避難はしごの使用方法看板をポリセームで製作

避難はしごシルバーハッチの使用方法のポリセーム看板を上から

避難はしごの使用方法看板をポリセームで製作

福岡市内の消防設備のメンテナンスを行っている会社さんからご依頼がありました。

最後の方に価格を掲載しています。参考にして下さい。

この看板は避難はしごの製造メーカーから支給されていたみたいです。現在はメーカーに在庫がないため、会社さんが持っていた残り1枚の看板からデータを制作して避難はしごの看板をつくりました。
元々はシルクスクリーンで塩ビの板に印刷されていました。おそらく大量に製造されていたと思います。

今回は5枚の製作依頼でしたので、インクジェットで印刷して看板の製作です。

インクジェット印刷

避難はしごシルバーハッチの使用方法を印刷

インクジェットで看板用の糊付塩ビシートに印刷します。
看板用の糊付塩ビシートは屋外で3~5年は使えるものなので安心です。
3~5年は使用環境によっても変わってきますが、最初とほぼ変化していない状態なのでもっと長く使われています。

インクジェットはラテックスインクになります。水性ベースの環境に優しいインクです。水性ベースですが屋外で使えるインクです。

ラミネート加工は印刷面の保護してくれます。擦り傷などで文字が消えることもありません。またUVカットの効果もありますので、紫外線からインクを守り色あせの心配もありません。長く使える仕様になっています。
今回はUVカットグロスラミネート加工をしております。(艶有のラミネート加工)

ポリセームに印刷シート貼り

避難はしごシルバーハッチの使用方法をポリセームに貼り込み

ラミネート加工をした印刷シートを厚さ約1ミリのポリセームに貼ります。ポリセームは柔らかいので欠けたりしにくい材料です。

このポリセームにシートを貼ります。シート貼りにはラミネート機を使っています。ローラーで貼るので綺麗に仕上がります。

避難はしごシルバーハッチの使用方法のポリセーム看板を上から

仕上げに印刷シートを裏面に巻き込みでいます。巻き込みをすることで、材料を保護することができ劣化防止になります。

避難はしごシルバーハッチのポリセーム看板の完成

避難はしごシルバーハッチの使用方法のポリセーム看板

今回製作した避難はしごのポリセーム看板は300×600mmサイズになっています。厚さは約1mmで柔らかいポリセームを使用しているので、平面だげではなく円柱の柱などにも取り付け可能です。

ポリセーム看板の参考価格

厚さ約1mm
300×600 1枚 3000円(税別)
枚数が増えると単価はさがります。
製作枚数をご連絡して頂けるとお見積り致します。

同じ型番の避難はしご(シルバーハッチ)で使用方法の看板が必要な方がいましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

消防設備のメンテナンスや防災関連の会社からは放水口ステッカーや連結送水管配置図のアルミ複合板看板の製作依頼もあります。

ホームページには価格や詳細を掲載していますので、参考にして下さい。

その他の看板製作

インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
福岡のレーザー加工

質問、見積りなどありましたらお気軽にお問合せ下さい。
分かることは何でもお答えします。

マラソン大会で使用する注意喚起の捨て看板を製作

特別警戒実施中とドローン使用禁止の捨て看板

マラソン大会イベントの捨て看板を製作

製作したのは「特別警戒実施中」とドローン使用禁止」の2種類の捨て看板になります。捨て看板はイベント時の交通規制によく使用されますが、こういった禁止事項や注意喚起などにも使われております。

規格サイズは幅400ミリの捨て看板ですが、この捨て看板は特注サイズの幅450ミリになっています。特注サイズは木枠の組み立てから行いますので、規格サイズと比べて納期が1~2日くらい長くなります。

規格サイズはホームページに価格を掲載しています。特注サイズの捨て看板は別途お見積り致します。

ターポリン捨て看板
400×1500+300 1本 2500円(税別)
本数が増えると単価は下がります。インクジェットで印刷を行うため何種類でも問題ありません。単価は製作本数で決まります。

これが捨て看板の基本的な価格になります。最後の方に参考価格やホームページのリンクを掲載しています。

◆捨て看板の生地の印刷

捨て看板用ターポリンをインクジェット出力

捨て看板の生地には軽量ターポリンを使っています。布製に生地に比べ丈夫で雨に濡れても問題ありません。裏面がグレーの軽量ターポリンなので、透けたりすることもなく印刷内容がハッキリ見えます。

印刷はインクジェットで行うため、何種類でも問題なく捨て看板の単価は製作本数で決まりますので安心してご注文出来ます。

イベントで使用する捨て看板は、内容を細かく分けていることが多いので種類が増えています。

色数も関係なく、写真やイラストも印刷出来るのでデザイン性の高い捨て看板も製作出来ます。
禁止事項や注意喚起の場合は目立つように大きな文字と赤と黒で製作することが多いです。分かりやすくレイアウトされています。

イラストや写真を使ったデザインはインパクトがありますので感じ方が変わってきます。イベントの告知や就活などでもインパクトのある捨て看板を見ることがあります。

イラストレーターのデータがない方にはデータの制作から行っております。必要な内容と写真やイラストと頂きレイアウトします。データの制作に多少時間がかかりますので時間に余裕をもってご連絡して頂けると助かります。
データ制作は基本的には無料ですが、時間がかかり過ぎる場合は別途費用が掛かることもあります。

◆捨て看板の組立

捨て看板の張り込み作業

印刷した軽量ターポリンをカットして木枠に張り込みます。

木枠は節がほとんどない国産の杉材を使っていますので15ミリ角ですが、簡単に折れることはありません。結構丈夫で普通に屋外で1年程度は使用できます。

軽量ターポリンを木枠に巻き込み裏面でタッカーで留めます。沢山のタッカーで留めているので、ターポリンが外れることはありません。

この状態だとターポリンの裏面がグレーになっていることがよく分かります。裏面がグレーになっているので遮光性が高くなり透けたりすることがほとんどなく印刷内容がハッキリみえます。
光で透けてしまう材料だと薄い色があまりみえなくなってしまいます。裏面グレーのターポリンであれば問題ありません。

◆ターポリン捨て看板の完成

マラソン大会の捨て看板

タッカー留めが終われば捨て看板の完成になります。写真ではちょっと分かりにくいですが、幅450ミリなので若干通常の幅400ミリと比べて大きくなっています。規格サイズに比べと少し割高になりますが、特注サイズ捨て看板も製作出来ます。材料の準備に時間がかかることがありますので、早めにご連絡して頂けると助かります。

3種類の捨て看板を製作致しました。
「特別警戒実施中」「ドローン使用禁止」の捨て看板でした。以前はこのような内容の捨て看板を製作したことがありませんでしたが、時代の流れでこのような捨て看板を製作する機会も増えると思います。

今回製作した捨て看板はマラソン大会イベントで使う「特別警戒実施中」と「ドローン使用禁止」です。ちょっとした違いがあるので全部で3種類35本の捨て看板を製作しました。

◆捨て看板の価格

捨て看板は4種類の規格サイズを準備しております。

捨て看板の参考価格(1~9本の場合)

幅400ミリ 1本単価2500円(税別)
幅600ミリ 1本単価3400円(税別)
幅850ミリ 1本単価5000円(税別)

送料やその他本数の単価はホームページに記載しております。
https://seri-graphie.com/kanban/

送料についてですが、
幅400ミリの場合は15000円(税別)以上で送料半額です。
幅600、幅850は20000円(税別)以上で送料半額です。

捨て看板は1本から製作しておりますが、場合によっては送料半額にした方がお得なときもあります。

価格特化の捨て看板の参考価格

400×1200+200 1本 1500円(税別)
大阪1500円 東京1700円 北海道1900円

400×1200+200 10本 @1300円(税別) 13000円(税別)
送料は10本以上で半額になります。
大阪750円 東京850円 北海道950円

価格に特化した捨て看板になります。送料を含め激安の捨て看板です。
掲載できる情報量がへりますがその分は本数を増やして頂けると助かります。

捨て看板の価格や詳細はホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスして下さい。
4種類の規格サイズの捨て看板があります

イベントを安全に開催するには捨て看板があると便利です。
使い方は本当に色々とあります。これから夏に向けてスポーツ、グルメ、音楽、海など色々な場所でイベントがあると思います。捨て看板は告知だけでは、注意喚起や交通規制でも使えますので便利な看板です。
ターポリン捨て看板は雨にも強いので、繰り返し使うことも可能です。
繰り返し使うことでコストの削減にもなります。

年々、材料代や人件費が上がっておりますが捨て看板の価格は以前と同じ価格で製作しております。出来るだけの多くの方々に今までと同じように使って頂けるようにしております。

捨て看板のデザインについて

捨て看板のデザインを入稿される場合はイラストレーターのデータになります。テキストをアウトライン化して下さい。リンク画像も忘れずに送って下さい。
捨て看板サイズでデータを制作して頂ければ塗り足しはこちらで行います。
データの確認後、問題がなければ製作にかかります。

上記の内容が分からない方もいらっしゃると思います。こちらでデータを制作致しますので大丈夫です。捨て看板の完成イメージなどを教えて下さい。(色、フォント、写真、イラスト、手書き原稿など)イメージを元にデータを制作致します。
データの修正も致しますので、大まかなイメージで大丈夫です。修正と確認の工程をメールで行います。ご納得したところで捨て看板の製作になります。
データ制作にはある程度時間がかかりますので、ご了承下さい。
納期なども踏まえて制作致しますので、分かる情報は事前にお伝えください。
基本的に無料で捨て看板のデータを制作しています。時間がかかる場合は別途データ制作費を頂くこともあります。

捨て看板は昔からある簡易的な看板になります。
使用する場所は敷地内か許可を得た場所でお願いします。

その他の看板製作

インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
福岡のレーザー加工

質問、見積りなどありましたらお気軽にお問合せ下さい。
分かることは何でもお答えします。

鍼灸院さんの営業中プレート「鍼療中」をレーザー加工で製作

鍼灸院さんの営業中木製プレートを国産ヒノキで製作

鍼療中木製プレートの側面

インスタで繋がっている埼玉県川口市の和(あい)はり・きゅう治療院様からのご依頼で営業中プレートを国産ヒノキを使って製作しました。
ご注文ありがとうございました。インスタは「ai_hari.kyu」で検索してください。
和(あい)はり・きゅう治療院のホームページになります。
https://g66ir.crayonsite.info

今まで使っていた営業中のプレートが古くなっていたので、新しく製作して頂きました。国産ヒノキをレーザー加工して文字に色を塗った木製プレートでの製作になりました。
国産ヒノキは建材していは使えなくなった短いものなどを使っています。少しは環境に役立っていると思っています。短かったり、少し欠けていたりしているだけなのでそのような箇所を除けば品質のいいヒノキです。天然木の木目は綺麗なのでオススメです。

福岡のレーザー加工
レーザー加工だけの専用サイトです。
レーザー加工で色々なものを製作しております。

国産ヒノキをレーザー加工して鍼灸院さんの営業プレートの製作過程を綴っていきます。最後まで読んで頂けると幸いです。
最後の方には参考価格を掲載しています。

自動カンナで国産ヒノキの表面を綺麗にする

木製プレートで使う国産ヒノキを自動カンナで表面を綺麗にする

国産ヒノキを自動カンナで削ります。いつもする作業ではありませんが、在庫がなくなったら行います。
厚さが8〜9ミリくらいのヒノキなので綺麗に削って約6ミリに仕上げいます。両面が綺麗になるまでひたすら自動カンナを通す感じです。一回通すごとに0.25ミリ程度削っています。自動カンナは少しずつ削った方が綺麗に仕上がります。機種によっても違いはあると思います。

自動カンナで仕上がった材木は木目が本当に綺麗です。オススメの材料です。

この作業ではヒノキをずっと削っているのでヒノキをいい香りの中で作業をしています。

◆省略した工程
今回はレーザー加工で彫刻した文字に色を塗るため、自動カンナで加工した後に表面、裏面に水性の透明ステインを塗っています。後でも説明しますが、塗料が滲むのを防ぐためです。小さいローラーを使って2~3回重ね塗りをしています。

レーザー加工で営業中プレートサイズにカット

国産ヒノキをレーザー加工で穴あけとカット

レーザー加工するときは基本的に和紙アプリを貼っています。マスキングテープでもいいのです。和紙アプリはサイズが大きいので使い勝手いいです。

◆和紙アプリを貼る理由
レーザーは火なので加工すると材木はヤニが発生します。ヤニが綺麗になった表面に付着するために保護用として和紙アプリを貼っています。
アクリルを加工した時も少し何かが付着して白っぽくなったりするため、和紙アプリを貼っています。

レーザー加工で穴あけと営業中プレートのサイズにカットします。
上部に5ミリの穴を2箇所あけ、300×100サイズの角丸でカットしています。

レーザー加工で「鍼療中」の文字を彫刻する

鍼療中の文字をレーザー加工で彫刻

レーザーカットしたヒノキに文字をレーザー加工で彫刻します。
鍼灸院さんの営業中プレートなので、表面が「鍼療中」で裏面が「休療中」になっています。フォントはお客様が希望した行書体で彫刻しています。

◆レーザー加工の彫刻について
このくらいのサイズであれば特に大きな違いはありませんが、レーザー加工機のヘッドが左右に大きく動くと彫りが少し浅くなります。ヘッドの動きを小さくした方が気持ち深く彫れるので一文字ずつ彫刻しています。
小さい文字と大きい文字を彫刻する時やヘッドが動く長さに違いがあるときは、いくつかのブロックに分けて彫刻すると仕上がりも良くなります。

レーザー加工した文字「鍼療中」「休療中」に色を塗る

レーザー加工で彫刻した鍼療中も文字に青色を塗る

レーザー加工で文字の彫刻が終わったら色を塗ります。表面の「鍼療中」は青色です。筆を使ってペタペタと適当に塗ります。少し塗料が多い所やエッジ部分はウエスでトントンと軽く拭きとり、乾かします。1回塗りだと色が薄かったりするので、2,3回同じ作業を繰り返します。綺麗に塗れてたらしっかり乾燥させてます。

裏面の休療中の文字に赤色を塗る

裏面は「休療中」に赤色を塗ります。青色と同じ作業を繰り返してます。

塗料が乾燥したらレーザー加工の彫刻した文字に色を塗る作業は終了です。
乾燥はおそらく2時間くらいで完全に乾くと思います。

塗料が乾燥した保護している和紙アプリを剥がす

塗料が乾燥したら和紙アプリを剥がず

塗料がしっかり乾燥したら和紙アプリを剥がしていきます。指と針を使って剥がします。特に難しいことはないのでドンドン和紙アプリを剥がします。
細かいところは針を使うと剥がしやすいです。ミシン針をシャープンペンに入れて使っています。
和紙アプリを剥がすと少し塗料がはみ出たところがあると思います。少しはみ出した塗料は紙ヤスリで削ります。

文字からはみ出た塗料を削る

剥がした後は塗料がはみ出ているので紙ヤスリで削る

レーザー加工で彫刻した文字に青色を塗って和紙アプリを剥がした状態です。所々で青色がはみ出しています。これを紙ヤスリで軽く削ります。紙ヤスリは240番を使っています。
はみ出した塗料は事前に塗っていた透明ステイン上に付いているので、軽く紙ヤスリで削ると取れます。透明ステインには撥水効果があるため、少しの塗料であれば簡単に除去できます。
裏面の赤色の「休療中」も同じように作業します。

鍼灸院さんの営業中プレート「鍼療中」が完成

鍼灸院さんの鍼療中木製プレート表面

紙ヤスリではみ出した塗料を取り除いたら最後に透明ステインを塗って完成です。
赤色も同じように透明ステインを塗っています。
鍼灸院さんの休療中木製プレート裏面

屋外用の水性透明ステインを使っています。透明を使っているのは綺麗な木目が見えるようにです。自然な感じを楽しんで頂ければと思っています。屋外用のステインではありますが水性なので臭いも強くないです。屋外でも使えないことはありませんが、使うのであれば屋内での使用が適しております。

埼玉県川口市の和(あい)はり・きゅう治療院様に届き喜んで頂きました。

木製プレートのレーザー加工色入れの参考価格

300×100 1枚 4000円(税別)
国産ヒノキ厚さ約6ミリ 両面レーザー彫刻 色入れ
文字数や色数によって価格が少し上がることもあります。
別途送料と消費税と振込手数料がかかります。
送料は地域によって異なります。事前に発送先住所をご連絡して頂けると助かります。
レーザー加工に関する質問などありました。お気軽にお問い合わせ下さい。
レーザー彫刻・レーザー加工

インクジェット印刷での看板製作

レーザー加工以外でもインクジェット印刷で看板の製作を行っています。捨て看板、アルミ複合板看板、ポスター、ステッカーなど色々と製作しております。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡の看板・プレート印刷

最後まで読んで頂きありがとうございます。

大学生向け合同企業説明会の告知用幅広捨て看板を製作

合同企業説明会の告知用幅広捨て看板を製作

大きくてお得な幅広捨て看板はイベント開催にオススメ

大きくてお得な幅広捨て看板を製作しました。
幅広捨て看板は27ミリ角の国産杉を使って組んだ木枠と生地には軽量ターポリンを使って製作しています。
木枠は太めの材木を使っているので丈夫です。生地は布ではなく軽量ターポリンを使っていますので、水に強いので雨の日でも安心して使える幅広捨て看板になっています。ある程度の期間は屋外で使用しても問題ありません。メーカーの使用からすると最大1年は屋外で使える感じです。
軽量ターポリンのいい所は水に濡れても雑巾で拭くことができるので、綺麗にして繰り返し使うことも可能です。

幅広捨て看板は印刷面が大きく幅850ミリ、縦1500ミリに情報を掲載できます。写真も大きなものが使えるためインパクトのある写真で目を引くこともできます。幅広捨て看板の使い方は色々ありますが、イベントの告知や総合案内、飲食店のオープンなどでよく使用されます。幅広捨て看板はこのサイズで1本5000円(税別)になります。サイズから考えるとお得です。送料はサイズが大きので高くはなりますが、4本以上のご注文で送料半額にしています。

幅広捨て看板の価格や送料や詳細を掲載しています。
その他の規格サイズの捨て看板の価格も掲載しております。
イベントするなら捨て看板が便利です

このような幅広捨て看板の制作過程を紹介していきます。
最後まで読んで頂けると幸いです。

幅広捨て看板の生地、ターポリンをインクジェット印刷

幅広捨て看板の生地になる軽量ターポリンをインクジェット印刷

軽量ターポリンをインクジェット印刷します。インクジェットなので何色でも使えるフルカラー印刷です。もちろん写真の印刷も大丈夫です。水性ベースの環境に優しいラテックスインクなので発色もよく綺麗に印刷できます。看板用としても使えるインクジェットなので屋外使っても問題ないインクです。屋内でもインクが低臭なので使えます。
1メートル幅の軽量ターポリンを使っていますので、材料の無駄が少ないため低価格で幅広捨て看板が製作出来ております。

軽量ターポリンを幅広捨て看板サイズにカット

幅広捨て看板の生地の軽量ターポリンをカット

軽量ターポリンを幅広捨て看板サイズにカットします。生地の軽量ターポリンは幅広捨て看板の裏面まで巻き込んでタッカーを打つので周囲の塗り足しは+60ミリにしています。軽量ターポリンはカッターで切ることができますが、塩ビシートで繊維を挟んでいるターポリンを何回もカットするとカッターの切れが悪くなります。
幅広捨て看板を含めすべての捨て看板で使用している軽量ターポリンは裏面がグレーになっており、透けにくくなっております。背面から光が当たっても色がほとんど薄く見えることがありません。そのため印刷した内容が綺麗に見えます。

幅広捨て看板の木枠にカットしたターポリンを張り込み

幅広捨て看板の軽量ターポリンを木枠にタッカーで張り込み

幅広捨て看板の27ミリ角の国産杉で組んだ木枠にタッカーで張り込んでいます。ターポリンがたるまないように引っ張りながら木枠に固定していきます。ここでの引っ張りが弱いと完成したときに見栄えが悪くなります。出来るだけ頑張って引っ張ります。タッカーでしっかりと固定出来れば軽量ターポリンが簡単に剥がれることはありません。

幅広捨て看板の完成

大学生の合同企業説明会開催の告知用幅広捨て看板

幅広捨て看板を正面から見ると大きいので迫力があります。文字も大きく使えるので大切なところはハッキリ見えます。写真、色、イラストを上手に使って大きくて目立つ幅広捨て看板を製作することができます。

大分大学で開催される合同企業説明会の告知用幅広捨て看板

近くで見るとかなり文字も大きいです。このくらい文字の大きさがあれば少し離れても大丈夫です。たくさんの情報を掲載できる幅広捨て看板はオススメです。

今回製作ご注文をして頂いた大学生の就活を支援されている会社さんはいつも合同企業説明会があるときに捨て看板のご依頼があります。今回は幅広捨て看板でしたが、通常の400ミリ幅や少し幅広の600ミリ幅の捨て看板をご注文されることもあります。いつもポスターも製作されており、ポスターのデザインをそのまま捨て看板にリサイズして使っています。
捨て看板を気にって使って頂いております。感謝です。

幅広捨て看板の使い方は色々とあると思いますですので、自由な発想でお問い合わせ下さい。

捨て看板の参考価格(1~9本の場合)

幅400ミリ 1本単価2500円(税別)
幅600ミリ 1本単価3400円(税別)
幅850ミリ 1本単価5000円(税別)

送料やその他本数の単価はホームページに記載しております。
イベントするなら捨て看板が便利です

送料についてですが、
幅400ミリの場合は15000円(税別)以上で送料半額です。
幅600、幅850は20000円(税別)以上で送料半額です。

捨て看板は1本から製作しておりますが、場合によっては送料半額にした方がお得なときもあります。

価格特化の捨て看板の参考価格

400×1200+200 1本 1500円(税別)
大阪1500円 東京1700円 北海道1900円

400×1200+200 10本 @1300円(税別) 13000円(税別)
送料は10本以上で半額になります。
大阪750円 東京850円 北海道950円

価格に特化した捨て看板になります。送料を含め激安の捨て看板です。
掲載できる情報量がへりますがその分は本数を増やして頂けると助かります。

捨て看板のデザインについて

捨て看板のデザインを入稿される場合はイラストレーターのデータになります。テキストをアウトライン化して下さい。リンク画像も忘れずに送って下さい。
捨て看板サイズでデータを制作して頂ければ塗り足しはこちらで行います。
データの確認後、問題がなければ製作にかかります。

上記の内容が分からない方もいらっしゃると思います。こちらでデータを制作致しますので大丈夫です。捨て看板の完成イメージなどを教えて下さい。(色、フォント、写真、イラスト、手書き原稿など)イメージを元にデータを制作致します。
データの修正も致しますので、大まかなイメージで大丈夫です。修正と確認の工程をメールで行います。ご納得したところで捨て看板の製作になります。
データ制作にはある程度時間がかかりますので、ご了承下さい。
納期なども踏まえて制作致しますので、分かる情報は事前にお伝えください。
基本的に無料で捨て看板のデータを制作しています。時間がかかる場合は別途データ制作費を頂くこともあります。

捨て看板は昔からある簡易的な看板になります。
使用する場所は敷地内か許可を得た場所でお願いします。

捨て看板を使ってイベントの告知や案内をすることで安全に開催できると思っております。

その他の看板製作

インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
福岡のレーザー加工

質問、見積りなどありましたらお気軽にお問合せ下さい。
分かることは何でもお答えします。

ダンプラ看板はサイズを考えて複数枚依頼するとお得です

外壁塗装専門店のダンプラ看板を製作

外壁塗装屋さんに人気のダンプラ看板

埼玉県川口市にある外壁塗装専門店プロペイントさんからのご依頼でダンプラ看板を製作しました。https://pro-paint.jp/
色々なサイズで製作依頼を頂きました。
外壁塗装専門店プロペイントさんのショールームで使うパネル看板になります。

ダンプラ看板を選ばれた理由に印刷シートが剥がれにくいことを言われていました。ダンプラ看板の多くは看板屋さん製作していると思われます。
看板屋さんが製作することで看板用の糊付き塩ビシートをダンプラに貼って看板を製作します。この看板用の糊付き塩ビシートは糊が強く簡単は剥がれない強い糊です。短期用は長持ちしないのであまり使えませんが、中期用以上であれば大丈夫です。
外壁塗装専門店プロペイントのショールームにはいろんなパネルがありダンプラが一番良かったのだと思います。そこで塗装メーカーさんのダンプラ看板を製作しているうちにお声がけして頂きました。

ダンプラ看板の製作過程を綴りながら、製作するときにお得なる頼み方を一緒に紹介していきます。
最後の方にはダンプラ看板の参考価格を掲載しています。

看板用糊付き塩ビシートをインクジェットで印刷

看板用糊付き塩ビシートをインクジェットで印刷

看板用の糊付き塩ビシートにインクジェットで印刷しています。
インクジェットで印刷しているので写真や色数を気にすることなくお好みのデザインを印刷できます。

看板用の糊付き塩ビシートは印刷できる幅が1300ミリくらいありますので、1枚の発注でも問題ありませんが複数枚発注することで余白を少なくできるので単価を下げることができます。無駄が少ないの製作する側にとってもゴミが減るのプラスになります。

看板用糊付き塩ビシートは中期用タイプを使っています。普通は屋外で3年くらい使えますが、こちらで使っているエイブリーの3000番シリーズは性能が高く屋外でも3年は問題なく使えます。もう少し長く使用しても大丈夫です。
またインクジェットにラテックスインクジェットを使っているため、溶剤系のインクジェットと比べ塩ビシートの糊にダメージをほとんど与えることなく印刷できるため塩ビシートの性能を最大限に発揮できます。
ラテックスインクは水性ベースなので、環境にも優しいインクになっています。
環境のことにも配慮されている企業様にはオススメです。

色あせ防止のためUVカットラミネート加工

色あせ防止のUVカットグロスラミネート加工

色あせを防止するためのUVカットラミネート加工になります。今回はグロスタイプで行っていますが、マットタイプもあります。
看板用のUVカットラミネート加工は紫外線をしっかりカットしてくれます。3年程度はほとんど色あせることはないと思います。

UVカットラミネートも糊付き塩ビシートと同じでエイブリーの3000番シリーズになります。ラミネートも性能が高く黄色く変色することもあまりありません。
中期用のメディアでは評価の高い材料になります。

完成した印刷シートをダンプラに貼る

ラミネート加工した印刷シートをダンプラに貼る

印刷シートをカットしてダンプラに貼る工程です。ここでは空気が入らないように貼る工程です。ローラーを使って空気を抜きながら貼っています。
ダンプラは表面に少し凹凸があるのでシート貼りはそこまで難しくはありません。
比較的簡単な方だと思います。
大きなダンプラに貼って後からカットします。
ダンプラは3×6版を使っているので余白が少なく無駄がない方がいいです。無駄が少ないことは単価を下げることができます。複数枚注文すると無駄が少なくなることが多いためダンプラ看板を安く製作しやすいです。また、製作枚数が多くなれば価格交渉も上手く行くと思います。ご予算が分かると対応しやすくなります。

ダンプラは段ボールのような構造で樹脂で出来ているため軽くて丈夫です。ただし筋方向によって強度に違いがあります。屋外でも屋内でも使えるのでオススメの材料になります。
3×6版は910ミリ×1820ミリの大きさです。ドア1枚くらいの大きさです。ダンプラはプラダンとも言われており、言い方が違うだけでどちらも同じものです。

シートを貼ったダンプラをカッターで看板サイズにカット

ダンプラをカッターで看板サイズにカット

印刷シートを貼ったダンプラはカッターで看板サイズにカットします。
厚さ5ミリのダンプラはカッターでカットすることができます。厚さ5ミリになるとさすがに1回でカットは出来ませんが数回すればカットできます。
ダンプラはカッターで簡単に加工できるので使い勝手いいです。DIYとかでも使われているようです。

印刷シートをダンプラに圧着

ラミネート機を使って印刷シートを圧着

この工程は印刷シートダンプラをラミネート機を使って圧着しています。あまり意味があるようには見えないかもしれませんが、ダンプラは表面に少し凹凸があるのでしっかり圧着する必要があります。ここで圧着しておけば簡単に剥がれることがありません。
ただラミネート機に通しているだけですが、大切な工程になります。

ダンプラ看板の完成

外壁塗装専門店の紹介用ダンプラ看板

外壁塗装専門店プロペイントのダンプラ看板を製作させて頂きました。外壁塗装のこだわりや塗料メーカーによる違いや施工実績など色々なダンプラ看板を製作しました。プロペイントさんの真面目さが出ている内容です。ショールームで使われますので、埼玉県川口市近郊の方々は見る機会があるかもしれません。

比較的小さいのダンプラ看板をたくさん製作致しました。最近では小さいサイズの看板は送料が安くなっていますのでお得です。福岡からでもそこまで高くはありません。まとめて発注すればほとんど送料は気にならないくらいの価格です。
ダンプラ看板にご興味がありましたら、下記に参考価格などを掲載していますので参考にしてください。

ダンプラ看板の参考価格

  • 600×900 1枚 4500円(税別)
  • 450×600 1枚 3100円(税別)
  • 300×450 1枚 2750円(税別)

印刷、ラミネート加工込みの価格になります。価格と詳細はホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスして下さい。
ダンプラ印刷して看板製作

その他の看板製作

インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
福岡のレーザー加工

質問、見積り、製作依頼などお気軽にお問合せ下さい。