設計事務所様向け|開発行為看板の製作事例と仕様のご案内
本記事では、茨城県内の設計事務所様よりご依頼いただいた「開発行為看板」の製作事例をご紹介いたします。開発行為看板は、建築・土木工事に伴う開発行為の内容を表示するために設置される工事用看板であり、地方自治体ごとに定められた書式に従って製作する必要があります。当社では、用途・設置期間・予算に応じて最適な素材と加工方法をご提案しております。
目次
1. 開発行為看板の目的と特徴
開発行為看板は、宅地造成や建築物の新築・増改築などに伴う工事内容を、地域住民や関係者に明示するために設置される看板です。地方自治体によって書式や記載項目が異なり、規定のサイズやレイアウトに合わせて製作する必要があります。今回製作した看板は茨城県内の書式に準拠し、視認性と耐久性を重視した仕様で仕上げました。
2. 今回の製作仕様
- 素材:厚さ3mmのダンプラ(プラスチック段ボール)
- 印刷方法:インクジェット印刷(看板用糊付き塩ビシート)
- 加工:UVカットグロスラミネート仕上げ
- サイズ:自治体規定サイズ
- 設置方法:四隅ハトメ加工(穴補強)
ダンプラは軽量かつ低コストで、短期から中期の設置に適した素材です。工事現場や仮設的な案内看板として広く利用されています。
3. インクジェット印刷の品質と工程
看板用糊付き塩ビシートにラテックスインクジェットで印刷しています。今回のデザインは黒一色のため、インクの乾きが早く、高速印刷が可能でした。スピードだけでなく、発色や文字のシャープさなど仕上がりにもこだわっています。納期厳守を徹底しつつ、仕上がりの品質を最優先にしています。
2025年8月現在はEPSONのR5050を使用しております。水性ベースのレジンインクを搭載しています。水性ベースで環境に優しいインクです。耐候性も最大3年あります。
4. UVカットラミネート加工の効果
印刷面には必ずUVカットラミネート加工を施しています。これにより、紫外線による色あせを防ぎ、屋外での耐候性を高めます。さらに、表面が保護されることで擦り傷や汚れの付着も防止できます。今回使用したのは、カーラッピング分野でも評価の高いエイブリィデニソン社製の中期用塩ビシートとラミネートで、耐久年数は3〜5年と長く、コストパフォーマンスにも優れています。2025年8月現在では株式会社ハマジの中長期用糊付き塩ビシートを使用しております。糊面がエアーフリータイプで気泡が出来にくい仕様になっております。
5. 選べる看板素材と用途別のおすすめ
当社では、使用環境や設置期間に応じて以下の素材から選択可能です。
- アルミ複合板:耐久性が高く、長期間の設置に最適。看板の定番素材。
- ダンプラ:軽量・低コスト。短期〜中期の設置に適し、仮設工事看板やイベント用にもおすすめ。
- ポリセーム:かつては長期設置用として使用されていましたが、近年は価格高騰のため使用頻度が減少。代替としてダンプラが普及。
特にダンプラを使用する場合は、四隅にハトメ加工を施し、強度を補強することを推奨します。
6. 無料サンプル製作サービス
当社では、実際に素材を手に取って確認いただけるよう、A4サイズの無料サンプルをご用意しています。ご希望の際は、メールで「材料名と無料サンプル希望」とご記入のうえお申し込みください。
7. お問い合わせ
看板印刷やレーザー加工に関するご相談は、以下までお気軽にご連絡ください。
〒812-0895 福岡県福岡市博多区竹下1-9-5TEL: 092-471-0178
WEB: https://seri-graphie.com
Email: seri77@k7.dion.ne.jp
今後も設計事務所様や施工会社様に向けて、製作事例や看板活用のアイデアをご紹介してまいります。ぜひ当社ブログのフォローをお願いいたします。