暗いところでライトがあたると光る反射シートのアルミ複合板看板を製作しました。
以前はインクジェットで印刷できる反射シートは切り売りで購入できましたが、
今はできなくなっており1ロールで購入するとかなり高価なので切り売りで購入できるカッティングシートの反射シートで製作すことにしました。
カットしたアルミ複合板にカッティングシートの反射シートを貼ります。
ラミネート機を使ってシートを貼ると簡単で綺麗に貼ることができます。
手貼りが苦手な人にとってはおススメの貼り方です。これで反射の板ができます。
穴あけ加工は先に行っています。
透明のシートにインクジェットで印刷しております。
反射のアルミ複合板に貼るのでインクの濃度は通常で大丈夫です。
インクジェットは水性ベースのラテックスインクを使っているので、糊にダメージはなくシートの性能を最大限に引き出してくれます。
ラミネート加工した印刷シートを反射のアルミ複合板の貼ります。
この作業は通常のアルミ複合板看板を製作するときと同じです。
反射することが目的なのでラミネートは艶有を使っております。
出来上がりはほとんど通常のアルミ複合板看板と同じですが、暗いところでライトにあたると光ります。車のヘッドライトに当たって光る看板です。夜でも目立つ仕様になっています。
試しに部屋を暗くしてスマホのライトをあててみました。
ちょっとライトが弱かったですが光っております。写真がうまく撮れていないのでこんな感じの写真です。実際はもう少し光って見えました。
反射シートを使った看板は価格が高くなるのであまり大きいサイズでするより、
必要なサイズで製作した方がいいと思います。今回は400mm×910mmで製作しました。
ちょっと暗い場所でヘッドライトがあたるようなところに設置するのがおススメです。
あまり適していない場所に反射シートを使った看板を使っても効果がないので、
使う場所を事前に確認してからの方がいいです。
アルミ複合板は新築戸建看板以外に連結送水管配置図や入居者募集の賃貸や飲食店のメニューなどの看板に使われている定番の材料です。
反射シートのアルミ複合板看板は別途お見積りに致します。
アルミ複合板看板の価格や詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://serigraphie.storeinfo.jp/posts/categories/476453
レーザー加工機で木とアクリルを彫刻やカットして名札や社名プレートや看板などの製作も行っています。
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日々の製作内容は下記に掲載しております。
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