建売現場で差がつく看板選び|ダンプラ看板が最適な3つの理由

新築分譲住宅の現場では、遠くからでも視認性が高く、現場のブランド価値を損なわない看板が求められています。とはいえ、コストと耐久性の両立にお悩みの住宅メーカー様も多いのではないでしょうか。本記事では、その課題を解決する「ダンプラ巻き看板」の製作事例と、導入メリットをご紹介します。
目次
ご依頼の背景
今回ご依頼いただいた住宅メーカー様は、建売住宅の現場で使用する案内用看板を、耐久性を保ちながら低コストで製作したいという課題を抱えておられました。
特に、見学会や販売中の住宅では「ひと目見てわかるデザイン」「雨風に強い素材」「施工時に取り付けやすい軽さ」が重要視されるため、これらを満たす看板の選定が求められていました。
製作内容・仕様
今回製作したのは、厚さ3mmのダンプラ巻き看板(10枚/300×900mm)です。ダンプラは軽量かつ丈夫で、現場での取り付けも容易なため、住宅メーカー様からのご依頼が多い人気素材です。
使用素材・仕様

- 素材:ダンプラ(ポリプロピレン樹脂)3mm厚
- サイズ:300×900mm(10枚)
- 印刷:看板用糊付塩ビシートにインクジェット印刷(ラテックスインク)
- 表面加工:UVカット・マットラミネート
- 付属:穴あけ加工・取付用ヒモ
塩ビシートにラテックスインクで印刷後、紫外線による色あせを防ぐためUVカットラミネートを施工。屋外環境でも長期間使用できる仕様です。

仕上がり・使用感

今回のダンプラ看板は、赤と黒を基調とした視認性の高いデザインで、遠くからでも情報が読み取りやすいレイアウトになっています。軽量で扱いやすく、フェンスや柱に紐で固定するだけで設置が完了する点も、現場担当者様から好評です。
住宅メーカー様からは、「イベント時に追加で発注したい」「取り回しがしやすく現場で使いやすい」といったお声もいただいております。
今回のポイント・製作のコツ
ダンプラ巻き看板を選ばれる住宅メーカー様が多い理由は、次の3点に集約されます。
1. 軽量で作業効率が高い
現場での移動・設置がスムーズになり、工期短縮にも貢献します。
2. 耐候性に優れ長期使用が可能
ラテックスインクの採用とUVカットラミネートにより、屋外での使用でも色あせや剥がれが起こりにくい仕様です。また、環境に配慮したインクである。
3. 低コストで製作でき導入に最適
建売住宅の複数現場でも導入しやすく、年間を通して安定したご依頼をいただく人気の看板です。
また、設置環境や用途に応じて、400×1200mmの大きいサイズや1枚からの製作にも対応しております。データがなくても、当社にてレイアウト制作が可能です。
お問い合わせ・ご相談
セリグラフィでは、住宅メーカー様の用途に合わせた各種看板を製作しております。看板印刷において最も大切にしているのは、現場で最大の効果を発揮する「目的品質」です。素材選び・デザイン構成・データ調整まで一貫してサポートいたします。
厚さ3mmダンプラ巻き看板の価格
- 300×900mm:10枚 20,000円(税別)
- データ種類:複数種類でも追加料金なし
- カスタムサイズ:400×1200mmも製作可能
- データ制作:Illustratorデータがなくても制作可能
詳細は以下のページでもご確認いただけます。
看板印刷・レーザー加工のセリグラフィ
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