品質方針看板を厚さ7mmのCPパネルで製作
CPパネルは発泡材の両面に上質紙が貼っている板になります。屋内用のパネル看板に使われる材料です。軽い材料になります。
CPパネルに貼る塩ビシートをインクジェットプリント
CPパネルに貼る糊付塩ビシートを印刷しています。製作枚数が少ないので屋内用のメディアを買うのはもったいないので看板用の糊付塩ビシートを使っています。短期用や屋内用のシートはドンドン使っていかないといけません。残りを在庫しているとシートが縮んでしまい使えなくなることもあるからです。「大は小を兼ねる」の考え方で屋内でも屋外用を使っています。屋内でも長く使いたい時は屋外用なら安心です。
塩ビシートにグロスラミネート加工
印刷シートにグロスラミネート加工をしているところです。お客様のご要望でグロス(艶有)です。屋内ではラミネート加工は必要ないと思われがちですが、直接印刷面に触れることがないのでインクが擦れたりしません。ラミネートは色あせ防止だけではなく印刷面の保護にもなっています。イベントなどで数日しか使わないものはラミネート加工なしでもいいと思います。ラミネート加工することで見た目も良くなりますので基本的にはラミネート加工することをオススメしています。
CPパネルに印刷シートを貼る
大事に保管していたCPパネルにラミネート機を使って印刷シートを貼っています。残ったCPパネルはキチンと保管していないと反ったり、凹んだりすることがあります。保管する時は紙で包んで平置きしています。シート貼りはアルミ複合板やダンプラと同じです。ただCPパネルの発泡材はあまり硬くないのでラミネート機のローラーで凹まない位の圧に設定しています。
カットしてCPパネル看板は完成
印刷シートを貼ったCPパネルはカッターでカットしています。厚さが7ミリなのでカッターが斜めにならないように注意しています。CPパネルはカットしやすい材料ではありますが、厚みがあるので数回に分けてカットしています。出来るだけ力を入れずにカットするためです。力が入ると刃が斜めになりがちだからです。落ち着いてカットすれば上手くいきます。個人的にカッターは少しゆっくりカットした方が上手く切れると思います。
福岡市内の印刷会社さんからご依頼で製作しました。完成後引き取りです。CPパネルは丈夫な材料ではないので基本的に引き取りに来ることが出来る方限定で仕事を受けています。発送もできないことはありませんが、角が潰れたりしないようにかなり丁寧に梱包する必要があります。フレームに入れて使われたりするのであれば多少の潰れは問題ないと思います。ホームページに価格や詳細は掲載していないので製作を希望される方はお問い合わせ下さい。お見積り致します。ダンプラ看板より少し高い位の価格になると思います。
その他の看板製作
インクジェット印刷以外でもレーザー加工機を使って木とアクリルを彫刻、カットしています。 名札や社名プレートや看板などの制裁を行っています。お時間がある方はアクセスして頂けると嬉しいです。
福岡のレーザー加工
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