【姫路城御城印サンプル製作】レーザー加工で繊細に表現された“白と金”の美しい御城印

レーザー加工で製作金色の姫路城の御城印
今回は、刺繍御城印帳を製作されている小笹織物様よりご依頼をいただき、姫路城をモチーフにした御城印サンプルをレーザー加工で製作しました。
レーザーのみで家紋と文字を表現し、紙の美しさを最大限に引き出した、こだわりの一枚です。
目次
ご依頼の背景
小笹織物様は、神社仏閣をはじめ全国の観光地で販売される「御城印帳」「御朱印帳」を手がけておられます。
今回は、新たな素材表現の可能性として「レーザー加工による御城印」にご興味を持たれ、サンプル製作のご相談をいただきました。
小笹織物ホームページ
https://ozasaorimono.com/
これまでの御城印は印刷や箔押しが主流でしたが、他では見られない御城印を目指し、レーザーによる繊細な加工を採用しています。
「印刷では出せない質感」「光によって変化する表情」を実現することが今回の目的でした。
製作内容・仕様

- モチーフ:姫路城・源氏車の家紋
- 紙色:白色・金色(2種類)
- 加工方法:レーザー加工のみ(印刷なし)
- デザイン:家紋の上に「姫路城」の文字を重ねた構成
紙全体をメッシュ状にレーザーで加工し、光を透過させること家紋が浮かぶ演出。
繊細な線や抜きの表現が可能なレーザー加工ならではの仕上がりとなっています。
オリジナル御城印や記念証の製作をお考えの神社・寺院様は、まずはお気軽にご相談ください。
初めての方でも、紙の選定やデザインのご提案から丁寧に対応いたします。
▶ お問い合わせはこちらから(無料見積り)
仕上がり・表現の特徴

完成した姫路城の御城印は、上品で神聖な印象に仕上がりました。
金色は源氏車の家紋の上に配置された「姫路城」の文字は、見る角度によって陰影が変わり、まるで光を受けて浮かび上がるようです。
印刷や箔押しでは得られない独特の繊細な陰影は、レーザー加工ならではの魅力。
紙そのものの質感を活かしたデザインでありながら、記念品としての高級感も兼ね備えています。
ご依頼いただいた小笹織物様からも高評価をいただきました。
レーザー加工御城印の魅力と製作のコツ

レーザー加工は、トムソンでは再現が難しい微細な表現や抜き加工を可能にします。
製作時には以下のような点を意識しています:
- デザインの細かさに応じて最適な出力を調整
- 紙の厚みとレーザー強度のバランスを最適化
- 光を通した時の美しさを考慮して配置を設計
また、レーザー加工は紙の種類によって焦げや変色が出やすいため、
事前にサンプル製作を行い、仕上がりを確認してから本制作に進めることをおすすめしています。
お問い合わせ・ご相談
セリグラフィでは、御城印・御朱印・看板印刷・レーザー加工など、用途に合わせたデザイン製作を承っております。
寺院・神社様向けのオリジナル御朱印の製作も可能です。
「初めてのご相談でも安心」を大切にしております。
サイズ・デザインの方向性など、どのような段階からでもお気軽にご相談ください。
看板印刷・レーザー加工のセリグラフィ
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用途に合わせた最適な加工・印刷をご提案いたします。














