レーザー彫刻で製作出来る社名プレート、名札、料金表、会員登録証

ヒノキをレーザー彫刻して看板製作

厚さ18ミリヒノキを使った木製社名プレート

CAFEの看板を製作しました。レーザー彫刻に焼目付けを行っています。

木製社名プレートです。厚さ18ミリのヒノキを幅600ミリ×縦300ミリに電動丸鋸でカットしました。カット部分にマスキングテープを貼ってからカットすると板をキズつけません。横はぎの集成材なので一枚板のような感じです。集成材は場所によって焼き目の濃さが変わってしまいます。薄い焼き目の部分は数回焼き目付けをして同じような濃さに合わせます。データをブロックに分けておくと加工時に便利です。今回は上中下の3ブロックに分けました。

ヒノキをレーザー彫刻して木製名札を製作

ヒノキをレーザー彫刻した木製名札

動物病院の名札です。ロゴ、屋号、役職、名前をレーザー彫刻しています。印刷と違って彫っているので長く使っても文字が消えることはありません。

木製名札は厚さ約6ミリのヒノキの板を使って製作します。彫刻とカットをレーザー加工機で行います。名札は小さい文字と細いラインに注意します。この部分はレーザーの出力を上げて彫刻しないと彫りが浅くなりがちです。デザインにもよりますが、2回彫刻でも問題ありませんが文字が潰れることもあるので注意が必要です。周囲はレーザーカットしますが角材などで材料を少し浮かした状態で加工します。レーザーの反射でキズを付けないためです。ちょっとしたことをすることで仕上がりがよくなります。

ヒノキをレーザー彫刻して理容室の料金表プレートを製作

ヒノキをレーザー彫刻した理容室の料金表

理容室の価格表プレートです。レーザー彫刻後に焼目付けしています。スタンドはMDFで製作。

料金表は厚さ18ミリのヒノキの集成材を幅300ミリ×縦200ミリで製作しました。料金表は文字数が多いため細かく彫刻するブロックを分けをしました。小さい文字と細いラインは解像度と出力は通常設定より高くしています。焼き目の濃さ変わってくるので調整して見た感じ変にならないようにします。焦げ目の薄いところがないように注意しています。

MDFをレーザー彫刻して会員登録証を製作

MDFをレーザー彫刻した会員登録証

ジビエ振興協会の会員登録証をMDFで製作。会員が増えるごとに製作しています。

会員登録証は厚さ5.5ミリのMDFを使ってます。MDFは木屑を圧縮している材料なので木目はありません。ホームセンターでも購入できる結構メジャーな材料です。彫刻とカットをレーザー加工機で行います。名札と同じ感じで作業をしています。
この会員登録証は焼き目を付けを行っています。

最近ではホームセンターなどにもレーザー加工機が設定されて一般の方々も使えるようになっています。モノづくりが好きな方々にはいい時代だと思います。レーザー加工機は彫刻やカットが簡単に出来ます。ちょっとした工夫をすればクオリティは上がります。細かな設定は経験が必要ですが、彫刻面に和紙アプリやマスキングテープを貼ることでヤニなどの汚れ防止になります。カットする時は材料を少し浮かすことです。この2点だけでもクオリティは上がります。多くの方にレーザー加工機のことを知ってもらえると嬉しいです。

インスタグラムでも投稿しておりますのでお時間のある方は見て頂けると嬉しいです。
「#seri_graphie」で検索してみてください。

お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
木製名札の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/nafuda/

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

投稿者: SERIGRAPHIE

捨て看板やアルミ複合板看板の製作とポスターやステッカーなどをインクジェットで印刷します。 レーザー加工機で木とアクリルを彫刻して社名プレートや名札を製作しています。それと画用紙に写真を彫刻して切り絵にしております。 ダンプラ、ポリセームにシルクスクリーン印刷します。

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