アルミ複合板看板は材料カットからスタート

アルミ複合板のカット

再生可能エネルギーの会社様からのご依頼で太陽光発電設備の看板を製作しております。450mm×600mmサイズで4枚の製作します。

3×6版サイズのアルミ複合板をカットしていきます。
最初に600mm幅にカットします。

アルミ複合板カット

450mm幅にカットします。自社で材料をカットしております。
カットのした材料はバリがあるので紙ヤスリで綺麗に仕上げます。

穴加工がある場合は印刷シートを貼る前に行っております。
穴加工は定規で穴あけしたい場所に目印を付けておきます。

穴の加工の位置

ドリルの先端に切れカスなどが付着しているとなかなか穴があかないので、
先端は綺麗にしておきます。
また貫通させるので加工する材料の下には余った材料などを敷いておく必要があります。

穴加工

ドリルだけでも穴加工はできますが、真っ直ぐ穴加工したいときは電動ドリル用のスタンドを使った方が垂直に穴加工できます。
スタンドはホームセンターで3000円程度で売っていると思います。
穴加工後もバリがあるのでヤスリで綺麗に仕上げます。

シート貼り位置決め

アルミ複合板の四隅付けているのは余った厚さ3mmのアクリルをレーザーカットして作った印刷シートの位置決めようの治具?になります。
この上に印刷シートをのせると簡単に位置決めができ、ほとんどズレることなくシートを貼ることができます。

看板用シート貼り

ラミネート機を使ってアルミ複合板に印刷シートを貼っていきます。
周囲巻き込みをすれば出来上がります。
穴加工をしている場合はデザインカッターで不要な部分をカットします。

アルミ複合板看板

ご注文して下さった再生エネルギー事業をされている会社は月に1回くらいのペースで看板の製作をご依頼されております。
票のフォーマットは一番最初にご依頼時にイラストレーターでデータを制作したので、内容だけを変更しております。

1枚ごとに内容が違いますが、インクジェットで印刷しているので価格は枚数で決めております。
デザインの学校には行っていないので、デザイナーというよりはレイアウト屋さんって感じです。

イラストレーターも独学で覚えて15年以上は使っているのソフトです。
0からデザインすることありますが、基本的にはお客様と看板の内容を決めてレイアウトしております。お客様のイメージに近い内容を制作するように心がけております。

アルミ複合板看板の製作については下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/al/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

投稿者: SERIGRAPHIE

捨て看板やアルミ複合板看板の製作とポスターやステッカーなどをインクジェットで印刷します。 レーザー加工機で木とアクリルを彫刻して社名プレートや名札を製作しています。それと画用紙に写真を彫刻して切り絵にしております。 ダンプラ、ポリセームにシルクスクリーン印刷します。

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