効果抜群の捨て看板を使って交通規制と駐車禁止で安全なイベント開催

交通規制と駐車禁止の捨て看板を製作

だるま市交通規制の捨て看板

捨て看板は木枠に生地を張りつけた簡易的な看板です。低価格で製作できるのでイベントの交通規制や告知などで使われることが多いです。
セリグラフィでは生地に軽量ターポリンを使っています。裏面がグレーになっており透けることもないので印刷内容が見やすくなっています。木枠は15㎜角の国産の杉を使って組んでいます。節がほとんどなく簡単に折れることはありません。

捨て看板は低価格ではありますが宣伝効果の高い看板です。捨て看板もそうですが大きい看板は送料がかかるようになってきております。低価格で効果の高いのが捨て看板の魅力です。今まで通り捨て看板の製作を行いますが、価格に特化した捨て看板背の低い捨て看板も最後の方に紹介しています。
ご興味がありましたらスクロールするか最後まで読んでください。

捨て看板の価格

400×1500+300 1本 2500円(税別)
製作本数が増えると単価は下がります。
送料は地域によって異なりますので、発送先住所をご連絡して頂けたらお見積り致します。

捨て看板の価格や詳細はホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスして下さい。
捨て看板の価格、サイズ、詳細

交通規制用捨て看板

交通規制の捨て看板

イベント時に交通規制を行う時に使う捨て看板になります。イベント開催の2週間くらい前から使われることが多いです。イベントの規模によっても使うタイミングは変わると思います。
毎年1月28日に行われている神奈川県川崎市の下麻生不動院で行われる「だるま市」で使われる捨て看板です。昨年も製作させて頂きました。今年は追加注文です。昨年、少し足りなかった分をご注文頂きました。

交通規制で使う捨て看板では簡易的なマップを使って出来るだけ分かりやすく表現されています。
イベントの開催前に設置して当日は交通規制があることが認知してもらうことが大切です。認知してもらうことで安全なイベンをト開催できます。

駐車禁止の捨て看板

駐車ご遠慮下さいの捨て看板

イベント開催期間中、駐車禁止にするところに使う捨て看板です。12本製作しました。注意喚起の捨て看板は出来るだけ大きい文字で掲載することが大切です。

あまり細かいことを掲載しても読まれないことが多いので必要な内容だけを大きく掲載するようにしましょう。また、色も黒色、赤色、青色のように分かりやすい濃い色を使った方いいです。

安全な屋外イベントを開催するお手伝いを捨て看板を製作しています。
捨て看板の価格やサイズなどホームページに掲載しています。
規格サイズも通常サイズを含め4種類ありますので、イベントにあったサイズを選ぶことが出来ます。

2023年より送料が値上げになりました。3辺の合計が200cmを超えるものはすべて上がっています。ご了承ください。

この送料に対応した背の低い捨て看板を始めました。
価格に特化した捨て看板になっています。

背が低くて価格に特化した捨て看板

価格に特化した捨て看板

送料を安くするために背を低くした捨て看板になります。
印刷面は400×1200で脚の長さは200になります。
これを10本で1梱包した場合3辺の合計は200cm未満になり低価格で発送できます。

背の低い捨て看板の参考価格

400×1200+200 1本 1500円(税別)
大阪1500円 東京1700円 北海道1900円

400×1200+200 10本 @1300円(税別) 13000円(税別)
送料は10本以上で半額になります。
大阪750円 東京850円 北海道950円

価格に特化した捨て看板になります。掲載できる情報量がへりますがその分は本数を増やして頂けると助かります。

背の低い捨て看板

詳細はホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスして下さい。
捨て看板の価格、サイズ、詳細

その他の看板製作

インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
福岡のレーザー加工

質問、見積り、製作依頼などお気軽にお問合せ下さい。

レーザー彫刻の性能の限界にコピー用紙が髪の毛みたいにでも白黒写真

コピー用紙に竈門神社の写真をレーザー彫刻して白黒写真に

コピー用紙に竈門神社をレーザー彫刻中貫通しているので透けています

このコピー用紙のレーザー彫刻は最高峰の彫刻だと思います。他でも見たことがありません。自分でもこれが出来ていることが不思議なくらいです。
切り絵みたいに細い線ですべてが繋がっており、白黒写真ような感じに仕上がります。家や会社に飾って頂くことをオススメしています。
A4サイズで1500円なので、写真にしては少し高いかもしれませんが他では簡単に作れないものだと思います。

レーザー彫刻のデータを制作

データはPhotoshopを使って白黒写真にしてレーザー加工するサイズに切り抜きをしています。周囲10㎜は縁を残しているので加工サイズは190×277です。
写真がネット状になるように加工します。細かな調整など色々することがあるので文字で説明はするのは難しいです。

いつか機会があればテキストにしてみたいと思います。

簡単に言うと製版する時のカラー分解みたいな感じです。

最後にデータを反転して保存しています。レーザー彫刻後、裏面を表面として使うためです。詳細は後半に記載しています。

コピー用紙をレーザー加工にセット

レーザー加工するためにコピー用紙をセットします。ハニカムテーブルに直接紙を置いてもできないことはありませんが、裏面が汚れてしまうので直接置かないようにしています。

今回、紙を浮かすために使用するのはユポ紙です。帯状にカットして丸くしています。他の材料では試したことはないのでこれよりもいいものがあるかもしれません。薄いものでレーザーが反射しないものがいいです。

コピー用紙はA3サイズを使用しています。A4サイズでも出来ないことはありませんが、位置決めや紙を固定するのが大変なのでA3を使っています。

紙がエアーで動かないように定規を置きます。コピー用紙も固定しないとエアーでズレてしまいます。こんな時に大きい紙の方がやりやすいです。

写真をレーザー彫刻

コピー用紙に竈門神社をレーザー彫刻中

ネット状の写真データをレーザー彫刻するのですが、コピー用紙を貫通させるレーザーの出力と解像度を設定します。
40W出力でスピード80、出力60、解像度300dpiに設定しています。機械によって設定方法は違いがあります。

解像度は高い方がいいように思いますが、かなりギリギリまでネット状の線を細くしているので高い解像度を使うヘッドが左右に動く回数が多くなりと焼き切れてしまうことがあります。
色々やった中でコピー用紙は300dpiくらいの解像度がいい感じです。

彫刻後に周囲をレーザーカットしています。

コピー用紙に写真をレーザー彫刻

太宰府市にある竈門神社をコピー用紙にレーザー彫刻2

白い紙をレーザー彫刻すると彫刻面が少し茶色く焦げますので、裏面を表面にします。そのためにデータを反転してレーザー彫刻していました。
白い紙なので仕上がりは出来るだけ白色にこだわりたいと思っています。

コピー用紙を反転して黒色の画用紙の上においています。上には透明アクリルのプレートを置いて写真を撮りました。
ダイソーにいい感じの写真立てがあります。

写真を切り絵のように繋がった状態にレーザー加工しています。
竈門神社の写真はスマホに保存してあったので、カタチにしてみました。
スマホの中にはたくさんの写真が保存してあると思います。時々カタチにしています。

コピー用紙のレーザー彫刻の価格はA4サイズで1500円になります。
送料、税込み価格です。ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

インクジェット印刷での看板製作

レーザー加工以外でもインクジェット印刷で看板の製作を行っています。捨て看板、アルミ複合板看板、ポスター、ステッカーなど色々と製作しております。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡の看板・プレート印刷

質問、見積り、製作依頼などお気軽にお問合せ下さい。

賃貸不動産の管理看板はシルクスクリーン印刷でお得に製作

賃貸不動産の管理看板はシルクスクリーン印刷

賃貸不動産の管理看板

シルクスクリーン印刷はインクジェットとは違って版を作って印刷します。最低30枚は印刷するとお得になります。大切なのは色数を1色か2色にすることです。

賃貸不動産の管理看板の製作にはシルクスクリーン印刷が本当にオススメです。管理看板には基本的に会社名と電話番号があれば問題はありません。色数も1色、2色にしやすいです。同じデザインなのでシルクスクリーンに向いております。
低価格で看板を製作できるので管理看板はシルクスクリーン印刷が適しています。

アルミ複合板に黒色を印刷

シルクスクリーンの黒色印刷

事前にアルミ複合板はカットしバリ取りを行っています。
通常は薄い色から行いますが、黒色の方が位置合わせしやすい理由で先に印刷しています。印刷はスキージと言われるシリコンが付いた道具を使ってインクを版から押し出すイメージで印刷します。今回製作する管理看板は300枚なので300回黒色を印刷です。

アルミ複合板に黒色を印刷して乾燥

アルミ複合板に黒色をシルクスクリーン印刷

黒色を印刷したらラックで乾燥します。1色目が終わって片づけをしている間におおよそは乾きます。風を送ったりすれば20~30分くらいで乾きますが、冬場は気温が低いので少し長めに乾燥させました。

アルミ複合板に赤色を印刷

シルクスクリーンの赤色印刷

黒色が乾いたら赤色を印刷します。版とアルミ複合板の位置合わせをして印刷です。赤色は黒色に比べ印刷面積は小さいのスピードも速いです。
幅の狭いスキージを使っています。これくらいの印刷面積であれば300枚印刷してもインクはそんなに使いません。なのでインク代はインクジェットよりも安くなります。

アルミ複合板に赤色を印刷して乾燥

アルミ複合板に赤色をシルクスクリーン印刷

2色目の赤色も黒色と同じようにしっかり乾燥させます。黒色よりも印刷面積が少ないので乾燥も早いです。次の工程までラックに置いて乾燥させます。

シルクスクリーン印刷後にUVカットラミネート加工

シルクスクリーン印刷後にUVカットマットラミネート加工

管理看板はアルミ複合板で製作することがほとんどです。長く使うので丈夫な材料でアルミ複合板になります。
アルミ複合板が長持ちしてもインクが色あせてしまうと意味がありません。色あせを防ぐためにUVカットラミネート加工を行います
インクジェットで糊付塩ビシートに印刷するときもUVカットラミネート加工を行います。理由はこれと同じでインクの保護になります。
UVカットラミネート加工することで単価は少し高くなってしまいますが、キレイな状態で長持ちするので使用期間が長くなります。

今回はマットタイプのラミネート加工を行いました。ラミネート加工後に不要な部分をカッターでカットして完成です。

シルクスクリーン印刷で製作したアルミ複合板管理看板

アルミ複合板のシルクスクリーン印刷について

管理看板のシルクスクリーン印刷

全ベタの印刷は行っておりません。周囲5ミリ白縁にしています。
全ベタにすると版が切れたりすることあります。版が切れたりすると低価格での印刷が難しくなります。
色数は基本的に2色までにしています。色の調色や版の製作にコストがかかるため製作枚数によってはインクジェットで印刷する時と同じ位の単価になってしまいます。
シルクスクリーン印刷で管理看板を製作する時には多少条件はありますが、コスト削減になります。
管理看板なので、デザイン性よりもシンプルで見やすい方がいいと思います。

アルミ複合板のシルクスクリーン印刷の参考価格

450×600(1色) 30枚 @1000円(税別) 30000円(税別)
450×600(2色) 30枚 @1300円(税別) 39000円(税別)
別途消費税と送料がかかります。
※UVカットラミネート加工は艶有又は艶無から選ぶことが出来ます。
※UVカットラミネート加工は1枚に付き+200円(税別)になります。
その他の枚数の価格はホームページに掲載しています。ご興味がありましたらアクセスして下さい。ダンプラ、ポリセームの価格も掲載しています。
シルクスクリーン印刷の価格

その他のサイズについては別途お見積り致します。シルクスクリーン印刷はサイズに限界があります。印刷面が大きすぎると印刷できないこともあります。
詳しくはお問い合わせ下さい。

インクジェット印刷での看板製作

レーザー加工以外でもインクジェット印刷で看板の製作を行っています。捨て看板、アルミ複合板看板、ポスター、ステッカーなど色々と製作しております。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡の看板・プレート印刷

その他の看板製作

インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
福岡のレーザー加工

質問、見積り、製作依頼などお気軽にお問合せ下さい。

幅広捨て看板がオススメな四つの理由

幅広捨て看板がオススメな四つの理由

大学の就活イベントの幅広捨て看板アップ

幅広捨て看板はインクジェット印刷した軽量ターポリンを27ミリ角の木枠に張り込んだ看板です。サイズと価格は
850×1500+300 1枚 5000円(税別)
別途送料がかかります。送料は地域によってことなります。
詳しくはホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスしてください。
イベントするなら捨て看板が便利です

このサイズの看板を5000円で製作できるのは幅広捨て看板くらいです。本当にお得なサイズです。短期的な使い方をしても十分満足できると思います。捨て看板なので宣伝効果も高いです。
但し、送料も高いので4本くらいまとめて製作するのが一番送料が安くなると思います。福岡からの発送になりますので、運送距離が長いところは難しいかもしれません。でも看板の価格が安いくて宣伝効果が高いのでオススメしています。

神社の厄年表幅広捨て看板

常陸国総社宮の厄年表幅広捨て看板

幅広捨て看板のオススメ理由の一つ目は厄年表などの大きな表も文字が小さくならずに掲載できます。規格サイズの幅400ミリと幅600ミリではどうしても文字が小さくなり読みにくくなってしまいます。幅広の850ミリであれば問題ありません。印刷面が大きいので情報量も多くなります。

文字が小さすぎる看板はあまり意味がないので、できるだけ大きな文字で掲載した方が看板としての意味があります。

就活イベントの幅広捨て看板

大学の就活イベントの幅広捨て看板

幅広捨て看板のオススメ理由の二つ目は迫力ある写真が使えます。
捨て看板に使う写真は縦長や正方形が多くなかなか目立つような大きな写真が使えません。幅広タイプはインパクトのある大きな写真が使えるのでかなり目立ちます。テキストが少なくても大きな迫力あり写真で通りすがりの人たちの目を引くと思います。
今回は就活イベントの幅広捨て看板を製作しましたが、マルシェイベントやコンサートや神社の催事など色々なイベントの告知で幅広捨て看板は使われています。

注意点としては大きな写真が使えるのでホームページで使っているようなデータを軽くした写真では印刷したときに画像が荒くなりギザギザになることがあります。
写真はできるだけ綺麗なものを使うことをオススメします。スマホで撮った写真はほとんど使えます。

神社で使う2種類の幅広捨て看板

堤根神社の厄年表と授与品の幅広捨て看板

幅広捨て看板のオススメ理由の三つ目インクジェット印刷であることです。
写真印刷もそうですが、種類が多くても価格が上がらずに制作できます。
イベントが会場が大きくなると色々なところで使うことがあります。その場所に必要な看板を製作できます。
神社で使う初詣の幅広捨て看板は大きさにもよりますが3~5本くらいのご依頼が多いです。

このサイズで低価格な幅広捨て看板

幅広捨て看板のオススメ理由の四つ目は価格です。
印刷面が850×1500あって1本5000円(税別)はお得です。
アルミ複合板で製作すると2万円くらいにはなってしまいます。
イベントで使う看板なので使用期間が短いので捨て看板でも問題ないこともあります。捨て看板でも繰り返し使用されているお客様もいます。

前に記載しましたが、規格サイズは幅400ミリ、幅600ミリ、幅850ミリの3種類です。使い方に合わせてサイズを選ぶことができます。
詳しくはホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスしてください。
イベントするなら捨て看板が便利です

送料についてもホームページに掲載しています。
幅広捨て看板は15000円(税別)以上で送料半額にしています。

幅広捨て看板の材料について

幅広捨て看板の木枠は国産の杉で節がほとんどないものを使っています。27ミリ角の木材で組んでいるので丈夫です。
印刷に使っている生地は軽量ターポリンを使っていますので、ビニールやポンジに比べて丈夫です。また、裏面がグレーになっているので透けたりするこはほとんどなく印刷内容がキレイに見えます。
印刷にはラテックスインクジェットを使っています。水性ベースの環境に優しいインクです。

捨て看板の製作過程を掲載した記事です。
地酒の屋外イベント告知のターポリン捨て看板を製作 幅600ミリタイプです

捨て看板は昔からある簡易的な看板になります。
使用する場所は敷地内か許可を得た場所でお願いします。

捨て看板を使ってイベントの告知や案内をすることで安全に開催できると思っております。

その他の看板製作

インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
福岡のレーザー加工

質問、見積りなどありましたらお気軽にお問合せ下さい。
分かることは何でもお答えします。

屋内外で使え軽くて低価格なダンプラ看板を製作

外壁塗料の訴求ダンプラ看板の製作

外壁塗料メーカーの訴求ダンプラ看板

プラスチックでできたダンボールのように構造なのでダンプラ又はプラダンと言われています。今回使用している厚さ5ミリでも軽く屋外でも使用できるのが特徴です。
ある程度の期間で内容を変えたりする場合にはオススメの材料になります。看板の定番材料のアルミ複合板と比べて材料代が安いのでお得です。
簡単にダメになるような材料ではないので繰り返し使うこともできます。軽いので持ち運びも楽々です。かなり万能な材料になります。
弱点というかマイナス点は平面ではないことです。少し凹凸があるのでちょっと気になる方がいるのも事実です。
おそらく看板を見る方はそこまで気にしていないと思います。表面の凹凸さえ気にならなければ、使い勝手のいい材料です。住宅工事の看板やイベントの看板でも使われることがあるので多く人に進めています。

こんなダンプラを使って塗料メーカーさんの訴求パネルを製作しております。
最後の方には参考価格も掲載していますので、ご興味がありましたら最後まで読んで頂けると嬉しいです。

看板用糊付き塩ビシートをインクジェットで印刷

看板用糊付き塩ビシートをインクジェットで印刷

ダンプラに印刷シートを貼って看板にするため糊付塩ビシートをインクジェットで印刷します。ラテックスインクを使うインクジェットです。水性ベースなので溶剤に比べて環境に優しいインクです。水性ですが屋外での耐候性もあります。

看板用の糊付塩ビシートはエイブリーデニソンの3000番シリーズを使用しています。屋外使用3年くらいの中期用にメーカーの仕様ではなっていますが、実際は3〜5年くらい屋外で使える性能の高い材料です。
インクジェットでは高い解像度でなるべく遅い速度で綺麗に仕上がるように印刷しています。

印刷した糊付き塩ビシートにUVカットラミネート加工

印刷した糊付き塩ビシートにUVカットラミネート加工

UVカットラミネートは印刷されたインクを紫外線から守り、色あせやキズが付かないようにします。印刷内容を綺麗に保つための工程になります。

ラミネートも塩ビシートと同じメーカーで同じグレードのものを使っています。塩ビシートと同じように性能が高く、茶色に変色したり、縮んだり、ひび割れしにくいです。

ラミネート加工は専用の機械を使って行います。ラミネートの裏紙を巻き取りながら印刷シートにローラーでラミネート加工してラミネート加工された印刷シートを背面で巻き取る機械です。

ラミネート機はシート貼りにも使えるので頻繁に使う機械です。

ラミネート加工した印刷シートをダンプラに貼る

ラミネート加工した印刷シートをダンプラに貼る

ラミネート加工が終わったらサイズにカットしてダンプラに貼ります。ダンプラでは周囲巻き込みのシート貼りが出来ないので3×6版と言われる910㎜×1820㎜にサイズカットしたシートを貼ります。

アルミ複合板は先に板をサイズカットしてからシートを貼ります。周囲巻き込みを行うためです。アルミ複合板看板の製作のページに詳細は掲載しています。
新築住宅の施工事例をアルミ複合板看板にしています

3×6版にパズルみたいな感じで隙間なく印刷シートを貼ります。出来るだけ端材を少なくするようにちょっとだけ頭を使う作業です無駄が少なくなるとゴミが減り効率よくダンプラ看板が製作出来ます。

仕上げのカットでダンプラ看板に

外壁塗料メーカーのA1サイズのダンプラ看板

印刷シートシート貼りが終わったらカットです。カッターで行います。厚さ5ミリでもカッターで切ることができます。それなりに硬さはあるので一回ではなく数回カッターを通してカットしています。

ダンプラは軽くて屋外でも使えるので万能な材料ではあります。住宅工事関連やイベント告知などの看板として使われています。
ダンプラの欠点はスジの向きで強度が違います。スジに沿っては曲がりやすいです。厚さ5ミリであれば強度は高くなります。

平らな面ではなく少し凹凸があるので印刷シートを貼っても気になる方はいます。少し離れて見るとそこまで気にはならないと思います。

外壁と屋根リフォーム価格のダンプラ看板

ダンプラはアルミ複合板と比べて低価格なので使い方によってはコスト削減で看板製作ができます。

ダンプラ看板の参考価格

  • 600×900 1枚 4500円(税別)
  • 450×600 1枚 3100円(税別)
  • 300×450 1枚 2750円(税別)

印刷、ラミネート加工込みの価格になります。価格と詳細はホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスして下さい。
ダンプラ印刷して看板製作

ご注文を頂いた㈱アステックペイントさんは福岡にある外壁塗料メーカーです。
建築用塗料の研究開発・製造・販売を行っています。
㈱アステックペイント

その他の看板製作

インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
福岡のレーザー加工