ドッグフェスで使用する軽くて風に強いメッシュターポリン幕を製作

ドッグフェスで使用する軽くて風に強いメッシュターポリン幕を製作

ドッグイベントのメッシュターポリン幕

ドッグフェスなどのイベントを開催している「わんだふる」さんからのご依頼で製作しました。 最後の方にメッシュターポリン幕の参考価格を掲載しています。

2023年10月28日、29日は舞鶴公園の鴻臚館広場でドッグフェスが開催されました。 詳細は「わんだふる」さんのホームページやインスタなどに掲載されています。
https://www.wonderful-dogfes.com/

メッシュターポリンはビニール素材のターポリンに穴がある材料になります。風通しがいいので、風の強いところでもやぶれにくなっています。

メッシュターポリン幕の製作について

メッシュターポリン幕を製作のためインクジェットで印刷

インクジェットでメッシュターポリンを印刷します。メッシュターポリンの裏面にはインクが漏れないように薄いシートが付いています。裏面の薄いシートは印刷後に簡単に剥がすことが出来ます。 このシートを剥がしてテント屋さんで縫製とハトメ加工をしてもらいます。周囲はロープ入り縫製なので強度が強くなります。ハトメは300ミリピッチで加工してもらいました。 縫製とハトメ加工が終わると完成です。 今回製作したのは900✕3600mmサイズになります。
メッシュターポリン幕は通常のターポリン幕より風に強いので屋外イベントで使用するときはオススメです。細かいメッシュなので印刷もあまり薄くならずに内容が見えます。
また、軽いので持ち運びや取り付け、取り外しの作業が楽になります。

メッシュターポリン幕を製作のためインクジェットで印刷2

小さいサイズのメッシュターポリン幕を製作しエアーアーチに取り付けて使われる方もいます。

ドッグイベントのメッシュターポリン幕のロープ入り縫製とハトメ加工

メッシュターポリン幕の参考価格

900✕3600 1枚 17000円(税別)
サイズの変更はできますので、お好みの大きさで製作できます。
幅1200mmの価格もホームページに掲載しています。さらに大きいサイズについては別途お見積り致します。

製作したメッシュターポリン幕もたくさん方に見て頂けたと思うと嬉しいです。

メッシュターポリン幕の価格や詳細はホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスして下さい。
https://seri-graphie.com/tapo/

メッシュターポリン幕に関する質問がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

その他の看板製作

インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
福岡のレーザー加工

最後まで読んで頂きありがとうございます。

全国のJAイベントで活躍!健康体感ターポリン横断幕のご紹介

全国のJAイベントで活躍!健康体感ターポリン横断幕のご紹介

健康体感のターポリン横断幕の中盤
健康ふれあい館のターポリン横断幕

イベントや展示会で「目を引く」「伝わる」看板をお探しの方へ。
今回は、全国のJA(農業協同組合)で開催されている健康体感イベントにて使用された、ターポリン横断幕の製作事例をご紹介します。

目次

フジ医療器と健康体感イベントについて

今回ご依頼いただいたのは、健康・美容機器の専門メーカー「フジ医療器」様
1954年創業、1962年には世界初の家庭用マッサージチェアを発売した実績を持つ企業です。
https://www.fujiiryoki.co.jp/

フジ医療器様は、全国のJAが運営する「健康体感館」「健康ふれあい館」にて、健康管理・健康増進を目的とした体験型イベントを展開されています。
その会場で使用されるのが、今回製作したターポリン横断幕です。

ターポリン横断幕とは?素材と特徴

ターポリンとは、PVC(ポリ塩化ビニル)で繊維を挟んだ丈夫な生地で、屋外使用に適した看板素材です。
インクジェット印刷には環境に優しい水性ラテックスインクを使用し、屋外でも約1年間の耐久性があります(使用環境により異なります)。
2025年10月現在の印刷はEPSON「R5050」を使用し、1200×1200dpiの高解像度インクジェット方式で仕上げました。水性ベースのレジンインクを採用することで、環境への配慮と同時に、最大3年間の屋外耐候性を確保しています。

さらに、ロープ入り縫製+ハトメ加工で設置も簡単。風の強い場所にはメッシュタイプのターポリンもおすすめです。

製作仕様とサイズ

健康体感のターポリン横断幕のハトメ加工
周囲ロープ入り縫製、ハトメ加工のターポリン横断幕

今回製作した横断幕は、1200×5000mmのサイズ。
イベントやお祭りなどで遠くからでも視認性が高く、来場者の誘導や告知に最適です。

使用しているターポリンはゾル方式なので柔らかく仕上がりますので、ひび割れしにくい材料です。500×500デニールで高い強度があります。

台風などの強風時には取り外しを推奨していますが、低価格で大きな看板効果を得られるのが魅力です。
風の強い場所に設置させるご予定であれば風に強いメッシュターポリン幕の製作できます。詳しくはお問い合わせください。

短期間のイベントであれば繰り返し使用することも可能です。事前に相談して頂ければデータ制作時に日付や回数などを入れずに製作することもできます。

参考価格とデータ制作について

健康体感のターポリン横断幕の後半
健康イベントのターポリン横断幕

参考価格として、1250×3600mmサイズで1枚18,000円(税別)
別途、消費税と送料がかかります。

デザインデータの制作から承っておりますので、イメージ内容や参考画像をお送りいただければスムーズです。

\ 初めての方も安心! /
看板製作・印刷に関するご相談はこちらから

▶ ターポリン横断幕の詳細を見る
▶ メールでのお問い合わせはこちら
TEL:092-471-0178

お問い合わせについて

セリグラフィでは、イベント主催者様の目的に合わせた最適な看板をご提案し、丁寧に仕上げてお届けしています。
「初めてで不安」「どんなデザインが良いか分からない」といった方も、お気軽にご相談ください。

▼お問い合わせ先
看板印刷・レーザー加工のセリグラフィ
〒812-0895 福岡県福岡市博多区竹下1-9-5
TEL:092-471-0178
Mail:seri77@k7.dion.ne.jp
Web:https://seri-graphie.com

まとめ

イベントの集客や案内において、視認性・耐久性・コストパフォーマンスに優れたターポリン横断幕は非常に有効です。
特に、健康体感イベントのように多くの来場者が訪れる場面では、ブランドイメージの向上や参加促進にもつながります。

「伝わる看板」をお探しの方は、ぜひセリグラフィまでご相談ください。

イベントに使うターポリン横断幕はサイズを考えると低価格な看板

大きいけど低価格な看板ターポリン横断幕を製作

ターポリンとは繊維に塩ビシートを貼り合せたり、挟み込めたり、 塩ビ塗料を塗布させたりして 加工させた塩化ビニール系の積層したシートです。 布や塩ビシート単体に比べると丈夫で物理的強度も強く、耐久性もあります。

さらにお得にするにはサイズを上手く使うことです。
ターポリンは1370ミリ幅で30~50メートル巻いてあるロール状の材料になります。お得にターポリン横断幕を製作するには1200〜1250ミリ幅の横断幕にすれば無駄なく材料を使うのでお得になります。おそらく1100ミリ幅で製作してもほとんど価格は変わらないと思います。
また、細い幅であれば500ミリ幅を2枚製作するとお得になります。これも1200ミリ幅と同じで無駄が少なくなるからです。
ターポリン横断幕はロープ入り縫製をするため、材料の幅より小さめにする必要があります。このことを踏まえて注文するとお得にターポリン横断幕を製作することができます。
大きいインクジェット持っているところは材料の幅も大きくなるので、材料のサイズを確認してからご注文するといいと思います。

ターポリン幕は印刷するインクによっても使用期間は変わってきますが、
屋外でおおよそ1年程度になります。使用環境によっても変わってきます。
長く使いたい方はUVインクジェットでの製作がオススメです。

ターポリン横断幕の参考価格

1250×3600 1枚 18000円(税別)
その他のサイズの価格や詳細はホームページに掲載しています。
ご興味がありましたアクセスして下さい。
ターポリン印刷 横断幕印刷 懸垂幕印刷

幅1800ミリのターポリン横断幕は別途お見積り致します。

社内イベントで使う横断幕の製作

運転技能コンテストのターポリン横断幕

社内イベントで使うターポリン横断幕になります。タイトル幕になっています。
黒文字だけです。黒文字だけであればターポリン幕の価格交渉は出来ることがあります。こちらでも文字のみであれば、通常よりも価格を下げております。
お見積りするときに簡単なイメージがあると助かります。

黒色はインクの耐候性が高く色あせしにくいので、グレーを使うのであれば黒色を使った方が長持ちします。

ターポリンをインクジェット印刷

ターポリンをインクジェット印刷

サイズは600×3600と細長い感じの横断幕で会社のロゴとイベントのタイトルを印刷します。

福岡市にある会社で陸上輸送を行っており社内コンテストを開催しています。そこで使用する横断幕になります。毎年製作させてもらっています。
コンテスト内容は毎年変わるのでこの時期に製作依頼があります。サイズは同じでタイトル部分を変更して製作しております。

ターポリン横断幕の完成

社内イベントのターポリン横断幕

今年は「運転技能コンテスト」になっています。インクジェットでターポリンに印刷します。印刷後にテント屋さんで縫製をお願いするので印刷サイズは周囲を+50ミリ大きくした700×3700になります。縫製はロープ入りの3つ折り縫製で丈夫です。450mmピッチでハトメ加工しています。

印刷内容が変わらず毎年使うのであれば、紙管に巻いて保管すれば繰り返し使えます。汚れた時は水拭き出来ます。小さいサイズの横断幕の製作も行っております。

ターポリン横断幕にご興味がありましたらホームページにアクセスしてください。
横断幕の価格と詳細

健康器具メーカーのイベント用横断幕を製作

インクジェット出力のターポリン横断幕

新型コロナウィルスが流行する前はイベントも多く開催されていたので横断幕やポスターを製作していました。
今回の製作は数年ぶりですが、段々とイベントの開催が増えております。次の話もして頂けるようになってきました。製作の横断幕は1200×5000になります。

ターポリンをインクジェット印刷

ターポリンをインクジェット出力

幅1200mmの横断幕はこちらのインクジェットで製作できるほぼ最大のサイズです。幅継をすれば大きいサイズは製作出来ますがコスト的に合わないと思います。
幅継はターポリンをシーム(熱圧着)で繋げてサイズを大きくすることです。

幅1200mmの横断幕を製作する時は幅1370mmのターポリンをインクジェットで印刷します。1370mmがインクジェットにセット出来る最大幅になります。

印刷後、縫製とハトメ加工をテント屋さんにお願いします。テント屋さんは福岡市南区にある(株)三谷さんです。会社の近くで車で5分くらいです。強度のあるロープ入り三つ折り縫製をしてくれます。丁寧に加工してくれるテント屋さんです。

縫製時には印刷面にキズが付くこともあります。時間をかけて印刷してもキズが付いてしまうとやり直しになることもあります。100%ではありませんが印刷後にコーティングすることでキズが付かなくなります。インクとの相性もあるので事前にテストする必要もあります。

コーティングに使っているのはシリコン系の保護剤です。キズが付きにくくなり、滑りが良くなるので縫製がやりやすくなります。紫外線吸収剤も含まれているの少しは色あせ防止効果があると思います。

ターポリン横断幕の完成

健康体感館のターポリン横断幕

健康器具メーカーのイベントで「健康体感館」と「健康ふれあい館」2種類の横断幕を製作致しました。無料で利用できるイベントです。

健康器具メーカーのイベント横断幕

全国のJAで開催されております。
今回製作した横断幕は福岡に営業所があるフジ医療器さんからのご依頼でした。

横断幕の取り付け時の注意

ターポリン横断幕はフェンスに取り付けすることが多いです。取り付け時にはたるみが出来ないようにすると風に煽られないので長持ちします。引っ張った感じで取り付けするといいです。
屋外イベントではターポリン横断幕を使うことが多いと思います。板の看板にくらべて設置や持ち運びが楽です。繰り返し使うこともできるので保管する時は紙管などに巻いて下さい。
入口に横断幕があるとイベントしていることも分かりやすくなるのでオススメです。風の強い時は飛んで行かないように注意して下さい。

その他の看板製作

インクジェット印刷以外でもレーザー加工機を使って木とアクリルを彫刻、カットしています。 名札や社名プレートや看板などの制裁を行っています。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡のレーザー加工 

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