屋外看板の定番素材「アルミ複合板看板」の製作事例と特徴を解説

屋外看板の定番素材「アルミ複合板看板」の製作事例と特徴を解説

アルミ複合板のロゴ看板 ~店舗オーナー様へ。耐久性と美観を兼ね備えた看板素材をお探しなら~

アルミ複合板とは?

アルミ複合板は、軽量で耐候性に優れた屋外看板の定番素材です。アルミ板で樹脂を挟んだ三層構造で、丈夫でありながら取り扱いやすい点が特徴です。 サイズや用途に応じてカットも自由自在で、店舗用の大型看板から駐車場プレート、店内サインまで幅広く活用されています。

看板製作の事例紹介

入塾募集のアルミ複合板看板 今回、個別指導塾様よりご依頼を受け、990×900mmサイズの看板を製作いたしました。仕上げにはマットラミネート加工を施し、落ち着いた印象の看板に仕上がっています。 また、ペンション様からのご依頼で、宿泊施設用のアルミ複合板看板(600×1300mm)やロゴ印刷のサインプレート(400×400mm)も製作いたしました。 データは以前の内容を活用し、ロゴサイズ等を調整して対応。小ロットでもご相談可能です。

アルミ複合板看板の仕様と耐久性

進学。補習教室のアルミ複合板看板 当社では、高耐候性ラテックスインを使用したインクジェット出力シートを使用。裏面まで巻き込んで貼り付ける仕様のため、シート剥がれの心配もございません。2025年8月現在ではEPSONのR5050を使用しております。水性ベースのレジンインクを搭載したインクジェットです。水性ベースなので環境に優しいインクです。ラミネート加工なしでも最大3年の耐候性があります。 UVカットラミネート加工により、屋外でも3〜5年程度の耐久性を誇ります。過酷な日差しや雨風にも強く、色あせを最小限に抑えられます。 材料の重量も比較的軽く、例として900×1820mmサイズで約4~5kg。女性一人でも持ち運べる重さで、設置作業も簡単です。

デザインの入稿について

宿泊施設の前に付けるアルミ複合板看板 データはAdobe Illustrator形式での入稿を基本としていますが、PDF・JPEG・手書き原稿などからでも制作可能です。 お客様からのイメージをもとに、弊社にて再レイアウト・微調整を行いますので、デザイン作成が初めての方でも安心してご依頼いただけます。 基本的にデータ制作費は無料ですが、特殊なデザインや長時間を要する場合は別途費用が発生する場合がございます。その際は事前にご連絡いたします。

サイズ別の参考価格(税別)

  • 300×300mm:3,000円
  • 450×600mm:4,500円
  • 600×900mm:6,000円
  • 900×1820mm(3×6判):16,000円
枚数が増える場合は、1枚あたりの単価が割安になります。納期は通常ご発注から10日以内となりますが、お急ぎの方はご相談ください。

ご注文・お問い合わせについて

ご希望のサイズや用途に合わせた無料サンプルの製作も承っております。お気軽にご相談ください。 ご依頼の際は、件名に「アルミ複合板看板無料サンプル希望」とご記入の上、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
セリグラフィ(看板印刷・レーザー加工) 〒812-0895 福岡県福岡市博多区竹下1-9-5 TEL:092-471-0178 MAIL:seri77@k7.dion.ne.jp 公式サイトはこちら
詳細な価格や製作実績は、以下の専用ページでもご確認いただけます。 ▶ アルミ複合板看板の詳細ページへ
店舗の印象を左右する看板は、長く使える信頼性の高い素材を選びましょう。セリグラフィでは、看板づくりを丁寧にサポートいたします。

入居者募集とテナント募集のユポ紙ポスター UVカットラミネート加工仕上げ

【賃貸不動産会社様向け】長く使える入居者募集・テナント募集のユポ紙ポスター製作

入居者募集のユポ紙ポスター

目次

ユポ紙ポスターとは?特長とメリット

ユポ紙ポスターは「紙」と呼ばれていますが、実際には樹脂製のシートでできており、耐水性・耐久性に優れた素材です。 雨や湿気に強いため、屋外の掲示にも適しており、賃貸物件の入居者募集やテナント募集など、長期間掲示が必要なポスターに最適です。 また、UVカットラミネート加工が可能なため、直射日光による色あせの心配も少なく、美しさを長く保てることが大きな特長です。 厚さは0.13mm、ラミネート加工後は約0.25mmとなり、紙のポスターと同じ感覚で取り扱えます。

賃貸不動産会社での主な用途

ユポ紙ポスターは、以下のような場面で広くご利用いただいております:
  • 入居者募集ポスター
  • テナント募集告知
  • 売物件の案内
  • イベントの告知や見学会の案内
主にガラス面やシャッターに両面テープなどで簡単に貼り付けることができ、ターポリンよりも手軽に設置できる点も支持されています。 また、近年ではターポリンよりユポ紙を選ばれるお客様が増加しています。理由としてはUVカットラミネートが可能で、見た目もより紙に近くスマートな印象を与えることができるためです。

価格・対応サイズ・納期について

よくご注文いただく規格サイズと価格は以下の通りです(すべて税別):
  • 450×600mm 1枚:1,000円
  • 600×900mm 1枚:2,000円
※製作枚数が多くなるほど、ボリュームディスカウントもございます。詳細はWebサイト(https://seri-graphie.com/poster/)にてご案内しております。 UVカットラミネート加工仕上げで、耐久性を高めた仕様です。インクジェット印刷(ラテックスインク)により、1枚からでも製作が可能です。複数種類のデザインでも、合計枚数で価格が決まります。 2025年8月現在ではEPSONのR5050を使用しております。水性ベースのレジンインクを搭載しております。水性ベースなので環境に優しいインクになります。 通常納期はご発注後10日以内の発送となりますが、サイズや枚数により納期が変動する場合がございます。送料は地域により異なるため、発送先のご住所をお知らせいただければ送料を含めたお見積もりをお出しします。 さらに大きいサイズ(例:900×1800mm)にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

デザインデータについて

Adobe Illustrator形式の完全データをご入稿いただくことが可能です。メール添付やデータ転送サービスをご利用ください。 データをお持ちでない方は、以下の情報をご提供いただければ当方でデザイン作成も承ります。
  • 掲載したい文字情報
  • ロゴ・画像・イラストなどの素材
  • 手書きの原稿でも対応可能
基本的には無料でデータ制作を行っておりますが、内容によって制作に時間がかかる場合は別途データ制作費を頂戴することがあります。その場合は事前にご案内いたします。 また、ご希望に応じて円形・楕円形・扇形などの輪郭カット加工も対応可能です。特殊形状のポスターをご希望の方はお気軽にお申し付けください。

お問い合わせ・ご注文はこちら

ユポ紙ポスターの製作についてのご相談・お見積りは、下記までお気軽にお問い合わせください。用途や掲示環境に応じた最適なご提案をさせていただきます。
看板印刷・レーザー加工のセリグラフィ 〒812-0895 福岡県福岡市博多区竹下1-9-5 TEL:092-471-0178 MAIL:seri77@k7.dion.ne.jp WEB:https://seri-graphie.com
「ユポ紙ポスター無料サンプル希望」とご記載のうえ、メールにてご連絡いただければ無料サンプルもお送りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。セリグラフィでは、長く美しく使えるユポ紙ポスターの製作を通じて、賃貸不動産会社様の集客・販促をサポートしてまいります。

厚さ5㎜のダンプラ看板製作|軽量で屋外対応、工務店・塗装業者様に最適

厚さ5㎜のダンプラ看板製作|軽量で屋外対応、工務店・塗装業者様に最適

A1とA2サイズの展示用ダンプラパネル 建築現場や塗装現場で使用する案内看板、仮設看板にお困りではありませんか?本記事では、軽量で耐久性に優れた「ダンプラ(プラダン)看板」の製作事例や特徴、価格、活用シーンについてご紹介いたします。

目次

  1. ダンプラ看板の特徴
  2. 対応サイズと製作枚数
  3. 製作方法とこだわり
  4. ダンプラ看板の価格と納期
  5. 加工オプションとデータ入稿について
  6. 無料サンプル・お問い合わせ先

1. ダンプラ看板の特徴

ダンプラ(プラダン)は中空構造のポリプロピレン素材でできた軽量パネルです。厚さ5㎜のダンプラでも、アルミ複合板に比べて格段に軽く、持ち運びや取り付けが非常に楽です。さらに耐水性・耐候性も高く、屋外での長期使用にも適しています。 建築許可標識や仮設案内看板、イベント案内など、屋外のさまざまなシーンで活用されています。

2. 対応サイズと製作枚数

A1サイズとタイトルPOPの展示用ダンプラパネル 今回製作したのは、A1サイズ(594×841mm)を30枚以上、A2サイズ(420×594mm)を20枚弱です。枚数が増えると多少重量は感じますが、1枚1枚は非常に軽く、取り付け作業もスムーズに行えます。 最大サイズは900×1800mm(3×6版)まで対応可能。横長の看板や大型サイズにも柔軟に対応しています。

3. 製作方法とこだわり

出力にはラテックスインクを使用したインクジェットプリンターを採用。発色がよく、塩ビシートの糊にも優しいため、長期使用でも剥がれや色あせの心配がほとんどありません(屋外耐候性:約3~5年)。 2025年8月現在ではEPSONのR5050を使用しております。水性ベースのレジンインクになっています。水性ベースで環境に優しいではありますが、ラミネート加工なしでも最大3年の耐候性があります。 表面にはUVカットグロスまたはマットラミネートを施しており、艶感のある仕上がりで高級感も演出。貼り込みには、スキージよりも傷がつきにくい100均のローラーを使用し、綺麗に仕上げています。

4. ダンプラ看板の価格と納期

ショールームで使用するタイトルPOPのダンプラパネル
サイズ 1枚あたりの価格(税別)
600×900mm 4,500円
450×600mm 3,100円
900×1800mm 9,000円
※すべてUVカットラミネート加工(艶有または艶無)込みの価格です。 ※製作枚数が増えると単価は下がります。種類が異なっても合計枚数で価格を算出します。 納期:通常10日以内に発送(枚数により変動) 詳しい価格は以下のページに掲載しています。 ▶ ダンプラ看板の価格一覧はこちら

5. 加工オプションとデータ入稿について

ハトメ加工:四隅に穴あけ加工をする場合は、+50円(税別)で対応可能です。 データ入稿: Adobe Illustrator形式のデータをお持ちの方は、メール添付またはファイル転送サービスでご送付ください。データがない方でも、手書き原稿や写真を元にしたデザイン製作が可能です。 基本的に無料でデータ作成を承りますが、複雑な内容の場合は別途費用が発生することがございます(事前にご案内いたします)。

6. 無料サンプル・お問い合わせ

ダンプラ看板を実際に手に取ってご確認されたい方には、無料サンプルを製作いたします。「ダンプラの無料サンプル希望」とメールにてご連絡ください。 お問い合わせはこちら
〒812-0895 福岡県福岡市博多区竹下1-9-5 TEL:092-471-0178 WEB:https://seri-graphie.com Email:seri77@k7.dion.ne.jp
最後までお読みいただきありがとうございました。今後も製作事例や看板活用アイデアを随時発信してまいりますので、ぜひ当サイトやSNSのフォローをよろしくお願いいたします。

ヒノキを使ってレーザー彫刻し色入れ木製プレートを製作してみたました

新しいチャレンジは何するか考えました。「色入れ」に決めました。アクリルと材木のどちらもします。まず材木からです。
会社に余っているヒノキがいくつかあったのでこの材料でチャレンジします。

ヒノキの表面をヤスリで綺麗にします。色入れで心配なのは塗料のにじみとはみ出しです。

にじみの対策からです。水性の透明ステインをしっかり塗ります。3回塗りました。ステインで固めて塗料が広がらないようにする作戦です。これでにじみの対策は終了です。サンデーペイントの屋内外用塗料です。

次にはみ出しの対策です。普段は和紙アプリを使いますが、色入れなのでマスキングテープを使用します。塗料が付いたら嫌なところに貼ります。全面に貼りました。

レーザー彫刻は同じですが、少し深く彫刻しました。なんとなく色入れなので深い方がいいかなと思いました。時間がある時に通常の深さでもやってみたいと思います。

ヒノキのレーザー彫刻

一回目の彫刻になります。これは普段と同じ工程です。

ヒノキのレーザー彫刻2回目

深めに彫刻したいので2回目の彫刻です。個人的には1回で深く彫るより2回にした方が綺麗な感じがします。

色入れは筆とローラーを使って行います。ローラーで塗れないところは筆を使います。ある程度塗ったら乾燥させます。乾燥は焦らずしっかり乾くのを待ちます。

レーザー彫刻後の色入れ

多用途の塗料で近くのホームセンターナフコのPB商品を使っています。
塗料の違いが今のところよくわかっていないためこの塗料を選びました。
屋内外用なので問題はないと思います。

乾いたらマスキングテープ剥がしです。塗料を触って色が付かなければおそらく大丈夫です。ゆっくりと剥がします。塗料のはみ出しがあった場合は紙ヤスリで綺麗にします。にじみがある場合は失敗です。ステインの量が足りないか塗料が柔らかいのが原因だと思います。ステインをしっかり塗るか粘度ある塗料にすると改善できると思います。

色入れ後のマスキングテープ剥がし

マスキングテープ剥がしは緊張します。ミシン針を入れたシャープペンを使って剥がしています。

マスキングテープを綺麗に剥がしたら紙ヤスリを軽くかけます。どちらでもいいとは思いますが、ステインを塗って仕上げました。

色入れレーザー彫刻木製TAKEOUTプレート

紙ヤスリが色を削らないように注意が必要です。

珈琲店の色入れ木製社名プレート

コーヒー豆屋さん社名プレートも一緒に製作しました。
こちらの方が小さい文字があったので色入れが大変でした。どちらも同じサイズで370mm×105mmで厚さは約16mmになります。

スタンド付き木製TAKEOUTプレート

MDFをレーザーカットして黒色で塗装したスタンも製作。

レーザー彫刻はコムネットさんのもので40W出力です。

今回は透明ステインと黒色の塗料でしたが、次はヒノキに色を付けて白色で色入れしたいと思います。

調色は行っていませんが、基本な色はあると思うので他の色でもできると思います。
ただ、黒文字が分かりやすと思います。

お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
レーザー彫刻の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/laser/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

木材に息吹を吹き込む:レーザー彫刻の魅力と精緻な技術

木材に息吹を吹き込む:レーザー彫刻の魅力と精緻な技術

ヒノキをレーザー彫刻

コンピュータで作成したデザインデータを、レーザー光を用いて木材などの素材に直接彫り込む、まさに「デジタル彫刻」とも呼べる手法です。今回は、主にヒノキや杉といった木材へのレーザー彫刻に焦点を当て、その魅力、製作工程、そして可能性について詳しくご紹介いたします。


 

レーザー彫刻の特性と木材への適応

国産の杉材にレーザー彫刻

レーザー彫刻の最大の特長は、デジタルデータに基づいた精度の高い加工が可能な点にあります。しかし、木材という天然素材を扱う上では、その特性を理解することが非常に重要です。木材は一本一本、そして同じ木材の中でも、硬さや木目にばらつきがあります。このため、レーザーが木材の硬さを自動で認識することはできません。結果として、彫刻の深さにムラが生じることがありますが、これがかえって手彫りのような温かみや、木材本来の表情を引き出す「味」となることも少なくありません。

特に、厚さ12mmの杉材を幅400mm×縦100mmに電動糸鋸で加工する際、レーザーカットが難しい場合があります。レーザーによる木材のカットは可能ですが、厚さ6mm程度であれば非常に美しく仕上げることができます。カット面、いわゆる切り口はレーザーの熱によって焦げ付き、特徴的な茶色に変色しますが、これも木製品ならではの風合いとして楽しめます。例えば、弊社で製作する木製名札には、厚さ約6mmのヒノキ材を使用しており、この厚みがレーザー加工に最適であることを示しています。


 

精密な製作工程:ヤニ対策から「焼目付け」まで

レーザー加工機による焼目付け

レーザー彫刻の工程は、単にレーザーを当てるだけではありません。高品質な仕上がりを実現するためには、いくつかの重要な前処理と後処理が必要となります。

まず、レーザー彫刻を行う前に、木材の表面に和紙アプリを貼るという工程があります。この和紙アプリは、ステッカーやカッティングシートを貼る際に使われるマスキングテープのようなもので、レーザー加工時に発生する木のヤニが表面を汚すのを防ぐ役割を果たします。ヤニは木材の種類や加工条件によって発生量が異なり、そのままにしておくと製品の美観を損ねてしまいます。この和紙アプリを貼ることで、彫刻部分以外の表面をきれいに保つことができます。

さらに、この和紙アプリは、後の工程で「焼目(やきめ)」を付ける際の保護材としても機能します。焼目とは、焼印のように文字やデザインの輪郭部分を意図的に焦がすことで、よりくっきりと目立たせる技法です。レーザー彫刻だけでも文字は少し茶色くなりますが、焼目を施すことでコントラストがはっきりし、視認性が格段に向上します。

彫刻作業においては、木材の特性に合わせてレーザーの出力やスピードを調整します。例えば、杉材のような比較的柔らかい木材には、弱めの出力で慎重に彫刻を行います。彫り具合を確認し、必要であれば再度彫刻を施すことで、最適な深さを追求します。

そして、この焼目付けこそが、レーザー彫刻の仕上がりを一段階引き上げる重要な工程です。焼目付けを行う際には、意図的にレーザーの焦点をずらして照射します。これにより、レーザー光が太くなり、彫刻部分の周囲がより深く、濃いこげ茶色になります。この工程によって、製品全体のグレードが格段に向上し、より高級感のある仕上がりとなります。焦点をずらすことで、彫刻部分からはみ出して焼目が付くことがありますが、ここで先述の和紙アプリがその役割を果たし、余分な焦げ付きから木材の表面を保護します。また、焼目付けの際にもわずかに彫り込みが進むため、彫刻時の深さが多少浅くても調整が可能です。


 

仕上がりと耐久性、そしてカスタマイズの可能性

杉材の社名プレート

これらの工程を経て完成した木製製品は、彫刻部分が美しいこげ茶色に仕上がり、木材本来の温かみとデジタル彫刻の精密さが融合した、唯一無二の存在感を放ちます。

さらに、ご要望に応じて色入れを行うことも可能です。色を入れることで、製品の印象は大きく変わり、よりインパクトのあるデザインに仕上げることができます。社名プレートのように、会社の顔となるアイテムには、木製プレートの持つ温かみと、レーザー彫刻によるシャープな表現が非常にマッチします。

耐久性についても考慮されており、撥水効果のある水性ステインを塗布することで、多少の水分は弾くことができます。しかし、基本的には屋内でのご使用をおすすめします。屋外での使用も可能ですが、紫外線が直接当たる場所では劣化が早まる可能性がありますので、日陰での設置や定期的なメンテナンスが望ましいです。


 

価格と納期、そして木材の選択

 

参考価格として、厚さ12mmの木製社名プレート(50mm×270mm)のレーザー彫刻品は、1枚あたり3,000円(税別)から承っております。焼目付けをご希望の場合は、別途500円(税別)が加算されます。製作期間は通常1週間程度で、ご発注後10日以内にはお手元にお届けできるよう努めております。複数枚の製作をご依頼いただく場合は、単価を抑えることも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

木材の選択も、製品の仕上がりに大きく影響します。主にヒノキと杉を使用しておりますが、それぞれ異なる特性を持っています。

  • ヒノキ:杉よりもやや硬質な印象があり、きめ細やかな木目が特長です。木製名札など、繊細な表現が求められる製品に適しています。しかし、幅が広い一枚板の入手が難しいため、幅100mm程度のサイズが加工の限界となる場合があります。

  • :比較的柔らかく、大きな一枚板も入手しやすいのが特長です。その分、より大きなサイズのプレート製作にも対応可能です。

どちらの木材も、天然素材であるため、一点ごとに異なる木目や表情を楽しむことができます。レーザー加工の観点から言えば、木目が少ない方が彫りの深さが安定しやすいため、より均一な仕上がりを求める場合には考慮すべき点です。もしご希望のサイズで一枚板の入手が難しい場合は、集成材を使用することも可能です。集成材は、複数の木材を接着して作られるため、より大きなサイズや安定した品質の材料を提供できます。


 

高度な技術と細やかな配慮:品質へのこだわり

 

高品質な製品をお届けするために、細部にわたる配慮と技術が注ぎ込まれています。

レーザー加工の前に、木材の表面を紙ヤスリで丁寧に研磨し、滑らかに仕上げます。これは、和紙アプリの接着を良くするためだけでなく、最終的な製品の見た目の美しさにも直結するため、非常に重要な工程です。

また、小さい文字を彫刻する際には、彫りの深さを調整する技術が求められます。深く彫りすぎると文字が欠けてしまう可能性があるため、少し浅めに彫刻することで、繊細な文字でも鮮明に表現することができます。

レーザー彫刻と焼目付けが完了した後、穴あけや周囲のカットを行います。カット面は焦げ付きますが、加工後に紙ヤスリで丁寧に研磨し、焦げをきれいに除去します。お客様のご希望に応じて、焦げを残すことも可能ですので、お好みに合わせてお選びいただけます。


 

持ち込み商品への名入れ:多様なニーズに対応

釣り用品の網に名入れ彫刻

弊社では、お客様が持ち込まれた商品への名入れ彫刻も承っております。先日も、魚釣りに使用する網の持ち手部分にレーザー彫刻で名入れを行うご依頼をいただきました。このような変形した持ち込み品への加工は、非常に高度な技術と慎重さが求められます。木材の種類が不明な場合や、形状が複雑な場合は特に、失敗が許されないため、細心の注意を払って作業を進めます。

具体的には、特殊な方法で四点から中心を出し、そのサイズ内にレーザー彫刻を行うことで、形状の歪みに対応します。レーザー加工機は多様な形に対応できる汎用性を持っていますが、もちろん限界もあります。

持ち込み加工の際には、まずマスキングテープを加工サイズにカットし、加工位置に正確に貼り付けます。これにより、彫刻位置を正確に定め、材料への影響を最小限に抑えながらテスト彫刻を行うことが可能です。マスキングテープの四隅角をレーザー加工機に読み込ませることで、彫刻位置をミリ単位で調整し、精度の高い加工を実現しています。木材の種類が不明な場合は、弱めの出力から始め、徐々に調整しながら最適な条件を探っていきます。

釣り用品の網に焼目をつける

彫刻後には、同じデータを用いて焦点をずらし、焼目付けを施します。このようにして、持ち込み商品にもお客様の想いを込めたパーソナルな名入れが可能です。お客様に喜んでいただけるよう、一つ一つのご依頼に真摯に向き合い、最高の品質を目指しております。持ち込みでの名入れをご希望の場合は、事前に写真をお送りいただければ、対応可否を判断させていただきます。

釣り用品の網に名入れ彫刻


 

デザインデータとお問い合わせについて

 

レーザー彫刻をご依頼いただく際に、イラストレーターのデータをお持ちの場合は、メール添付またはファイル転送サービスにてお送りください。データをお持ちでない場合でもご安心ください。デザインに入れたい内容や、参考となる写真、イラストなどをメールでお送りいただければ、弊社でデータ製作を行います。手書きの原稿からでもデータ化が可能です。

基本的にデータ製作は無料で承っておりますが、製作に長時間要する複雑なデザインの場合には、別途データ製作費をいただく場合がございます。その際は、事前に必ずご連絡し、ご納得いただいた上で作業を進めさせていただきます。

レーザー彫刻に関する詳細情報やお問い合わせは、下記の弊社ホームページに掲載しております。

福岡のレーザー加工 https://seri-graphie.com


 

まとめ

 

レーザー彫刻は、木材の温かみとデジタルの精密さを融合させる、非常に魅力的な技術です。社名プレート、名札、料金表、会員登録証など、様々な用途でオリジナルの木製製品を製作することが可能です。

ご興味をお持ちいただけましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。お客様のイメージを形にし、唯一無二の製品をお届けできるよう、誠心誠意対応させていただきます。