連結送水管配置図のアルミ複合板看板製作
日興製薬株式会社岡部工場さんからのご依頼で連結送水管配置図のアルミ複合板看板を製作しました。
日興製薬株式会社は葉緑素配合の製品を作り続け、葉緑素(クロロフィル)のエキスパートです。
https://www.chloro.co.jp/
連結送水管配置図は、複数の建物や施設に水を供給するための管の配置を示した図面です。消防設備など、緊急時の水源確保にも重要な役割を果たします。
アルミ複合板は看板の定番材料になります。アルミ板で発泡樹脂を挟んだ材料で軽くて錆びないのが特徴です。
今回製作する連結送水管配置図の看板は400✕500mmサイズを2枚製作します。
アルミ複合板看板の製作について
インクジェットで看板用の糊付き塩ビシートに印刷を行います。連結送水管配置図は小さい文字や細い線があるので、ヘッドスピードを遅くしてインクが散らないように印刷しています。
印刷が終わったら、UVカットラミネート加工を行います。紫外線からインクを守り色あせを防いでくれます。また、ラミネート加工は薄い透明のフィルムなので擦り傷などによるインク剥がれも防止できます。
今回は光沢があり鮮明な色合いに仕上がるグロスラミネート加工を使用しました。連結送水管配置図ではグロスラミネート加工がよく使用されます。光の反射を抑えて自然な色合いになるマットラミネート加工もあります。
ラミネート加工した印刷シートをカットしてアルミ複合板に貼り込みます。
アルミ複合板は事前にカットしバリ取りをしております。また、指定位置に穴加工があり直径7mmの穴を4箇所あけております。
シート貼りはラミネート機のローラーを使って行います。ローラーで貼るので擦り傷が付きません。気泡もなく綺麗に仕上がります。
仕上げにに印刷シートを裏面まで巻き込んでおきます。この巻き込み仕上げをすることでシート剥がれ防止になります。また、アルミ複合板が見えなくなるので見栄えも良くなります。
最後に穴部分の印刷シートを切り抜いて完成です。
今回は図面データを頂き製作しました。図面データはDXF形式かPDFであればイラストレーターで開くことができます。
連
結送水管配置図は火災や災害が発生したときに消防士の方が見るため大切な看板になります長く使えるような使用にしております。
アルミ複合板看板の参考価格
400✕500 1枚 4000円(税別)
サイズによって価格が変わりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
アルミ複合板看板の価格や詳細はホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスして下さい。
https://seri-graphie.com/al/
アルミ複合板看板に関する質問がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
その他の看板製作
インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
福岡のレーザー加工
最後まで読んで頂きありがとうございます