【事例紹介】マラソン大会で使用する「特別警戒」「ドローン禁止」捨て看板を製作|イベント運営に欠かせない注意喚起看板

イベント運営において、安全でスムーズな開催を支えるのが「捨て看板」です。今回はマラソン大会で使用された「特別警戒実施中」と「ドローン使用禁止」の捨て看板を製作しました。イベント会場の告知だけでなく、禁止事項や注意喚起にも幅広く活用できるのが捨て看板の特徴です。
目次
- 1. イベント運営に欠かせない「捨て看板」とは
- 2. マラソン大会で製作した捨て看板の概要
- 3. 軽量ターポリン素材による高耐久印刷
- 4. 特注サイズ対応と納期について
- 5. 木枠の組立と仕上げの工程
- 6. データ入稿・デザイン制作サポート
- 7. 価格・サイズ・送料について
- 8. イベント主催者へのメッセージ
1. イベント運営に欠かせない「捨て看板」とは
捨て看板は、イベントやお祭り、スポーツ大会などで「注意喚起」や「案内表示」として欠かせないツールです。設置や撤去が簡単で、低コストで制作できるため、多くのイベント主催者から選ばれています。特にマラソン大会や屋外イベントでは、安全管理のための警告表示に最適です。
2. マラソン大会で製作した捨て看板の概要
今回製作したのは「特別警戒実施中」と「ドローン使用禁止」の2種類の捨て看板。内容にわずかな違いがあったため、合計3種類・35本を製作しました。禁止事項の看板は、赤や黒を基調にしたデザインで視認性を高め、遠くからでも一目で内容が伝わるようレイアウトしています。
3. 軽量ターポリン素材による高耐久印刷

捨て看板の生地には軽量ターポリンを使用。布生地よりも丈夫で、雨に濡れても問題なく使用できます。裏面がグレーのため、透けにくく印刷内容がしっかりと見えるのも特徴です。インクジェット印刷により、写真やイラストも鮮明に再現可能。色数に制限がないため、デザイン性の高い看板製作にも対応しています。
2025年10月現在の印刷はEPSON「R5050」を使用し、1200×1200dpiの高解像度インクジェット方式で行っております。水性ベースのレジンインクを採用することで、環境への配慮と同時に、約3年間の屋外耐候性を確保しています。
4. 特注サイズ対応と納期について
通常の規格サイズは幅400mmですが、今回製作した捨て看板は特注サイズの幅450mm。木枠の組立から行うため、納期は規格サイズより1~2日ほど長くなります。特注サイズの看板は、イベント会場のレイアウトや使用目的に合わせたオーダーメイド製作が可能です。
5. 木枠の組立と仕上げの工程

木枠には節が少ない国産の杉材(15mm角)を使用し、軽量でありながら十分な強度を確保。印刷済みのターポリンを丁寧にカットし、裏面でタッカー留めを行います。裏面がグレーのため遮光性が高く、屋外でも印刷面の視認性が保たれます。一般的な使用環境では約1年間の耐久性があります。
6. データ入稿・デザイン制作サポート
デザインデータをお持ちでない場合でも安心です。社内でデータ制作を行っており、必要な内容やイメージ(色、フォント、写真、イラストなど)をお伝えいただければ無料でレイアウトいたします。修正や確認もメールで対応しますので、完成イメージをご納得いただいてから製作に進みます。
※作業時間が長くなる場合は別途データ制作費がかかることもございます。
7. 価格・サイズ・送料について
捨て看板は用途に合わせて4種類の規格サイズを用意しています。
参考価格(1~9本の場合・税別)
- 幅400mm × 1500mm+300mm:1本 2,500円
- 幅600mm:1本 3,400円
- 幅850mm:1本 5,000円
本数が増えると単価が下がります。インクジェット印刷のため、複数デザインでも価格は本数により決定します。
送料は地域や本数により異なりますが、一定金額以上のご注文で送料半額となります。
詳細な価格や送料については以下のリンクをご確認ください。
▶ 捨て看板の価格・詳細はこちら
8. イベント主催者へのメッセージ

安全で快適なイベント運営には、的確な注意喚起が欠かせません。
ターポリン捨て看板は雨や風にも強く、繰り返し使用することでコスト削減にもつながります。交通規制・禁止事項・案内表示など、目的に応じた看板を柔軟に製作可能です。
これからの季節、マラソンや音楽フェス、地域の祭りなど、さまざまなイベントでの安全管理にお役立てください。
お問い合わせ
看板印刷・レーザー加工のセリグラフィ
〒812-0895 福岡県福岡市博多区竹下1-9-5
TEL:092-471-0178 MAIL:seri77@k7.dion.ne.jp
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