連結送水管配置図のアルミ複合板看板を製作
連結送水管配置図看板の製作
最後の方に参考価格を掲載しています。
連結送水管について
消防隊が本格的な消火活動を行う際に消火用の水を火災が発生した階まで送水するために、高層建築物、地下街等に設置される設備です。連結送水管は、送水口、放水口、放水用器具格納箱等から構成されており、火災の際には消防ポンプ自動車から送水口を通じて送水し、消防隊が放水口にホースを接続すれば消火活動ができるようにした設備です。
連結送水管配置図はマンションやビルに設置されている看板で火災などが発生した時に消防士の方が見る看板になります。屋外に設置されている看板なので丈夫で長持ちすることが大切なのでアルミ複合板を使い看板製作をしています。
アルミ複合板について
アルミニウムと発泡ポリエチレン樹脂から作られた板材です。アルミニウムの板を芯材のポリエチレン樹脂で挟んだ3層構造になっており、軽量で強度があり、耐久性に優れています。また、表面に塗装や印刷を施すことができるため、看板やディスプレイ、内装材など、さまざまな用途に使用されています。
アルミ複合板看板の製作
今回はPDFで図面データを頂き、看板サイズに調整してインクジェットで印刷しました。看板の印刷に使っているインクジェットは水性ベースのラテックスインクなので環境に優しいインクになっていますが、屋外でも使えます。
インクジェットで印刷した糊付塩ビシートにUVカットラミネート加工をします。塩ビシートとUVカットラミネートは同じメーカーものなので相性も良く、3〜5年は屋外で使用出来ます。
この期間はあまり劣化がせずに初期の状態とあまり変わっておりません。ここから劣化が進んでいくので何年使えたかはお客様判断になります。
今回使用したUVカットラミネートはグロスタイプ(艶有)です。
グロスタイプはマットタイプよりも表面がツルツルなので汚れが付きにくいのが特徴です。
アルミ複合板に印刷シートを貼って製作しているので、印刷シートが剥がれないように裏面まで巻き込んで仕上げております。シート剥がれの心配なく使用出来ます。印刷シートの巻き込みはアルミ複合板の切り口が見えなくなるので見た目も少し良くなります。
今回製作した連結送水管配置図看板は260×370mmのちょっと横長のサイズです。自社でアルミ複合板をカットして製作していますので、ご希望のサイズで看板製作が出来ます。
連結送水管配置図看板は通常300×300mmで製作することが多いです。
アルミ複合板看板の参考価格
300×300 1枚 3000円(税別)
ここにはデータ制作費は含まれておりません。PDF、DXF形式のデータがあればデータ制作費は無料です。
データの制作から行うこともできます。
詳しくはお問合せ下さい。
アルミ複合板看板の価格や詳細はホームページに掲載していますので、ご興味がありましたらアクセスして下さい。
アルミ複合板看板の価格と詳細
アルミ複合板看板に関する質問がありましたらお気軽にお問合せ下さい。
その他の看板製作
インクジェット使った看板製作以外にレーザー加工機を使って名札や社名プレートなども製作しています。
福岡のレーザー加工
最後まで読んで頂きありがとうございます。
はじめまして。
静岡県藤枝市にあります日興製薬株式会社 岡部工場の落合重明と申します。
連結送水管案内図の製作会社を検索していたところ、御社のサイトがズバリだったためお問い合わせさせていただきました。
弊社の連結送水管案内図の表面が割れてしまい、確認できない状態となってしまったため新規製作を考えています。
アルミ複合板看板での製作希望。
製作数は2枚(1枚ずつ内容が多少異なります)。
現在の連結送水管案内図のサイズが縦400㎜×横500㎜となっており、設置する場所の型枠がそのサイズであるため、できれば縦400㎜×横500㎜での製作を希望します。
データはPDFで送ることが可能です。
製作は可能でしょうか?
規格サイズ外となると割高になるでしょうか?
可能であればお見積もりをいただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。