料が乾燥した保護している和紙アプリを剥がす

塗料が乾燥したら和紙アプリを剥がず

塗料がしっかり乾燥したら和紙アプリを剥がしていきます。指と針を使って剥がします。特に難しいことはないのでドンドン和紙アプリを剥がします。
細かいところは針を使うと剥がしやすいです。ミシン針をシャープンペンに入れて使っています。
和紙アプリを剥がすと少し塗料がはみ出たところがあると思います。少しはみ出した塗料は紙ヤスリで削ります。

文字からはみ出た塗料を削る

剥がした後は塗料がはみ出ているので紙ヤスリで削る

レーザー加工で彫刻した文字に青色を塗って和紙アプリを剥がした状態です。所々で青色がはみ出しています。これを紙ヤスリで軽く削ります。紙ヤスリは240番を使っています。
はみ出した塗料は事前に塗っていた透明ステイン上に付いているので、軽く紙ヤスリで削ると取れます。透明ステインには撥水効果があるため、少しの塗料であれば簡単に除去できます。
裏面の赤色の「休療中」も同じように作業します。

鍼灸院さんの営業中プレート「鍼療中」が完成

鍼灸院さんの鍼療中木製プレート表面

紙ヤスリではみ出した塗料を取り除いたら最後に透明ステインを塗って完成です。
赤色も同じように透明ステインを塗っています。
鍼灸院さんの休療中木製プレート裏面

屋外用の水性透明ステインを使っています。透明を使っているのは綺麗な木目が見えるようにです。自然な感じを楽しんで頂ければと思っています。屋外用のステインではありますが水性なので臭いも強くないです。屋外でも使えないことはありませんが、使うのであれば屋内での使用が適しております。

埼玉県川口市の和(あい)はり・きゅう治療院様に届き喜んで頂きました。

木製プレートのレーザー加工色入れの参考価格

300×100 1枚 4000円(税別)
国産ヒノキ厚さ約6ミリ 両面レーザー彫刻 色入れ
文字数や色数によって価格が少し上がることもあります。
別途送料と消費税と振込手数料がかかります。
送料は地域によって異なります。事前に発送先住所をご連絡して頂けると助かります。
レーザー加工に関する質問などありました。お気軽にお問い合わせ下さい。
レーザー彫刻・レーザー加工

インクジェット印刷での看板製作

レーザー加工以外でもインクジェット印刷で看板の製作を行っています。捨て看板、アルミ複合板看板、ポスター、ステッカーなど色々と製作しております。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡の看板・プレート印刷

最後まで読んで頂きありがとうございます。

木材をレーザー彫刻と色入れしてカフェの木製看板を製作

木材をレーザー彫刻と色入れしてカフェの木製看板を製作

杉の木材をレーザー彫刻と色入れしてカフェ看板を製作

カフェの木製看板を国産の杉を使って製作します。サイズは200ミリ×200ミリで厚さは約16ミリです。在庫の木材を使って製作するので安く作れます。

天然木を使った看板は木目が綺麗なのでオシャレな看板が出来ます。木材の自然な色がまたいい感じの仕上がりになります。小さい看板でも十分です。
あまり大きくなると1枚板の木材もないのでこのくらいがオススメサイズです。
木材を使った看板は屋外での使用は正直向いておりません。出来れば屋内で使用して頂きたいです。ただどうしても屋外で使いたいのであれば、サイズを出来るだけ小さくしてダメになったら交換できるように低価格で製作することをオススメします。

国産杉材を使ったカフェの看板過程を紹介します。
最後の方には参考価格も掲載していますので、ご興味がありましら最後まで読んで頂けると嬉しいです。

看板のベースになる木材の準備

杉の木材を自動カンナにかける

自動カンナで表面を軽く削って綺麗にします。サンダーでヤスリを軽くかけています。看板サイズに電動丸鋸でカットします。切り口は紙ヤスリで綺麗に仕上げています。ここで看板のベースとなる平らで綺麗な杉の木材が出来上がります。
機械がないときは紙ヤスリだけで仕上げを行っていました。時間がかかりますが綺麗に仕上がります。
薄い材木の場合はレーザーカットすることもあります。

レーザー彫刻前の下地の準備

レーザー彫刻前に木材の表面に水性ステインを塗る

レーザー彫刻後に色入れをするのでレーザー彫刻する面に水性の透明ステインを塗ります。他の面も後から塗ることになるので全面塗っています。とりあえず場合はレーザー彫刻する面だけでも大丈夫です。
下地処理をせずにレーザー彫刻して色を付けると塗料にもよりますが、木材が塗料を吸って滲んでしまいます。そうならないように下地処理を水性の透明ステインで行っています。
水性の透明ステインを使用している理由としては臭いの問題と出来るだけ自然な感じに仕上げたいからです。好みのなので使いやすいものでいいと思います。
レーザー彫刻前に木材の下地処理をすることで色入れするときに少しはみ出しても保護されているので紙ヤスリで軽く削るとはみ出した色を取り除くことが出来ます。

杉の木材にカフェの屋号をレーザー彫刻

木材をレーザー彫刻

ステインが乾いたら彫刻面に和紙アプリを貼ってレーザー彫刻を行います。和紙アプリを貼るのはレーザー彫刻時に出るヤニで汚れるのを防ぐことと色入れするときにはみ出さないようにするためです。
色入れをするので少しだけ深めに彫刻しています。彫刻が浅いと色がはみ出しやすくなります。一回彫刻をして浅いと思ったらレーザー出力を調整して再度レーザー彫刻します。

レーザー彫刻後の杉の木材に色を付ける

木材をレーザー彫刻後に色入れ

色入れは和紙アプリを貼ったまま行います。一回で綺麗に塗るのは難しいので2、3回重ね塗りして仕上げます。重ね塗りすることで発色もよくなります。
和紙アプリが剝がれやすくなるので、無駄に付いた塗料はウエスで拭きとるようにしています。水性で多用途の塗料を使っています。(関西ペイントのハピオカラー)アクリルの色入れにも使えます。
レーザー彫刻後に色入れしたアクリル名札

一晩おけばしっかり乾燥するので乾燥できたら和紙アプリを剥がします。
中途半端な状態で和紙アプリを剥がすとチーズみたいに塗料が伸びたりして関係ないところを汚すこともあるので焦らずゆっくり乾燥させるのが大切です。

色入れ後に和紙アプリを剥がす

木材に色入れしてから和紙アプリを剥がす

和紙アプリを剥がすときは焦らずゆっくり剥がすと綺麗に出来ます。細かいところは針を使って剥がします。色がはみ出したりしているときは紙ヤスリで軽く削ると除去できます。色入れした周辺を軽くヤスリがけする事でエッジ部分が綺麗になります。

木材のレーザー彫刻 色入れ

最後にもう一度全面に水性の透明ステインを塗って完成です。

木材をレーザー彫刻と色入れしてカフェの看板を製作

木製の看板は屋外での使用には向いていません。アルミ複合板看板と比べると劣化は早いです。出来るだけ屋内の使用をオススメしています。屋外でも紫外線や雨があまり当たらない所であれば大丈夫だと思います。
どうしても屋外で使用したい場合は出来るだけ安く製作できる仕様(角丸なし、色入れ黒色のみ)にして悪くなったら交換する感じで使った方がいいと思います。

レーザー彫刻と色入れした木製看板の参考価格

レーザー彫刻、色入れ
200×200   t=16   5000円(税別)
文字数や色数によって価格は変わります。
木製看板はヒノキと杉を使って製作しています。
大きいサイズになると一枚板の木材ではなく集成材を使うこともあります。

レーザー彫刻で製作した看板など参考価格は福岡のレーザー加工に掲載しています。

インクジェット印刷での看板製作

レーザー加工以外でもインクジェット印刷で看板の製作を行っています。捨て看板、アルミ複合板看板、ポスター、ステッカーなど色々と製作しております。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡の看板・プレート印刷

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レーザー加工は彫刻するだけではなく焼印みたいなに焦がすこともできます

国産ヒノキをレーザー彫刻して古民家の案内板を製作

案内板に使用するヒノキは建材としては短くて使えないものを使っています。表面は自動カンナと400番のヤスリで仕上げています。厚さは約6ミリです。指定サイズに先にレーザーカットしました。

レーザー加工は木材を彫刻したりカットする機械だと思われています。もちろん間違ってはいませんが、ちょっと足りなくて焼印みたいに彫刻した部分を焦がすことも出来るのです。レーザー彫刻だけでも十分立派な看板やプレートができますが、焼目を付けることでさらにいいものができます。
焼目付けにも条件はありますが、小さい文字や細い線でなければ焼目加工は出来ます。焼目まで付けるとワンランク上の看板やプレートのでオススメです。

こんなレーザー彫刻と焼目加工で古民家の案内板を国産ヒノキで製作しています。
最後の方には参考価格も掲載していますので、ご興味がありましたら最後まで読んで頂けると嬉しいです。

カフェの案内板

ヒノキにレーザー彫刻

ヒノキのレーザー彫刻

レーザー彫刻する面に和紙アプリを貼ってから加工します。レーザー彫刻時に発生するヤニで汚れないように貼っています。マスキングテープでも代用出来ます。また、レーザー彫刻後に焼目を付けるため和紙アプリは必要です。歯科診療所のレーザー彫刻
レーザー彫刻時の解像度は基本的に1番高い1000dpiを使用します。彫刻時のエッジ部分の仕上がりがいいからです。また、小さい文字の彫刻も綺麗です。解像度が高いと加工時間が長くなります。

レーザー彫刻後の焼目付け

レーザー加工焼目付け

レーザー彫刻だけでも文字は読めるので問題はありません。ヒノキの名札を製作する時は彫刻のみです。文字が小さいので焼目が付けにくいのも理由です。
病院(内科)、ネイルサロン、整骨院の名札を製作

焼目を付けると焼印のように焦げた色になります。文字もハッキリと見えるので案内板のようなサインには適しています。
レーザー彫刻で焼目を付けるにはレーザーの焦点を意図的にズラして加工します。焦点がズレるので彫刻された部分以外にもレーザーが当たってしまいます。
この時に和紙アプリがあれば保護されるので彫刻された部分にだけ焼目が付きます。
カフェのレーザー彫刻
レーザー加工によって設定は違うと思いますが、解像度は600dpiでレーザー出力は彫刻時の倍くらいで行っています。焦点ズラしは12ミリ程度にしています。10〜15ミリくらい焦点がズレれば焼目は付くと思います。
材木の種類によって焦げやすさに違いがあります。今回はヒノキの設定です。

水性ステインで仕上げ

水性の透明ステイン塗り

レーザー加工が終わったら和紙アプリを剥がして水性の透明ステインを塗って仕上げます。サンデーペイントの屋内外用の水性ステインを使っています。
屋外用でもありますが、木製看板は屋外ではあまり長持ちしないのでオススメは出来ません屋外でも雨や日光をある程度避けれる場所であれば使用はできます
また、焼目も日光が当たると薄くなっていくので屋外の場合は黒色を付けた方が長持ちします。
ヒノキをレーザー彫刻した案内板
水性ステインは全面に塗っております。ステインには撥水や防カビや防腐などの効果あります。少しでも長く使って頂けるようにしています。
透明ステインなので自然な感じに仕上がり天然木雰囲気あるプレートになります。
歯科診療所の案内板

完成した案内板は東京の東久留米に発送しました。

ヒノキのレーザー彫刻参考価格

300×100 1枚 2500円(税別)
レーザー彫刻、焼目付け、水性ステイン仕上げ
ホームページに価格や詳細を掲載しています。ご興味がありましたらアクセスして下さい。お見積りする場合はサイズと製作枚数をご連絡お願いします。送料も発生しますので発送先住所を教えて頂けると助かります。
ネームプレート・サインプレート製作

インクジェット印刷での看板製作

レーザー加工以外でもインクジェット印刷で看板の製作を行っています。捨て看板、アルミ複合板看板、ポスター、ステッカーなど色々と製作しております。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡の看板・プレート印刷

 質問、見積り、製作依頼などお気軽にお問合せ下さい。

社名プレートのスタンドをレーザーカットしたMDFで製作

社名プレートのスタンドをレーザーカットしたMDFで製作

MDFとは木屑を圧縮して固めた木製の材料です。大きい一枚板の材料があります。
厚さも色々とありますが今回の製作に使用するのは厚さ5.5mmになります。
このスタンドの裏に配線を隠すため下部が高くなっています。

社名プレートスタンド

MDFをレーザーカットしてパーツを製作

MDFをレーザーカット

厚さ5.5mmのMDFをレーザーカットしてパーツを製作します。組み立てるときのはめ込み用で凸の形にカットしています。レーザーでカットすると実際の寸法より若干小さくなります。おそらく0.1とか0.2ミリ位です。正確に計ったことはありません。同じ寸法でカットすると凸と凹を組み合わせた場合簡単に組み合ってしまいます。そのため少しだけ凸の寸法を大きくしてカットしています。0.4ミリ位大きくしています。写真は下部の正面になります。

スタンドのパーツをレーザーカット

側面のパーツをレーザーカットしています。側面は凹になっていますが、寸法通りにカットしています。
MDFをレーザーカットするときには和紙アプリを貼って加工しています。レーザーカット時にヤニが発生し表面に付着します。ヤニを除去するには紙ヤスリで削るのですが削り過ぎてしまうと寸法のズレが大きくなってしまうので出来るだけ削らないようにしています。

レーザーカットしたスタンドのパーツ
パーツを全部レーザーカットして組み立ててみないとどうなるか分かりません。上手くいかないパーツがあったときは修正して再カットします。

レーザー加工にご興味がありましたらホームページにアクセスしてください。
価格や詳細を掲載しています。
レーザーカット・彫刻の詳細

レーザーカットしたパーツを組み立てる

スタンドの組み立て1

木工用ボンドとゴムハンマーを使って組み立てます。パーツに少し木工用ボンドを付けてゴムハンマーで軽く叩いて凹部にはめ込みます。凹部が若干幅が狭いのでハンマーで軽く叩くと入ります。手ではちょっと入らないくらいです。このくらいの感じがちょうどよく一度入ると取れなくなり頑丈になります。

スタンドの組み立て2

最後の方になるとしっかりと組みあがっているので微調整が難しくなってきますが、軽くゴムハンマーで叩きながら微調整して形にしていきます。
強く叩き過ぎると型が付いたり壊れたりするので力の加減が大切です。

パーツの寸法に問題はなく凸凹部分のはめ込みは上手く行きました。

MDFの社名プレートスタンドの完成

MDFの社名プレートスタンド

写真の撮り方はあまり良くないので分かりにくいですが社名プレートを立てれるように少しくぼみを付けており、角度も少し付けています。木工用ボンドも固まり頑丈には出来ております。

社名プレートスタンドの裏面

裏面から見るとこんな感じです。下部に電源やコードを入れて目隠しの役目にもなります。

東京のお客様からのご依頼で目隠しのある社名プレートスタンド欲しいと言われました。イメージを聞いたりしてこの形になりました。サイズは横幅が450ミリで下部の目隠し部分の高さが100ミリです。社名プレートを置く高さは70ミリです。
MDFをレーザーカットしてオリジナルの社名プレートスタンド製作しております。
社名プレートのサイズに合わせて製作します。

MDF社名プレートスタンドの詳細

インクジェット印刷での看板製作

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