【宗像フェス2025】通行止め案内用の捨て看板を印刷しました|イベント運営を支える看板製作事例

福岡県宗像市で開催される大型音楽フェスティバル「宗像フェス2025」。今回、イベント当日に使用される「芝生広場周回路 通行止めのお知らせ」の捨て看板を印刷いたしました。本記事では、印刷仕様から素材選定、設置目的まで、イベント開催者の皆さまに役立つ情報を詳しくご紹介します。
目次
宗像フェス2025とは
「宗像フェス2025」は、11月1日・2日に福岡県宗像市のユリックス芝生広場で開催される大型野外音楽フェスティバルです。国内外で活躍するアーティストによるライブステージに加え、音楽とシンクロする「芸術音楽花火」が最大の見どころ。環境への配慮にも力を入れており、海洋環境保護や地域資源の活用などを通して“環境先進音楽フェス”として高く評価されています。
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https://munafes.jp/
通行止め案内看板の目的と役割
今回印刷した「芝生広場周回路 通行止めのお知らせ」看板は、イベント当日の交通規制を明確に伝えるためのものです。設置場所は会場周辺の芝生広場路。地図を掲載したデザインにより、来場者が一目で状況を把握できるようなっています。
イベント開催における「通行止め」「誘導」「注意喚起」などの情報伝達は、トラブルを防ぎ、安全で円滑な運営を実現するために欠かせません。捨て看板は、視認性・設置の手軽さ・コスト面で優れており、短期間のイベントには最適なツールです。
印刷仕様と素材について

セリグラフィでは、軽量で丈夫なターポリン素材を採用。裏面はグレー仕様で透け防止効果があり、印刷内容がくっきりと見えるのが特長です。使用プリンターは EPSON R5050。環境に優しい水性レジンインクを搭載し、ラミネートなしで最大3年の耐候性を実現しています。
解像度は1200×1200dpi、20パスモードで高精細印刷を実施。ライトマゼンタ・ライトシアンインクを採用することで、淡いグラデーションや地図表現も美しく再現可能です。視認性を高めつつ、デザイン性にも優れた仕上がりとなっています。
看板の構造と仕上げ工程

印刷後は生地をカットし、15mm角の杉材木枠に取り付けて仕上げます。タッカーで均等に固定し、ターポリンがたるまないよう丁寧に張り込みます。使用する杉材は節が少なく、屋外でもしっかりと耐えられる強度を備えています。
今回製作したサイズは、400×1500mm+300mm脚付き。イベント現場で最も多く使用される標準サイズで、設置や撤去もスムーズに行えます。
捨て看板が選ばれる理由

捨て看板(立て看板)は、設置と撤去の簡便さ、そして高い視認性が求められるイベント現場に最適です。特に以下の用途で活用されています。
- 交通規制・通行止めの案内
- 駐車場・搬入口などの誘導表示
- 安全・注意喚起表示
- エリア案内やタイムスケジュール掲示
セリグラフィでは、目的や予算に応じて選べる4種類の規格サイズをご用意。価格重視のタイプから、情報量を多く掲載できる幅広タイプまで対応しています。
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https://seri-graphie.com/kanban/
ご注文・お見積もりについて
セリグラフィでは、イベントや展示会、地域行事などに最適な看板印刷を承っております。デザインデータの支給はもちろん、内容や設置場所に応じたレイアウト提案も可能です。お気軽にお問い合わせください。
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この記事がイベント主催者・運営担当者の皆さまにとって、現場設営や来場者誘導のヒントとなれば幸いです。
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