商品紹介と建築許可票のパネルをダンプラで作りました

ダンプラの特徴

軽い樹脂系の材料です。段ボールのように空洞になっています。
屋内外で使用できる材料になります。
スジがあるため見た目を気にされる方にはアルミ複合板をオススメします。
コスト的にはダンプラの方が低価格に製作できます。住宅工事などの看板でよく使われます。力のない方でも簡単に持ち運びできます。

タイトルPOPパネル

厚さ5mmのダンプラを使ったタイトルPOPパネルです。
サイズは250mm×1500mmです。
3×6版サイズのダンプラにグロスラミネート加工した印刷シートを貼ってからカッターでカットして作りました。厚さ5mmであればカッターでカットは可能です。

A1サイズの宣伝パネル

ラミネート加工はグロスとマットの2種類から選んでもらっております。
この写真はグロスラミネートです。
グロス、マットは仕様の違いはないので好みで選んでもらっております。
A1サイズ594mm×841mmで2種類の商品消火用パネルを製作。

インクジェット印刷なので写真を入れたり、何色も色を使っているフルカラーでパネルを製作できます。厚さ5ミリのダンプラは結構丈夫になります。曲げれないことはありませんがそれなりに力が費用です。
今回は屋内使用ですが屋外でも1年以上は使用できる材料を使っております。
使い方によっては3年くらい使えることもあります。

 

建築許可票ダンプラ看板

工事用の開発行為の看板を製作です。住宅工事などでフェンスなどに付けている看板になります。

看板用塩ビシートの印刷

看板用印刷シートは塩ビの糊付き材料です。3年程度の中期用になりますが、環境によってはそれ以上もつこともあります。糊もしっかりしているので簡単には剥がれません。中期用の中では品質の高いものになります。

UVカットグロスラミネート加工

UVカットラミネート加工することで色あせ、インクの剥がれを防止できます。
ラミネートも塩ビシート同じメーカーで品質はかなりいいです。
塩ビシートとラミネートは同じメーカーのものを使うことで性能を発揮できます。
違うメーカーのものを使うとトラブルの原因になることもあります。

開発行為のダンプラ看板

厚さ3mmのダンプラ看板でサイズは500mm×600mmです。
こちらも3×6版サイズに印刷シートを貼って作っております。
3×6版サイズは910mm×1820mmになります。このサイズより小さければ好みのサイズで看板を製作できます。

四隅ハトメ加工して仕上げました。
ハトメは穴を補強する金具になります。ダンプラは穴あけだけでは結束バンドなどで取り付けた場合、切れたりしやすのでハトメ加工をおススメしております。

 

6月に入って少しづつではありますが、仕事も動いている感じがします。
まだまだ、見積りが多く実際には発注までとはいきませんが、メールや電話でお問合せが増えてきたので何もない静かな日はなくっています。

静かにしていても仕方ないので色々なことを試しながら仕事しております。
自分のところだけがうまくいっても、お客様のところがうまくいかないと意味がないです。循環するような形ができるようにやっていきたいです。

ダンプラ看板の価格は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/danpura/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

開発行為看板をダンプラにシルクスクリーンで黒色印刷

シルクスクリーン印刷

工事用のダンプラ看板をシルクスクリーン印刷で製作しております。
簡単な内容のものしかシルクスクリーン印刷はしておりません。
今回は黒1色でサイズも300×350なのでお受けいたしました。
あまり大きいサイズは版がないのでできません。
分割で印刷できる場合はお受けできることもあります。

シルクスクリーン印刷のフィルム

インクジェットで印刷してフィルムを作ります。
文字が多いときはインクジェットでフィルムを作っております。
版に焼くときに黒色でも透けると綺麗に版が出来ないので光で透けないくらいの濃度で黒を印刷しております。通常はバンデルと言われる光を通さない赤いフィルムをカッティングマシンを使って製作します。

シルクスクリーン印刷の版

焼きあがった版になります。黄色い部分からインクが抜けて材料にインクが付きます。
版は大きめのものを使います。均一なテンションで印刷したいので。
枠の周辺は中央くらべてテンションがかかっているので印刷が難しくなります。

シルクスクリーン印刷後にラックに並べて乾燥

印刷後はラックにのせてインクを乾かします。このくらいであれば20~30分でインクは完全に乾きます。文字や線が綺麗に印刷できていないと版から作り直しなります。印刷前にしっかり版を確認しておく必要があります。

シルクスクリーン印刷は同じ内容ものを印刷するには適した印刷方法です。
こちらでは2色印刷までしかお仕事受けてはおりません。
また大きいサイズは版が製作出来ないためお断りしております。
小さいサイズであれば印刷できます。

通常のインクを使っているのでインクはそこまで強くはありませんが、黒インクは結構強いので色あせは問題ないと思います。
その他の色は取り付け場所によって色あせすることもあります。
アルミ複合板に印刷するときは材料も長持ちするのでUVカットラミネート加工をおすすめしております。

シルクスクリーンではダンプラ、ポリセーム、アルミ複合板の印刷を行っております。
ダンプラは新築戸建と工事車両徐行が多く、ポリセーム、アルミ複合板は入居者やテナント募集などの賃貸不動産が多いです。価格としてはダンプラ(厚さ3ミリ)300×900サイズで50枚(2色)が単価450円(税別)です。ポリセーム(厚さ1mm)450×600サイズで50枚(2色)が単価800円(税別)です。アルミ複合板(厚さ3mm)450×600サイズで20枚(2色)が単価1800円(税別)になります。
※アルミ複合板は長く使うことが前提だと思いますのでUVカットラミネート加工をオススメしております。1枚に付き+200円(税別)になります。
納期は発注後10日程度です。枚数や色数によって変わります。詳しくはお問合せください。
希望納期がある方は事前にご連絡して頂けると助かります。
送料が別途かかります。発送先住所を教えて頂ければお見積り時、提示致します。

お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
ダンプラ看板の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/danpura/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

ダンプラのシート貼りは40℃前後で仕上げの圧着

建設現場のダンプラ看板

ダンプラへ印刷シート貼る方法は色々と試していますが、この方法は綺麗で早いみたいです。
手貼りで軽く貼ってからヒーター温度40℃くらいにしたラミネート機に通すのいい感じです。ある程度の温度で圧着することで看板用印刷シートの糊の付きもよくスジ部分にも綺麗に貼れているみたいです。
建設現場使用する看板を厚さ5mmのダンプラで製作ました。

タイトルPOPのダンプラパネル

塗装メーカーさんのタイトルPOPです。
シートを貼った後からカッターでカットして完成になります。

不動産用のダンプラ看板

450mm×600mmサイズでご注文頂いたので、3×6版のダンプラに6枚分まとめて貼っております。
このサイズは無駄が少ないのコストパフォーマンスがいいです。
3×6版は910mm×1820mmなので、無駄のないサイズで考えるといいです。

ダンプラは通常看板でよく使用されるアルミ複合板にくらべて材料代が安いので、
経費削減にはメリットがあります。
アルミ複合板の方が丈夫なので、ダンプラで看板を使用する場合は使用期間が決まっている方がいいと思います。

今回製作した3種類の看板もある程度の使用期間があるものです。
必要ときだけに使うような看板はダンプラでコストカットすることもできると思います。

現状のような経済活動が抑制されているときはコスト削減をご提案するようにしております。

 

ダンプラ看板の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/danpura/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

色々な材料を使って看板やポスターなどを製作しています

インクジェットでは印刷メディアを変えること色々な看板を製作することができます。3種類のメディアをご紹介しております。
現在使用しているラテックスインクジェットは水性系と溶剤系を合わせたような印刷機になります。

捨て看板用軽量ターポリンの印刷

捨て看板用ターポリンの印刷

写真は捨て看板用のターポリンを印刷しています。
捨て看板用のターポリンは裏面がグレーで透けないようになっています。薄くでちょっと強度が弱い軽量ターポリンです。木枠にタッカーでしっかりと固定して使うのでこの程度強度でも大丈夫です。タッカーとは大型のホッチキスみたいな感じです。
幕に使うターポリンはもっと厚く強度があります。
ターポリンは乾燥温度が高くても繊維を挟んだ材料なので波打ったりすることも少ないので、40℃後半くらいでインクを乾かすことができます。インクの乾きがそこそこいいので印刷速度も速くできます。インク量によっては多少速度を遅くすることもあります。
捨て看板はターポリンと木枠でできた簡易的な看板になります。イベントや臨時駐車場などの案内看板としてよく使用されております。国内産の節の少ない杉の木枠を使っていますので結構丈夫です。

看板用糊付き塩ビシートの印刷

建築許可票看板用の糊付き塩ビシート印刷

看板用糊付き塩ビシートは色々な材料に貼って看板を製作します。
貼る主な材料はアルミ複合板、ダンプラ、ポリセーム(PP)になります。時々アクリルを使うこともあります。
よく使用するメディアで40℃前後くらいの温度でインクを乾燥させます。
インクの使用量によって印刷速度を調整します。
印刷後にはUVカットラミネート加工をするので完全に乾燥した状態でないとラミネートの糊が密着できずに剥離してしまうことがあります。印刷中もインクの乾燥を確認しております。
UVカットラミネート加工することでインクの色あせを防止して長く綺麗な状態を保ってくれます。艶有又は艶無から選べます。
アルミ複合板は看板の定番材料で色々な看板に使われております。
ダンプラは建築許可票などの住宅工事などで多く使われています。
ポリセームは不動産関連の入居者募集やテナント募集などで使われます。

入居者募集のポスターをユポ紙に印刷

入居者募集のユポ合成紙を印刷

ユポ紙の印刷でポスターを製作します。
インクの乾きがあまりよくないので印刷速度はおそくなります。
インク量によって印刷速度調整はしますが、シート自体も熱にそこまで強くないので基本的に印刷速度はおそくなります。
この材料も印刷後にUVカットラミネート加工することがほとんどなので完全な乾燥が大切です。
低価格な材料で水に強いのでユポ紙を使っています。
屋外でも使用できますが、熱に弱いところがあるので夏は材料が伸び冬は縮みます。
不動産関連以外でも会社案内やイベント告知などのポスターも製作しています。
集会などのタイトルを印刷して長いポスターとして使うこともあります。

色々なメディアを印刷することで看板やポスターやステッカーを製作しています。
小ロットを得意としており、1枚でもご注文を受けております。
データのない方でもイメージや手書き原稿から看板を製作することはできます。
分からないことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。


お問い合わせは下記のホームページにメールアドレスを掲載しております。
看板製作の詳細は下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/

名札があると責任感と信頼感が増す 1個から注文できる木製名札

ヒノキを使って製作した木製名札

国産のヒノキをレーザー加工機で彫刻、カットして名札を製作しています。

動物病院の木製名札

動物病院のレーザー彫刻名札こちらは福岡市内の動物病院さんの名札になります。

文字をロゴをレーザー彫刻

ロゴと担当と名前を彫刻しております。

動物病院のヒノキの名札

厚さ6mmのヒノキをヤスリで表面を綺麗にしてから和紙アプリを貼っております。和紙アプリは中粘着タイプを使っております。和紙アプリは汚れ防止用で貼っております。
レーザーの設定は高解像度にしています。小さい文字や細い線が綺麗に彫刻できます。解像度を上げると彫りが深くなります。

ボーイスカウトの名札を製作

ボーイスカウトのヒノキの名札

一番高い解像度でレーザー彫刻しているので、小さい文字でも彫刻できます。
名札にとって文字は大切な部分なので綺麗に彫ることが大事です。
細かな部分は折れやすいこともあるので深く彫り過ぎないようにしています。

ネイルサロンの木製名札

ネイルサロンのヒノキの名札

彫刻やカットした周囲が茶色くなっているのはヤニが付着しているからです。
せっかく綺麗に彫刻できても汚れていると仕上がりが残念な感じになります。
レーザー加工機を使って製作された写真はネット上にもたくさんありますが、仕上がりが残念なものもたくさんあります。

ネイルサロンのレーザー彫刻名札

屋号、ロゴ、担当、名前を彫刻しました。
かなり小さい文字も彫刻出来ています。手彫りではできない大きさです。

名札を付けることでお店の関係者であることが認識できます。
制服やユニホームがなくても大丈夫です。名札の方がコストがかからないので経費も削減できると思います。
名札があると名前を憶えてもらえたりして責任感や信頼感が増すように思います。

木製名札が色々な業種から製作の依頼があるのは何故か考えております。
1個から注文できるので追加注文しやすいことだと思っています。
それと店舗のアットホームな感じや温かみのある雰囲気のところには木が多く使われています。そのためヒノキを使った名札はイメージに合うように思います。
そのような店舗などではコンセプトに合った名札になっているように感じます。

レーザー彫刻で製作しているヒノキは名札は1個からでもお受けしてしております。
安心して追加注文できます。
データがない方でもレーザー彫刻名札は製作出来ます。
名札に入れたい内容をメールしていただければ大丈夫です。ロゴはイラストレーターのデータがあると助かりますが、画像データからでも製作は可能です。
お客様の協力してモノづくりをしております。

レーザー彫刻、加工については下記のホームページ掲載しております。
https://seri-graphie.com/laser/index.html

日々の製作内容は下記に掲載しております。
https://serigraphieblog.shopinfo.jp/